SPスバラシキ会話(3)

 

ファラ「だいじょーぶですっ!神のご加護がある限り、きっと必ず見つかるはずですっ!」

リナ「そのセリフ、一体どぉいう根拠があるってぇのよっ!?」

ファラ「そんなものはありませんっ!」

リナ「ああああああああっ!」

<これだからっ!これだからシューキョー関係の依頼はヤなんだっ!>

SP6P59~p60

 

ファラ「だいじょうぶですっ!わたしたちには神のご加護がありますからっ!」

リナ「ンなもんがあるんなら、前に戦った時、勝ってるはずでしょーがっ!」

ファラ「あれは試練ですっ!」

<……こいつはー……あー言えばこー言う……と、待てよ>

リナ「今回のこれも試練なのよっ!」

ファラ「なるほどっ!そうかもしれませんねっ!」

SP6P66

 

リナ「あんたっ!さては大臣ねっ!」

ザコキャラA「……いや……違うけど……」

リナ「……ちっ。スカか」

SP6P97

どっちが悪役なのか……セリフだけ見ると本当にわからない。

 

リナ「……ちっ!いらぬ手間をかけさせてっ!

   行くわよっ!ナーガっ!」

ナーガ「らぢゃーっ!」

SP6P98

本当に、どう見ても悪役のセリフ……。

 

ガードナー「そんなぁぁぁぁっ!?連れ出すなんて、それじゃあ失敗したら僕、役人につき出されちゃうじゃないですかっ!?」

リナ「……あたしにやらせるのはいーのか……?」

ガードナー「いや……その場合だとほら、捕まるのは僕じゃあありませんから」

SP6P205~206

 

サプラス「まさかリナさん、今までの腹いせに殴ってやる、なんて思っているんじゃあないでしょうね」

リナ「まさか。気絶してる相手殴ったってしかたないでしょーが」

  「気がついてからあらためて殴る」

サプラス「…………」

SP7P228

 

レオーネ伯「だからっ!私は吸血鬼じゃないと言っとるだろーがっ!」

ナーガ「そこをなんとか!」

レオーネ伯「なんともならんっ!」

リナ「……うーん……困ったわね……」

  「―あ。そーだ。」

  「ここはひとつ、『伯爵はやっぱし吸血鬼だった』とゆーことにして、おとなしく倒されてもらう、ってぇのはどーかしらっ!?

   町の人たちも安心するし、あたしも依頼料はもらえるし!

   これで万事、めでたしでしょっ!」

ナーガ「なるほど!さすがねリナ!」

レオーネ伯「『なるほど』じゃないっ!」

     「『ここはひとつ』で身代わりに倒されてたまるかっ!それに何より、それじゃあ何の解決にもならんだろーがっ!」

リナ「みんなが幸せだったらいーじゃない♪」

レオーネ伯「私は不幸だっ!」

リナ「民草の幸せのために身を投げ出すのが、上に立つもののつとめ、ってゆーもんよ」

SP8P56~58

レオーネ伯も、つき合いいいなー。

 

シルビィ「お願いします!どうか、どうか私たちの話を聞いてください!」

リナ「もうけになりそうにないからやだ」

SP8P83

あっさりパターンを砕く主人公。

 

ナーガ「笑わせてくれるわね!リナ=インバース!一体何の義理があって、わたしが手を引かなくちゃあいけないのかしら?」

リナ「ひと月前にごはんおごってあげた義理」

SP8P96

ゼロスと同じく……。

 

ナーガ「―なんなら、タダで手つだってあげてもかまわないわよ」

リナ「ほんと!?」

ナーガ「ええ。だから、一生恩に着ることね」

リナ「手伝い料……ちゃんと払うわ……」

SP8P139~140

タダより高いものはない……。

 

リナ「いずれにしてもっ!ひとを犯人呼ばわりするなら、証拠と根拠くらいは揃えてからにしなさいよっ!」

ワイザー「愚かな!証拠も根拠もないからこそ、こうやって直接ゆさぶりに来たということがわからんのかっ!?」

SP9P163

実際には、わりとよく使われている手のような気もする。

ただ、その時は、もっと控え目にネチネチと嫌みを飛ばす程度に抑えておくものだが……。

 

ワイザー「しかし…窃盗だぞ!これはっ!」

リナ「違うわよ。特別捜査官への捜査協力のために、一時的に接収するのよ」

SP9P182

言外に、「トラブルあったらあんたが責任とってね」と言っているらしい。

うかつにリナの言葉にうなずくと、後で苦労することになるかもしれない。

 

ワイザー「いや、いかんっ!こんなものが湖にいたら、地元の漁師達が困るではないかっ!

     そうと知りつつ、お前はあれを見過ごそうというのかっ!?」

リナ「……ンじゃあ、あんたが戦えば……?」

ワイザー「さあっ!先を急ごうっ!」

SP9P193

クラーケン出現。人間なんてそんなもの……。

 

リナ「どーせナーガ、あんただってほんとーのところは、あいつらを信じたってゆーより、お金もらって目がくらんだ、とか、そんなところなんでしょっ!」

ナーガ「ふっ!目がくらんだとは失礼ね!いきなり金貨百枚もくれる人に悪い人はいない、そう思っただけのことよっ!」

リナ「そっちこそ考えが浅いわね!ナーガ!

   その連中がもし悪人なら、成敗すれば、金貨百枚どころか、おたからぶん取りほうだいよっ!」

SP10P57~58

 

ローザ「ふっ!サーペントだか何だか知らないけど、友達いない露出狂女に倒されるほど、私は甘くないわよっ!」

ナーガ「誰が友達いない露出狂女よっ!」

リナ「落ち着いて!ナーガ!」

  「きっと彼女も友だちいないのよっ!」

ローザ「い……いるわよ!失礼ね!こう見えても宮廷魔道士やってた頃には、お給金もらうそのたびに『友達じゃないの』って言って来る連中は結構多かったのよ!」

SP10P116~118

 

リナ「―ははあ。さてはあなた、わかってないわね」

  「たぶんあなたは、『ほんとうのことを言ったらヒドい目にあわされる』とか思ってるんでしょう?」

盗賊「……ち……違うんですか……?」

リナ「違わない。

   ―け・ど♪

   言わなきゃもっとヒドい目に合わせる♪」

SP10P133

 

マーシャル「―で、そーおっしゃるナーガさんは、こんな時間に何を?」

ナーガ「ふっ。夜中に庭木の陰でじっとしてるのが趣味なのよ」

マーシャル「なるほどー。

      多趣味なかたですねー。

      いやぁ。実はわたしも若い頃、そーゆーのに凝ってた時期ありましたよー。

      いーですよねー。若いって」

SP12P24

 

 

 

 

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