ククール語録【終盤】(2)

 

 

<サザンビーク・フィールド>

「これから世界を救おうっていう オレたちの知名度の低さは
 いかんともしがたいな。

 もっと有名になってて どこへ行ってもちやほやされるってのを
 オレは夢見ていたのによぉ!」

 

【サザンビーク】

「まだ サザンビークにも 暗黒神の存在そのものは知れわたっていないようだな。

 まあ もしそんなもんがいるって広まったら 国中パニックになるかもな」

どこも平和なのが、ほっとしたような不満なような…。

 

「まあ オレたちには ラプソーンを倒すという重大な使命があるわけだ。

 サザンビークの大臣のことは あとまわしでいいや。
 旅の途中でみっけたら 助けてやるとしようぜ」

たぶん、行方不明になったのが美女だったら、また反応が違うんだろう。
#しかし、あそこは旅の途中で見つかるような場所ではないだろうな……。

 

「オレたちは サザンビークの頭脳ともいうべき
 大臣の命を救ってやったんだぜ。

 国からも なにがしかの礼があってしかるべきだと思うんだが
 さすがにそれは 虫がよすぎるかな」

お礼は主人公とミーティア姫の結婚を認める、ということで。
#後払いは、それだけ高くつくのです。

 

【サザンビーク城内】

「なにも言わずに聞いてくれ。まずチャゴスに
 プレゼントと称して トカゲの入った箱をわたすんだ。

 なにも知らずに箱をあけたチャゴスは 間近でトカゲを見て
 ショック死しちまうんだ。

 そうなりゃ 姫様もチャゴスと結婚せずにすむ…
 という作戦を考えたんだが とても現実味がうすいな。

 自分から言っといてなんだが すまん。聞かなかったことにしてくれ」

チャゴスへの思いは共通。それに、これは主人公への気遣いも入っているのか?
#ククールはよく冗談(?)を言ってくれるから、楽しくて好きなんだ。
#ただ、もし実行するなら、完全犯罪にするために、トーポの協力がいるな…。

 

「結局姫様は 結婚のことや 将来この城に住むことについて
 本当のところ どう思ってるんだろうな?

 本心を知りたくても 姫様は結婚について まったく
 くちにしないし こっちもトロデ王の手前 聞きにくいよな」

最近はお腹がいっぱいで水が飲めず、口に出来ない、と言った方が正確なのでは。

 

【大臣邸】

「やけにしんとしてるな。

 留守なのか…」

そう聞くと、静寂が際だつから不思議だ。

 

【トロルの迷宮】

「ひょっとしたら 屋敷の住人はここに迷い込んだのかもな」

異界に迷い込んでもやけに冷静だ。一度思いっきり驚かせてみたいものだが…。

 

「調理してから食べるとは なかなかグルメな魔物もいたもんだ。
 けど ヤツらの食材が人間だという点が 気に入らねえぜ。

 おっと いかんいかん。のんきに立ち話してると
 大臣たちが ボストロールに調理されちまうな」

 

「邪悪なボストロールは オレらが退治してやったから
 これでもう二度と 犠牲者は出ないはずだ。

 ヤツらのごちそうになった犠牲者のことを思うと
 もっと早く退治すべきだったな……。」

しかし、この鏡は昨日今日大臣邸にやってきたわけでもなさそうだし…。
この前トロルの犠牲者が出たのは、ひょっとしてかなり前の話なのでは。
#ラプソーンが封印されてる間、トロルも冬眠していたとか…。

 

【王家の山・フィールド】

「魔物が凶暴化した今 こんな人里はなれたところで暮らすのは
 危険なんじゃないのか」

しかも、一見ラプソーンの真下だし。
#しかし、こうして心配するあたり、ククールも結構…。

 

【王家の山】

「こう姿かたちも見えないと まるでアルゴリザードが
 絶滅しちまったみたいだな。

 それとも リザードの親玉をやっつけちまったオレらに
 怖れをなして かくれて出てこないとか?」

私も気になってたんだ。この先王者の儀式はどうなるんだろう…?
#いや、そもそも次の王がチャゴスという時点で、国の存続そのものが危ういが。

 

