ヤンガス語録【前半】(7)

 

 

<サザンビーク>

「おっさんがこの国の王様に魔法の鏡を貸してくれと頼んでくれれば
 話は早いんでがすがね…。

 まったく使えねえヤツでがすよ」

 

【城内】

「城とか修道院とか そういうかしこまった建物にいると
 どうも調子が狂うでがすよ」

 

「有無を言わせず 連れていかれやしたね。

 ただの親バカかと思いきや クラビウス王もきびしい人でがすな」

この父親から、どうしてあんな息子が……。

 

「王子はおっさんの顔を見て 気を失ったりしねえでがすかね……。

 あっ いやおっさんの顔は 見ようによっちゃ トカゲのツラに
 見えないこともないでがすから。

 まあどっちかっていうと おっさんはトカゲのツラっていうよか
 カエルのツラに近いでがすがね」

本人の前では決して言えないけど…そうなんだよなあ……。

 

<フィールド>

「アッシにコメントを求められても 困るでがすよ。
 王子がこんなに近くにいると さすがにねえ…へへ 察してくだせえ」

……あ、やっぱり?

 

<町>

「おっさんもチャゴス王子とふたりきりじゃ ろくに話すことも
 なくて 気まずいんじゃないでがすかねえ。

 そうなると さすがにアッシもおっさんが不びんでがすよ」

息抜きもできないし…思えばトロデ王も大変だよなあ……。

 

<王家の山>

【入口】

「ここがアルゴリザードのいる王家の山の入口でがすね。

 なんだか山へ狩りに来たような気分なんで いまいち緊張感がわいてこないでがすな」

トカゲ狩り。チャゴスがいなければそこそこ楽しいんだろうけど。

 

【山中】

「アッシらはこれまでにたくさん 強い魔物と戦ってきたんでがす。

 きっとアルゴリザードなんか 屁のカッパでがすよ」

確かに、思ったより弱かったけど……でも、あれと一人で戦えと言われたら、流石にちょっときつかったかも……。

 

「アッシらがついてくると思って チャゴス王子もいい気なもんでがすよ。

 もっとでかいアルゴンハートが欲しいだなんて…やれやれでがす」

まったくだ。そういうセリフは、自分でアルゴリザードを倒してからにしてほしいものだ。

 

「馬姫さまが王子の体重でつぶされなかったのが 不幸中の幸いでやしたな。

 おっと それよりも 今は鳴き声のした方へ急ぐでがすよ」

そうか、その可能性もあったんだなあ……。

 

「王子が納得してくれたようで ほっとしてるでがすよ。

 あんまり大きな声じゃ言えねえでがすが こっちはこれ以上
 つきあわされたら たまらんでがす」

同感同感。やれやれ、やたら疲れたよ……。

 

<フィールド>

「最初の約束どおり 魔法の鏡をもらえるといいんでがすがね。

 なにせ王家の家宝だから どたんばになってやっぱりダメだとか
 言い出さなきゃいいんでがすが…」

 

<サザンビーク>

「バザーには世界中から商人が集まってるはずでがすから
 パルミドから来た者もいるはずでがす。

 まあ パルミドから来た商人が扱ってるのは盗品でがすから
 買い物には注意が必要でがすな」

盗品じゃなくても、あんな法外な値の付いた品は買わないよ……。

 

「ああもう サイテーでがす。最後は金のちからで解決でがすか。

 でもこのことは クラビウス王には内緒にしときやしょう。
 言ってもろくなことにはならんでがすから」

しかし、王は既に知っていた……。

 

「ときにはウソも必要でがす。
 無事に魔法の鏡をもらうには 黙ってるのがいちばんでがすよ」

ヤンガスは、嘘のつけないタイプだと思っていたが……これも、長年の経験によるもの?

 

【魔法の鏡入手】

「ドルマゲスを倒しに行く前に バザーを見て回りたいんでがすが
 やっぱりダメでがすかね?」

(いいえ)
 「じゃあ ちょっとだけ見て回りやしょうよ。
  なにか掘り出し物が見つかるかもしれないでがすよ」

(はい)

 「そんなヒマ ないでがすよね。

  アッシらの目的は いち早くドルマゲスを倒すことでがすものね」

バザーを見る前に、お金を稼がないと……。

 

<フィールド>

「うぉぉぉらぁドルマゲスゥ!アッシはてめえを許さねえでがす!
 覚悟しろぉぉ こんちくしょう!

