トロデ語録(2)

 

 

<トロデーン城>

「わしとミーティアは 結界のチカラでどうにかイバラになるのを
 まぬがれた。

 じゃが 他の家臣たちは… 見ての通りのありさまじゃ。
 生きておるだけ救いはあるがな。

 はぁ……胸が痛むのう」

ああ…こんなに悲惨なものだとは……。

 

「おお 大臣よ。変わり果てた姿になってしまって……。

 しかし 呪いがかけられたのは夜中だったのに なぜおぬしは
 謁見の間の それも玉座の上におるのじゃ?

 さてはおぬし こっそり玉座の座り心地を楽しんでいたな?
 このお調子者めが!」

どの世界にも大抵一人はいるものです。

 

「この者は姫の世話係だったな。こんな姿になってしまって…
 まったくかわいそうなことじゃよ」

 

「あの時わしと姫が イバラの呪いから無事でいられたのは
 この結界のおかげだったのじゃな。

 村の魔力を封じるため わが先祖によって作られた結界が
 子孫であるわしらを守ってくれたわけだ。

 ご先祖さまには感謝せねばな。…もっとも できれば
 変身の呪いからも 守ってほしかったんじゃがのう」

…さすがにそれは無理だったか。

 

「以前はよく姫がピアノを弾いてきかせてくれたものだが
 馬の姿では それも無理な相談じゃ。

 せめて国いちばんと言われた 美しい歌声だけでも
 きければよいのだが 今はそれも馬のいななき…。

 なんとふびんなっ! ミーティアよ 
 父は必ずお前をもとの姿にもどしてやるからな〜!」

燃えております。

 

「料理長よ。おぬしの作る玉子焼きは絶品じゃった。
 またいつか食いたいものじゃな」

こんな時に玉子焼きを思い出すとは…さすがトロデ。

 

【フィールド】

「おい!○○!おぬしはいったいどこに行く気じゃ?

 わがトロデーン城に帰ったのは あの不思議な船のことを
 城の図書館で調べるためだったじゃろうが!

 ほれっ さっさとトロデーン城まで戻るのじゃ!」

はいはい。

 

「よろこべ○○!わしが夜な夜な改造を加えたおかげで
 錬金釜が 大錬金釜にパワーアップしたぞ!

 なんとこれからは 材料となる道具が3つまで
 入れられるようになったのじゃ!

 これでより高度な錬金がためせるじゃろう!よっしゃよっしゃ!
 今後も錬金の研究をおこたるでないぞ!」

おお……!!陛下!私は今初めてあなたを尊敬します!!

 

【トロデーン図書室】

「ほれっ 何をしておる!
 例の船について書かれた本を 探して持ってこんかい!」

ククールより横着だな…。。

 

「こらっ ○○!今はおしゃべりしてる場合ではないぞ!あれを見ろ!!

 これはきっと神の いや 月の導きというやつじゃぞ」

いや、こういう場合だからこそおしゃべりしないと。

 

「わが城の宝物庫には 月影のハープとやらはない。わしが断言する!

 さっ ○○よ。他の場所を探すのじゃ!」

杖の正体もわかってなかった人の言葉だからなあ…。

 

【フィールド】

「月影のハープとやらを見つけ出せば 荒野の船も動く。
 そうじゃったな ○○よ。

 わがトロデーンの宝物庫には そのような楽器はなかったはず。
 となれば 他国のいずこかじゃ。

 これまでの旅路をたどれば 手がかりがつかめるやも知れん。
 さあ 出発じゃ!」

寄り道好きにはもってこいのイベントだ。

 

<アスカンタ・フィールド>

「なんと…!月影のハープが盗まれたじゃと!?

 して 賊は!? なにっ追ってもおらんのか!このばかもんが!

 さっさと盗賊どもの後を追って 月影のハープを取り返してこんかい!!

 まったく どんくさいというか 本当に○○は気がきかん。
 わしもあきれたわい!」

まあまあ。怒ると血圧上がりますよ、トロデ王。

 

【地下通路・フィールド】

「盗賊め。とうとう追い詰めたぞ。月影のハープはすぐそこじゃ。
 さあ!皆の者取り返して来いっ!」

もしもこの洞窟が他の場所に通じていたり、モグラにリレミトが使えたとしたならば、追い詰めたとはいえないと思う…。

 

「この月影のハープがあれば 荒野の船を
 ふたたび海まで導くことが できるはず。

 そうすれば 西に逃げたドルマゲスの奴めも もう逃げられん。
 …いよいよじゃな。

 さあ 行くぞ○○よ!イシュマウリの元へ!」

いや…西といっても広いから。おまけに空まで飛ばれた日には・・。

 

<トロデーン>

「次にわが城に戻るのは ドルマゲスを倒してからじゃ。

 それまで…耐えてくれ。わがトロデーン城よ
 そして いとしきトロデーンの民よ」

セリフだけみると、物語のヒーローのよう。
#姿を見ると、だめだけど…。

 

【海上(船入手)】

「この世界の西には 大きな大きな大陸がある。そしていくつもの町がある。

 そのうちのひとつに 我がトロデーンともゆかりの深い王国が
 あるのじゃが……。

 いや 今はやめておこう。まずはドルマゲスを追うのじゃ!」

そう言われると、キング オブ 寄り道の血が騒ぐ。

 

