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脇役達の名言・迷言(2)
「だいじょうぶ。違ったら、またあやまればいいだけだから。私に任せて」
(byレミー
SP3―P131)「あやまってすめば警察はいらない」……。
「ほら。人間ってやっぱり、しばらくモノを斬らないと、やたら怒りっぽくなったりするでしょ。」
(byレミー
SP3―P136)それは「刃物マニア」や「人斬りマニア」といった人種にしか適用されないのでは……?
「ほら、やっぱりリナさんってば、噂に聞いたかぎりだと、見るからに性格悪そうで、無意味に露出度の高い服着た、悪の魔道士ふうのイメージってあるじゃない?」
(byクレア
SP3―P152)面と向かっていうあたりがスゴイ。
「そりゃあ、怪談とか幽霊とかの話には弱いけど、相手がちゃぁんと形のあるアンデッド(死せる者)ならだいじょうぶよ」
(byクレア
SP3―P162)実際に化けて出たゴーストの立場ないな……。
「俺としても、おかしなかっこうして高笑いばっかやってるような奴には負けたくねえ……本気で行かせてもらうぜ」
(byブーレイの弟子?
SP3―P211)それはそうだろう。ナーガに負けたんじゃあねえ……。
「もしもー
いやだなんて言ったら、あなたの悪口いっぱい本に書きつけて、魔道士協会の資料室に置いとくわよぉ!」
(byクレア
SP3―P160~161)さすがミーナのいとこ。
「何を言うっ!権力の濫用と公私混同は、権力者としての義務ではないかっ!」
(byハミンガム
SP4―P45)見事に言い切ったな。
「えぇい、黙れ黙れっ!ひと山いくらの傭兵どもなど、かまうことなどあるものかっ!
金を払わなくてよくなる分、好都合というものよっ!かまわんからいっしょにやってしまえっ……」
(byハミンガム
SP4―P71)自分の言動が原因で滅びるのも権力者の義務だったりする。
「ええ……困った顔をして座ってるだけで、参加した気分になれるところが大好きです。」
(byレイル
SP4―P189)相談が好きな理由。
世にこれだけ会議と名のつくものが多いところをみると、ひょっとするとそういう面を好む彼のような人が案外多かったりするのかもしれない……。
「ふっ……怪しい行動は、男のロマンじゃからのぉ。女にはしょせんわからんて」
(byバーグラー
SP4―P218)
「ふっ!笑止な!」
「強いなどと言ったおぼえはないっ!第一、戦いに自信があるなら、わざわざ人を雇ったりせす、最初から自分で戦っておるわ!」
(byグリマス
SP4―P252)手駒を倒され自ら戦い、瞬殺されたグリマス。
なるほど納得の意見だが、それを大いばりで言うところがすごい。
「このままただでかえったんじゃあ、ブライアンの名にきずがつくわ。せめてテーブルクロスのいちまいでもぶんどってかえらなきゃ、あたしの気がすまないわっ!」
(byレイリー
SP5―P60)商人って……。
「ふっ!かいかぶらないで頂きたいなっ!この魔道士ハンニバル、幼児をむりやり誘拐するのは得意だが、腐っても、まともな相手と正面きって戦うだけの力は持ち合わせてはおらんっ!」
(byハンニバル
SP5―P68)グリマスといい、スレイヤーズには案外この手の悪役が多いのかもしれない。
「いくら護衛を依頼したからといって、他人に戦わせておいて、自分は安全なところで見物などと、神も、そしてこの私自身のプライドも許さん」
「……それになぁ……」
「楽しいぞぉぉ。神のご意志に逆らう奴を成敗するのは。拳で相手のあごを砕く時の感触など、一度覚えたら忘れられんわ」
(byマイルズ
SP5―P82)フィルさんを数段アブナくして、一線を越えさせるとこうなるのかもしれない。
「……くふぅ……やはり奴か……くっくっくっ……
―いいだろうっ!相手にとって不足はないっ!神殿の決定に逆らったことの愚かしさ、とくと思い知らせてやるわっ!神の御名のもとに、この私が地獄に叩き落としてくれるっ!