 はぁ はぁ はぁ……。

 しばらくドルマゲスを追うことからはなれていたせいで 憎しみがうすれていたでがすよ。

 それでドルマゲスに対する憎しみをチャージしてみたでがす」

成程、じゃあ私も…………………………あれ?うまくいかないなあ……。

 

 

<町>

「チャゴス王子のお守りがあまりに大変だったんで 本来の目的を
 見失うところだったでがす。

 鏡も手に入れたことだし ついに闇の結界を破ってドルマゲスと戦えるでがすね」

しかし、まだ先があった……。こうして、ますます本来の目的を忘れそうになっていく…。

 

<北西の孤島>

「ドルマゲスがこの島に逃げてきたってことは ここがヤツの故郷だったりするんでがすかね…」

 

<闇の遺跡>

「結界が張ってあるのは ドルマゲスが逃げていないという
 うれしい証拠でがすよ。

 でも結界が張ってあるかぎり アッシらは遺跡の中に
 けっして入れないんですがね……」

そうなんだよなあ……。

 

「あんなに苦労して魔法の鏡を手に入れたってのに トホホ…。

 ものすごい徒労感でがす」

 

<隠者の家>

「アッシはじいさんの話が よく分からなかったでがす。

 でも兄貴は じいさんの言った 太陽の鏡を復活させる方法を
 きちんと理解できたんでがすよね?」

(はい)
 「さっすが兄貴!
  そんじゃ さっそく太陽の鏡を復活させに行きやしょう!」

(いいえ)
 「兄貴に理解できないことを アッシに理解できるはずねえでげす。

 もうこうなったら 理解できるまでじいさんの話を聞きまくるでがすよ」

聞く回数を増やしたところで、あまり変わらないと思うが……。

 

<太陽の鏡入手・フィールド>

「太陽の鏡がどんなふうに 闇の遺跡の結界を破ってくれるのか
 アッシは今から楽しみでがす。

 こんだけ苦労したんだから きっとものすごく派手に
 結界をぶち破ってくれるはずでがすよ」

 

<町>

「細かい用事は 今のうちにさっさとすませておくでがすよ。

 結界を破ったら そのまま闇の遺跡に突入して
 ドルマゲスを倒すまでは戻らないでげすから」

リレミトが使えるから、最短通路だけ確保して、一旦引き返すこともあるけど……。

 

<隠者の家>

「相変わらず ここのじいさんは魔物と一緒に暮らしてるようでがす。

 怖くないんでがすかねえ?」

 

 

<闇の遺跡・入口>

「わくわくするでがすなぁ。太陽の鏡はどんなふうに結界を破ってくれるんでがしょう?

 アッシは花火みたいに 派手な光と爆発が見られると思ってるんでがすがね」

半分正解。すごい光だったなあ……。

 

「さすがに 太陽の鏡なんて名前がついてるだけあって
 鏡から放たれる光も 太陽なみでがしたなぁ」

うう、この鏡、持って帰って戦闘中に「まぶしい光」を出す道具として使いたい…!

 

<フィールド>

「アッシはみんなとちがって ドルマゲスに対して
 直接的なうらみがあるわけじゃねえんでげすよ。

 だから兄貴たちと同じ気持ちをわかちあえないことに
 少しだけ引け目を感じるんでがさあ」

いや、私もヤンガスと似たようなものだし……。
#トロデーンで楽しく暮らした思い出がないからなあ……。

 

<町>

「この旅で 兄貴やおっさんをパルミドに招待できてよかったでがす。

 ククールにパルミドを気に入ってもらえなかったのは ちょいと残念でがすがね」

 

 

<闇の遺跡>

「アッシらが結界を破ったことで ドルマゲスはここから逃げ出したりしないでがすかね?

 まあ ヤツが逃げ出す前に アッシらがあんちくしょうに
 とどめをさせばいいだけでげすがね」

ドルマゲスがリレミトを使わなくてよかった……。

 

「ほおー 太陽の鏡の威力は たいしたもんでがすなあ。

 建物の中だってのに まるでお日様の下を歩いてるみたいな明るさでがすよ。

 っていうのは さすがにちょっと おおげさすぎでがすかね?」

でも、明るくて助かるよ。

 

「おっさんや馬姫さまは アッシらが必ずドルマゲスを倒すと信じて待ってるでがす。

 ここで期待にこたえなきゃ 男でねえげすよ」

何だか燃えてきたぞ……!!

 

「壁画とはいえ 鳥を焼くなんて 後味の悪いしかけでやしたね。

 道もひらけたことだし 先を急ぐでがすよ」

 

「ずいぶん奥まで来やしたが いったいどこまで続くんでがしょう?

 進めば進むほど 重苦しい感じがのしかかってくるようでがす」

 

「先手必勝でがす!こっちからしかけるでがす」

 

 

 

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