ヤンガス語録【後半】(3)

 

 

<レティシア・フィールド>

「賢者の末裔たちばかりか レティスの卵まで救えなくて
 アッシは本当に悔しいでがすよ!

 こうなったら今度こそラプソーンの野郎にこの怒りをぶつけてやるでげす!」

今回の旅では、こういうことが本当に多い……。

 

<闇のレティシア・フィールド>

「いつ来ても この世界は地味でがすねえ。

 風景に色味がないから 歩いてても退屈で退屈で…。
 いい加減 眠くなってくるでげすよ」

同感。色がないとつまらないよ……。

 

<神鳥の巣(闇)>

「ふう…ふう。アッシはこの山を登るのだけは もうこりごりでがす」

まあまあ、ダイエットだと思って。

 

<謎の石碑>

「ヤッホー!!

 …………………。

 いやあ 見晴らしのいい場所に立つと 大声を出したくなるのは
 人間の本能なんでがしょうかねえ?」

本能に忠実な男、ヤンガス。

 

<エジェウスの石碑>

「いやあ いい眺めでげすなあ!
 アッシは子供の頃から高い場所が大好きなんでがすよ!

 アッシが人にそう言うと みんな妙に納得した顔をするのが
 不思議なんでがすけどね」

何とかと煙は……ね。
そんな思惑に気づかない…愛すべき男だ、ヤンガスは。

 

<ライドン北の高台>

「こういう めったに人が足を踏み入れない場所にこそ
 お宝が隠されていたりするもんでがす。

 あっ いやいや。必ずしもそうだというわけじゃないんで
 話半分に聞いといてくだせえでげす」

ありました、お宝!!
でも、私のヤンガスは鎌使いだから、オノもらってもあまりありがたみがないんだけど。
#メタル狩りは別に攻撃力の低い斧でもいいし……。

 

<聖地ゴルド・フィールド>

「アッシは今まで 服の色がどうとか 細けぇ事を言う奴は
 大っ嫌いだったんでがす。

 けど 闇の世界に行って アッシ 生まれ変わりやした。
 色があるって 素晴らしいでげす!」

うんうん。このゴルドも、最初は荒涼としたところだと思ったけど、今では天国に思えるよ。

 

<聖地ゴルド>

「兄貴 聞いてくだせえ!なんで奴が北を目指すのか。その理由がわかったんでがすよ!

 アッシは考えたでがす。暗黒神はたぶん 黒犬というより
 鳥成分のほうが強いんでがす。

 …つまり!奴は渡りの時期なんでげす!北に帰って産卵するでげす!!」

産卵って……。
ヤンガスの発想は、本当にユニークだなあ。
#でも、本当に黒犬が産卵なんかしたら、不気味だ……。

 

「キャプテン・クロウの洞くつを見つけたのはいいが
 お宝は半分ゲルダに持ってかれちまった。

 これじゃやっぱり 二代目キャプテン・クロウは名乗れねえでがすなあ…。」

名乗りたかったらしい。

 

「ちっちっち。

 ガキはわかってねえなあ。大事なのは鳴き声じゃねえでげす!

 問題は肉のうまさ!だいたいハトは 食うとこが少なすぎて問題外でがすよ」

それは、味とは関係ないのでは……。
ヤンガスにとっては、肉の味よりも量の方が重要らしい。

 

「アッシはこれまで ありとあらゆる動物を腹におさめてきやした。

 けど 兄貴の連れてるトーポ。こんな変なネズミは見たことがねえ。
 じつに…じつに 気になるでげす。

 なにがって?そりゃあ 決まってるでがすよ!いやだなあ とぼけて!」

トーポ 危うし!!

 

「ふわぁーあ…。

 兄貴―。眠いでげすー。ここには黒犬はいねえでがすよ。

 よそを探すか宿に泊まるか どっちかがオススメでげす。ふわ…くぁーっ」

ヤンガスと一緒にいると、時々大きなペットを連れてるような気分になって和むんだ…。

 

<雪国・フィールド>

「ぐうっ…ブルブル。

 もうヌーク草の効果はすっかり切れちまったようでがす。
 こりゃ 寒くてかなわんでがす」

今になって、ヌーク草のありがたさが身に染みる。

 

<サヴェッラ・フィールド>

「兄貴。アッシらはまだまだ鳥になりたて。巣立ったばかりのヒナ鳥でがす。

 黒犬の野郎を追いかけるには もうちょっと空を飛び回って
 飛ぶ練習をしたほうがいいでげす。

 いやその ご決断は兄貴に全部 まかせるでがすが」

あの追跡には、それなりの飛行術が必要だからなあ。

 

<サヴェッラ>

「寝る子は育つ!うんっ。いい寝言っぷりだ!」

 

【法皇の館】

「偉い人の考えることは まったくわからねえでがすなあ。はあー…。

 そりゃあ見晴らしはいいが なにもこんな不便な所に住まなくてもいいのに。不思議でげす」

でも、身体にはよさそうだ。

 

「アッシはマルチェロも苦手でがすが 偉い人のお説教はもっと苦手でがす!