【海上(海辺の教会)】

「じつにラッキーじゃった!
 ドルマゲスの行き先に見当がついて わしも心強いわい。

 すこし前は こっちの方へヤツが向かったことしかわからなくて
 心もとなかったからのう」

こんなにすぐに行き先が判明してしまうとは。
まあ、この後散々寄り道させられることを思えば、たまにはスムーズに行かなくてはバランスがとれないけど。

 

<ベルガラック・フィールド>

「これこれ ○○。

 ドルマゲスがベルガラックで殺人を犯したのはわかったが
 きゃつのその後の行方はつかめてないんじゃぞ。

 ここはもう少し ベルガラックで情報を集めてから出発した方が
 よいと思うぞい」

 

<南東の大陸・フィールド>

「この辺りに来ると 姫がさらわれた時のことを思い出すから
 どうも気分が落ち着かんわい。

 あのような事件は もう二度と起こってほしくないものじゃ」

錬金釜は宝です。

 

【トロデーン城】

「わが祖先が あの荒野のことを書き記しておいて下さらねば
 船は手に入らなかった。

 感謝いたしますぞ。代々のトロデーン王よ。願わくば我らにチカラを…。

 トロデーン国に いや 世界に災厄をもたらす悪党ドルマゲスを
 倒すチカラを与えたまえ」

トロデーン王の代わりに賢者の魂が力を貸してくれました。

 

<北西の島>

「草の根をわけてでも ドルマゲスを探し出すんじゃ。
 そしてヤツをぶちのめすぞい!」

わざわざそこまで血眼にならなくても、あんなに目立つ存在、嫌でも目に入る。
#問題は、そこに行く手段なんだよなあ…。

 

【フィールド・海上】

「サザンビークといえば 我がトロデーンの友好国であり
 ミーティア姫の婚約者がいる国でもある。

 もし わしが人間の姿なら 鏡を借りられるよう
 くち添えできるが あいにく今はこんな姿じゃ。

 サザンビークの王や家臣が わしと姫の今の姿を見たら
 大事な結婚が破談になりかねん。

 そんなわけで できれば内緒にしておきたいんじゃ。
 すまんが わしの助けはあてにせんでくれ」

複雑な心境。後にはこれが、逆の意味で複雑な心境に。
#ところで次の代になったら、サザンビークとトロデーンは友好国どころか
 戦争をしている可能性すらあるような気がするのだが…。

 

<不思議な泉>

「あの老人は ちゃんと自分の家に帰れたのかのう?
 目が見えんとか言っておったから 少し心配じゃわい」

レティスの時もそうだが、なかなか面倒見がいい。
こういう所も人気の秘密?

 

<北の関所>

「くうぅ おのれ。面と向かってバケモノ呼ばわりとは
 なんて無礼なヤツじゃい!」

バケモノに見られること自体は否定しなくなったのか…。

 

<南の大陸・フィールド>

「はやく王家の山へ急ごうではないか。

 チャゴス王子の儀式をすませないと わしらが必要としている
 魔法の鏡は 手に入らないんだぞ」

ついでにチャゴスと別れることもできない。

 

<王家の山>

「わしは今ほど 自分の姿をうらめしく思ったことはないわい」

父の背中が小さい…。

 

<サザンビーク・フィールド>

「いろいろあったが 約束どおり魔法の鏡がもらえてよかったのう。

 これまでの苦労の数々が 走馬燈のように目に浮かぶわい」

本当に。まったく、ここまで苦労させられるとは…。

 

<北西の孤島>

「頼むぞ お前たち。ドルマゲスを倒して家宝の杖を取り返せば
 呪いが解けるんじゃ。

 ドルマゲスを倒すことが トロデーンの民を救うことにもなる。
 だからなんとしても ヤツを倒すんじゃ」

しかし、倒しただけでは駄目だったから…やっぱり封印を解いて本体を叩かねばだめなのかも。
#封印が解けなかったらずっとあのままだったのか?

 

<隠者の家・フィールド>

「やれやれ サザンビークで手に入れた鏡がニセ物とかでなくて
 本当に良かったわい。

 しかし 太陽の鏡を復活させるには 一筋縄ではいかんようじゃのう」

もう少々の回り道には驚かなくなっている。

 

<太陽の鏡入手・フィールド>

「遺跡の結界を破れば あとはドルマゲスを倒すだけじゃな。

 わしらの苦難の旅も ようやく終わりが見えてきたのう」

…というわけにいかないことは、レベルを見ればわかります。
#それに、こんなに早く終わったらつまらないし。

 

【不思議な泉】

「わしは泉の水を絶対に口にせんぞ。
 こんな姿になったのも おのれの不徳のいたすところゆえ…。

 家宝の杖を取り返し 呪いを解くまでは
 この呪われた姿で旅を続ける所存じゃ」

まあ、どうせすぐ元に戻ってしまうとなれば、わざわざ飲む意味もないか…。
#ミーティアと違って、トロデは見た目もあまり変わっていないし。

 

【闇の遺跡・入口】

「初めてここに来たときのことを思い出すと なにやら
 胸にこみ上げてくるものがあるわい。

 あのときは 結界のせいで遺跡に入れないと知って
 旅もここで終わりかと思うほど 絶望したもんだわい」

 

「頼んだぞ○○。見事ドルマゲスを倒してみせろよ。
 わしと姫は ここで待っておるからな。

 お前たちの足手まといとなっては 勝てる戦いにも勝てなくなる。
 この先は お前たちだけで行くがよい」

 

 

 

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