くっははははははははぁぁ!」
(byマイルズ
SP5―P88~89)その笑い方は、まるっきり悪役……。
「しかし本来、人どうしでの争いならば、人が本来持っているだけの力で解決するべきなのだ」
「そう!戦いは肉弾戦にかぎる!武器は使っても山刀までっ!それ以上長いと手ごたえが悪いっ!」
「やはり醍醐味は殴る蹴るよっ!流れる血潮!骨の砕けるするどい音!」
(byマイルズ
SP5―P90)何故彼が大神官に選ばれたのだろう……?
「私は神に選ばれた人間だっ!神に選ばれた人間ならば何をしてもいいに決まっているっ!」
(byルドルフ
SP5―P99)たまにこういう奴がいるから困る。
「料理とはすなわち食事、つまりは生きる糧じゃっ!それを奴め、料理は芸術だとかわけのわからんことをぬかしよるっ!」
(byマシュウ
SP6―P27)
「そんな……!お願いガードナー!昔のあなたに戻って!始終他人の顔色をうかがって、こびへつらってヒクツに生きる、そんなあなたを愛していたのに!」
(byエレミー
SP6―P168)「そんなあなた」…って………
遠くから見守りましょう……。
「ふっ!たとえば無銭飲食未遂!あるいは万引き未遂に拾得物の横領未遂!」
(byガードナー
SP6―P170)うーん、どこからどう見ても根性無し。
「なんでも、魔道を操る暴力的で陋劣な方が敷地にお入りになったとかいう話を聞いて、もしやと思ったんですけど……あなたのことでしたの?やっぱり」
(byエレミー
SP6―P222)ここで攻撃呪文が炸裂しなかったあたり、リナも大人になったのかもしれない。
「お願い 話し合いましょ」
「戦いなんてそんな野蛮なこと!」
「たとえ敵といっても相手は同じ人間です!
ほんとうに悪いひとなんて世の中にはいません!きっと話し合えばわかっていただけますぅっ!」
(byリナの『影』
SP7―P24~26)リナの天敵……今頃どこでどうしているやら。
「だって……ほら、『修行』といえば、山ごもりか一人旅をしなくちゃならない、って法律で決まってるじゃあないですか」
(byウィニー
SP7―P146)そういえばそうだね。誰が決めたかは知らないけど……。
「こっちもプロの野盗なんだっ!お星様やキノコに負けたとあっちゃあ、メンツが立たねぇんだよっ!」
(by 名もないザコキャラ
SP7―P162)そうだろうなあ……。
「よ…よりにもよって徹夜で張り込み!
そんな恐ろしいことができるわけないじゃないかっ!
そもそも人間が闇を恐れるのはすなわちその本能がゆえ!それを抑えてまで夜中に警備をするなんて、いわば大自然の摂理に逆らうも同然!」
(byクロード
SP8―P19)
「おお!そうだったな!……何しろ我が家は代々、下々の者とかわした約束は、すぐさま忘れるようにしておるからな!」
(byレオーネ伯
SP8―P60)ある意味正直。
「かーちゃんいつも言ってたから。『やられる前にやれ』とか『敵を倒すのに手段は選ぶな』とかって」
(byイリーズ
SP9―P25~26)それ、ひょっとして、ルナの教育方針と似てたり、なんてことは……?
「いったんあたしをねらった以上、このままただですませるわけにはいかないよっ!
礼は半分、うらみは倍返し、って、母ちゃんいつも言ってたもんっ!」
(byイリーズ
SP9―P48)竜堂家の人々と気が合うかもしれない。
「商人が店に、戦士が戦場にいるのが世の理ならば、我々が闇にいてなんの不思議があろう?」
(byもと暗殺者ギザン
SP9―P83)
「神出鬼没は特別捜査官の身上だっ!」
(byワイザー
SP9―P179)