ククール語録【クリア後】

 

 

<なぞの石碑>

「こんなとんでもない場所に石碑を作るとは…
 バカと煙は何とやらっていうのは 本当だな。

 …いや こんな所までノコノコやってきたオレたちも
 人のことは言えねえか」

竜神族は煙と一緒か……。

 

「どうやらあの夢は 石碑に隠された洞くつを示す 予知夢だったようだな。

 しかし どういうわけで オレたちがあんな夢を見たのか…?
 なぞは深まるばかりだぜ」

グルーノの力か…?

 

<竜神の道>

「ここはあの月の窓の世界や 神鳥の島から行った闇の世界と
 同じような臭いを感じるな。

 …なるほど。察するに ここも異世界ってやつじゃないのか?
 そんな感じがするぜ」

臭いでわかるとは、敏感だな…。
ここなんて、最初は一見普通の洞窟なのに。

 

「…やれやれ。軽い気持ちで入ってみた洞くつが こんなに深いとはな。

 なあ ○○。お前もそろそろ 疲れたんじゃないのか?
 引き返すなら 今のうちだぜ」

これは果たして親切で言ってくれているのか、それとも自分が洞窟に潜るのが嫌なだけか…判別し難いな。

 

「どうやらこの洞くつの先は 異世界と考えてまちがいないようだな。

 どうせまた ロクでもないことが待ってるにちがいないんだが…。

 ま 止めてもムダだろうから 止めやしないさ。
 ここまで来ちまった以上 行けるトコまで行くとしようぜ」

すっかりあきらめがよくなったようで。

 

「エルトリオ…?どこかで聞いたことがあるような気がするんだが…?

 まあ 思い出せないものは仕方がないな。とりあえず 先に進むとしようぜ」

これを思い出させるために、いきなりサザンビークに移動したのか。
#グルーノ(?)もなかなか行き届いた配慮を…。

 

<竜神族の里>

【入口】

「しかしラプソーンをほっといて こんなわけのわからない場所に
 来ちまってよかったのか?

 ここまで来ると ○○の寄り道好きも スジ金入りだな。

 まったく あきれるのを通りこして いっそ尊敬しちまうよ」

キング オブ 寄り道ですから。

 

「とにかく 門は開いたんだ。

 この先何があるか知らないが 先に進むとしようぜ」

矢は放たれた。

 

【内部】

「人と竜の姿を持つ種族だって?
 オレには 変な耳飾りをつけてるようにしか見えないんだが…。

 だが この世界は普通じゃないし そこに普通じゃない連中が
 住んでいても 不思議はないってことかな?」

これで住んでるのが普通の人だったら逆にがっかりだよ。
#レティシアや三角谷に住んでいたのも、あまり普通ではない人達だったし。

 

「竜神族なんて言うから どんな連中が住んでるかと思ったら
 ずいぶんくたびれた様子だな。

 苦労してここまで来たってのに まったくさえない話だぜ」

だからこそ、活躍の余地があるというものだが。

 

「何だかまた 面倒なことに巻き込まれそうな 予感がするな。

 前にも言ったかもしれないが オレの悪い予感はよく当たるんだ。
 今回は はずれてくれりゃいいんだが…」

残念ながら、ククールの予感は今回も的中しました。

 

「やっぱり 竜神王とかいう奴と戦うハメになったか…
 話を聞いた時から こうなる気はしてたんだ。

 …いや お前を責める気はこれっぽっちもないんだぜ。
 あの状況じゃ 断るに断れないからな。

 …ふう。オレもいい加減 あきらめがよくなったもんだぜ」

パターンでいけば、竜神王と戦うのはもはや必然。断る事も不可能。
#それをプレイヤーと同じぐらいよくわかっているククールは、やはりすごいと思う…。

#それにしても、最近、彼のセリフは皮肉か本気かわからないのが増えてきたな…。それだけ毒気が抜けてきたのだろうか?

 

「あのグルーノってジイさん 意外にもえらい奴だったんだな。

 トロデ王の例もあるし まったく人ってのは見かけに寄らないもんだぜ」

オディロ院長も、肩書きに似合わずお笑い好きだし…。

 

「グルーノじいさんはともかく 他の竜神族は オレたちのことを
 あまり歓迎していないようだな。

 そんな連中のためにどうして…とも 思わないじゃないが
 ほっとくのも寝覚めが悪いしな。

 …やれやれ。こんなの オレのキャラじゃなかったんだが…。
 ○○のお人好しがうつったかな?」

いつの間にか、彼の性格は「ひねくれもの」から「おひとよし」に変わっていたようです。
#いつ本を読んだのかは定かではない…。

 

<竜神の道>

「結局のところ どういうわけで この竜神族の世界への入口が
 開いたんだろうな?

 あの不思議な夢のことといい どうもまだこの世界については
 わからないことが 多すぎるぜ」

見渡す限りの、謎がある。

 

【なぞの石碑】

「ここの石碑は こっちの世界との出入り口を封じるために
 竜神族の手で作られたものなんだろうな。

 それが何かの拍子に かくされていた紋章が出現しちまって
 オレたちが発見したってわけだ」

その「何かの拍子」というのは…こちらにとっては自明だが、物語内ではどのように説明がつけられるのやら…と思っていたら、後でククールがもっともらしい仮説をたててくれました。

 

<竜神族の里>

「以前のオレなら 苦しんでる連中を見ても 関係ないとしか
 思わなかったろうな。

 だけど今は ガラにもなく何とかしてやろうなんて思ってる…。

 自分で言うのもなんだが 人間 変われば変わるもんだせ」

主人公も、ヤンガスも、ククールも、そして、マルチェロも……。
マルチェロは、もう一度変われるのだろうか?