 もうさっきから 背中どころか全身がかゆくてかゆくて。死にそうでげすよ!」

ああ、シリアスな場面が台無しに……。

 

「いずれ兄貴も こんな豪勢で広いおやしきに住むべきでがすよ。

 アッシにはわかるんだ。兄貴はこのヤンガスが見込んだお人だ。
 それだけの器があるでげす!」

ヤンガスの見込みは正しく、その後一国一城の主になることに……。

 

「法皇様ってぇのは こう…なんていうか…いやーっ。
 偉さと尊さがにじみ出るお顔でがす!

 はぁー…。まだ足元がふわふわするでげすよ」

いやあ…見ただけで本当に圧倒されるなあ……。
敬われるわけだよ。

 

「暗くてよく見えねぇが あのお屋敷が法皇様のお住まい。そういう事でげすよね?

 ああ…うずうずしやす。きっとあの中には 珍しいお宝が
 ばっちりぎっしりつまってるでげす!」

法皇の前にあっても、抜けきれない盗賊の習性。まあ、盗賊の鼻にはこちらも大いに助かってるんだけど。

 

<人跡未踏の森>

「あれだけ世界中を走り回ったってのに 行ったことのない場所が
 まだ残ってるでがすね。

 アッシはこの年齢になって ようやく世界の広さが身にしみてわかったでげすよ」

世界は広い……!!

 

<三角谷>

「アッシは兄貴よりも ムダに長く生きているでがすが…。

 エルフってのと 面と向かって話をするのは はじめてでがすな。

 おっと!それはそうと 何かをくれるって言ってたでげすな。
 忘れないよう 気をつけるでがす」

ヤンガスって、一体何歳なんだろう?30前後か……?

 

 

<聖地ゴルド>

「…兄貴ぃ お参りもいいけど 早く黒犬の野郎をぶっとばしに
 出発してくださいでげすよ!

 アッシはもう腕が鳴って腕が鳴って ビキビキバキバキ えらい騒ぎなんでがす!」

よしよし。そのままテンションをためててくれ。
…と言っても、どうせ、戦闘突入時に、通常テンションに戻ってしまうんだろうけど…。

 

<サヴェッラ・フィールド>

「…いよいよでがすな 兄貴。へへっ 武者ぶるいがしまさぁ。

 こっから先は ささいな事が命を左右するかも知れねえでがす。
 どうぞ お気をつけて!」

主人公のテンションが20あがった!!

 

【法皇の館】

「あのやろ 窓から入るたぁ なんて行儀の悪い犬っころだ!
 あれは盗賊の専売特許でげす!

 兄貴!早いとこあの黒犬の野郎をつかまえて とっちめてやるでがすよ!」

窓から入るのは、暗殺者の特徴でもあると思うが。

 

「くっそお…。化け犬め もう許さねぇでがす!

 兄貴!やりやしょう!奴を倒せるのは○○の兄貴しかいねぇんでげすから!」

思うに、今のマルチェロなら可能なのではないか…?

 

 

<フィールド>

「ともかく あいつでげす!
 マルチェロの野郎 兄貴を煉獄島なんかに押し込めやがって!

 ウガーッ!許せねぇでがす!たっぷりとっちめてやるでげす!」

自分のことよりも、「兄貴」のために。うう…いい奴だなあ……。

 

<煉獄島>

「ニノ大司教のおっさんが気になるのはわかりやすが 今は先を急ぐべきでがす!

 こうしてる間にも もうしっちゃかめっちゃかのドガガガガンになっちまうでげす!」

ヤンガスの言語感覚は面白い。

 

<サヴェッラ大聖堂>

「あんなにたくさんの人が おくやみに集まってるでげす。アッシ もらい泣きしそうでがすよ。

 また アッシら 助けられなかったんでがすねえ…。」

うん……。本当に、誰一人……。

 

【法皇の館】

「すっげえ人でがすなあ。
 みんなニコニコしてるし アッシらどうも場違いでげす。

 しかも めでたい即位式を これからブチ壊しに行くんだ。
 ますます場違いでげすよなあ」

今回は、憎まれ役が多いなあ……。

 

「…まあククールの奴は そっとしておいてやりやしょうや 兄貴。

 それより問題は 空の城でがす。
 とうとうラプソーンの奴が 本当に復活しちまったとは…。

 いやいや弱気はいけねえ。アッシと兄貴がいれば どんな敵でもひとひねりでがすよ!」

 

「あのでっかい女神像に まさかラプソーンの肉体が
 封じ込めてあったとは… 驚いたでげす。

 でも兄貴は ラプソーンなんかより ずーっとでっかくて頼もしいお人でがすよ。

 アッシの命は兄貴にあずけた!
 さっ いつものようにぱぱっと暗黒神も倒しちまいやしょう!」

頼もしい。ヤンガスにはよく元気づけられる。

 

<ゴルド・フィールド>

「ラプソーンのやつ とうとう本性をあらわしやがったでげす!

 もう杖もねえ 宿主もねえ。
 そうなりゃ本体をやっつければ二度とよみがえらねぇはずでがす!

 あと1回。あいつに勝ちゃあ 世界は救われるんでがすよ!○○の兄貴!」

残念。実はあと二回でした。

 

 

 

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