 

<天の祭壇>

「…やれやれ。ここみたいに やたらに見晴らしがいいのも考えものだな。

 まだまだ先は長いって 否応なしにわかっちまうから
 歩いてて ため息つきたくなってくるぜ」

はぁ〜っ………。階段は見えているのに、なかなか辿り着かない…。

 

「オレたちも世界中を旅してきたが さすがに人間界じゃあ
 こんな風景は見られないぜ。

 …別にこの風景を見たくて ここに来たわけじゃないってのが
 悲しいところだがな…。」

…ま、人生なんてそんなもんさ。

 

「こいつが無茶な儀式を行った挙げ句 自分の民を苦しめてる
 考えなしな王様か……。

 本当なら こんな奴 助けることもないんだが
 こいつを何とかしなくちゃ 竜神族も助からない。

 …チッ!仕方ねぇな。とにかくまずは 戦ってみるとするか」

彼らしく辛辣。

 

<竜神族の里>

「ところで例の紙芝居だが グルーノだけ やけに美化されて
 描かれてなかったか?

 まったく…。ヨボヨボのじじいのクセに しょうもない見栄を
 はりやがって」

確かに!(笑)
この着眼点の面白さも、ククールのいい所なんだよなあ〜!
#せっかくだから、我々4人の新作紙芝居も作って上演してほしかった。

 

「これで人間と竜神族が すぐに仲良くなれるってわけでもないんだろうな。

 長い間交流を絶ってきたんだ。
 ふたつの種族がお互いを理解するには まだまだ時間が必要だよ。

 …どれ まずはオレが率先して 竜神族の娘さんと仲良くするか。
 これが交流の第一歩ってやつだ」

や…やめてくれ、ククール、余計にややこしくなる!!
せっかく開きかけた友好への道を、君は閉ざすつもりなのか!

 

<竜神の道>

「こんな所で立ち止まったりして いったいどうしたんだ?
 さっさと先に進むとしようぜ」

 

「○○のオヤジさんが どんな人物かは知らないが
 ひとりでこんな所まで来ちまうとは…。

 同じサザンビークの王族でも とにかく
 あのチャゴス王子なんかとは えらいちがいだな」

アルゴリザード並の奴が大量にうろついている中を一人でここまでやってきた父と、アルゴリザード一匹も倒せなかったチャゴス…比べるまでもない。
#しかし、あそこをたった一人で突破してくるとは…一体レベルいくつだったんだろう?
#もしかして、その弟のクラビウス王も、ああ見えて結構強いのでは…。

 

【なぞの石碑】

「○○の中に眠る 竜神族の血が オレたちをこの石碑に
 呼び寄せたのかもしれないな。

 そして竜神族の里へと導き 同族たちを危機から救った…
 なんてのは ちょっと出来すぎかな?

 まっ ちょっとした思いつきさ。真相なんて
 誰にもわかりゃしねえんだからな」

とりあえず、納得できればいい…そんなものかもしれない。

 

<天の祭壇>

「墓なんてものは 死者のためにあるんじゃなくて
 のこされた者のためにあるものさ。

 死者が何を望んでいたかは知らないが
 じいさんが満足してるなら それでいいんじゃないか?」

修道院出身のククールが言うと、なんだか重みがある。

 

「竜神王は試練がどうのと言ってたが オレは試練なんて言葉
 大キライなんだよな。

 そんなもの受けるために わざわざあの祭壇まで出向く奴の
 気がしれねえぜ。

 ……って お前。もしかして今から 竜の試練を受けに行くつもりなのかよ!?」

まあまあ、そんな嫌そうな顔しないで。スキルの種あげるからさ…。

 

「そもそも竜の試練って 何のためにやるものなんだ?
 さっぱり意味がわからないぜ」

こっちはいろいろな物もらえて嬉しいけど、竜神王にはメリットがないような…
ひょっとして、竜神王が戦いを楽しむため?

[ゲーム再開]

「この間は 竜神王が 竜の試練とかいうのを受けろっていうから
 挑戦しに行ったんだよな。

 オレは試練なんて大キライなんだが お前のことだ。
 どうせまた 挑むつもりなんだろ?

 …やれやれ 仕方ねえな。オレもつき合ってやるよ」

 

<グルーノの家>

「主人が何十年もの間 ずっと家を空けてるなんて
 この家の使用人も大変だな。

 しかもその主人は 帰ってきたと思ったら
 またすぐ出ていっちまう 無責任な性格……。

 まったくこの家が 無事ここにあるのが 奇跡に思えてくるよ…」

マイエラ修道院は、ちょっとマルチェロが留守にしただけでボロボロだというのに。

 

<天の祭壇>

「ようやく竜の試練が終わって 清々したってのに お前また
 あの天の祭壇に行くつもりか?

 …やれやれ。その情熱をラプソーンを倒すことに向けてくれれば
 世界はとっくに平和なんだがなあ」

おお、なんだか子供を諭す大人のようなセリフを…!!

 

「竜神王との戦いには勝ったし これからは ヤツとオレとの
 真の美形対決が始まるってわけだな。

 …でも 美形対決って どういうルールでやればいいんだ?

 …むう。こりゃ困ったぞ」

…やっぱり人気投票とか?
DQ7のかっこよさコンテストがあれば、ちゃんとした美形対決ができただろうけど。

 

 

 

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