<北西の孤島>

「闇の遺跡のあるこの島は ラプソーンをあがめていた人々にとって
 聖地だったのかもしれないな。

 神殿が建つほど ラプソーンをあがめる人間がいたってこと自体
 ショックだよな 同じ人として…」

 

【闇の遺跡・入口】

「よく考えたら ここは聖地ゴルドと対称的な場所だったんだな。

 片や女神を崇拝する聖地で 片や暗黒神の復活を願うあやしげな神殿…。

 まあ その聖地ゴルドの女神像の中には 魂を失った
 暗黒神の本体が眠っていたんだがな」

まさに光と闇。ちょうど影の位置に……。
#しかし、光だと思っていたのが実は影だったりするところが最近の
DQの醍醐味である。

 

【闇の遺跡内部】

「ここでドルマゲスを倒したとき 聖堂騎士団員ククールも死んだのさ。

 だからお前らにつきあって 暗黒神を倒すのは
 騎士団員としてではなく 善意の冒険者としてさ」

これで本当に全て吹っ切れた…のだろうか?

 

<リブルアーチ・フィールド>

「この辺に来ると ハワードのおやっさんのことを
 やたらと思いだすんだ。

 この旅が終わったら あんなふうに地方の暴君として
 生涯を閉じるのも 悪かないかもな」

…すると、ゼシカと結婚!?

 

【リブルアーチ】

「そういや この町には 石像作りの職人がたくさん住んでるんだったな。

 …オレもいずれ 巨大ククール像を作る時に世話になるかもな」

等身大ククール像なら、暗黒神サマが作ってくれましたよ。
#弱かったけど…。

 

【ライドンの塔】

「この塔に なにか忘れ物でもしたのか?
 じゃなきゃ こんな所に今さら用はないだろ?」

いや、用はある。君と話すことだよ。

 

【風鳴りの山】

「少しくらい暗黒神のことを忘れて のんびりしたいもんだぜ。

 今のオレたちに それが無理だってことは わかってるけどよ。
 こう 気の休まるヒマもないんじゃな…」

では、お言葉に甘えて、思う存分メタル狩りに勤しませてもらいましょうか!

 

【北国へのトンネル】

「どうした 急に立ち止まって?
 こんな何もないトンネル 早いとこ抜けちまおうぜ」

うむう…「立ち止まらないと話せない」ことを逆手にとるとは!やるな…!!

 

<雪国・フィールド>

「空が赤く染まった時には 雪が深紅の空を反射して
 さぞや きれいだっただろうな。

 視界すべてが 赤い光につつまれた まがまがしいほどに
 美しい光景…。いやあ ぜひ見てみたかったよ」

ククールは、詩人に転職したらしい。
#カリスマは上がるが、力は下がりそうだ……。

 

【オークニス】

「どうせラプソーンと戦うなら 思いっきりみんなの危機感を
 あおってからにすればいいんだよ。

 そうすりゃ倒した時に 英雄としてたたえられるだろ?
 きっと女にもモテモテだぜ」

あなたなら、英雄にならなくてもモテモテだと思いますが。

 

【メディばあさんの家】

「思い出の地めぐりもけっこうだが 早くラプソーンを倒した方が
 世のためってもんじゃないか?

 …まあ どんな時でも寄り道することを忘れない
 お前の心意気には 感心するけどな」

…どんな時でも皮肉を付け加えることを忘れない あなたの心意気にも感心します。
#マルチェロほどじゃないけど…。

 

「メディばあさんの薬草園は グラッドの奴が
 ちゃんと引き継いでいるようだな。

 見事な薬草園を あのまま枯れさせるのは惜しいと思ってたんだ。
 後継者がいてくれてよかったよ」

うんうん。おかげでヌーク草もたくさんもらえたしね。

 

【薬草園の洞窟】

「グラッドも メディばあさんの薬草園の面倒を見るのに
 いそがしくて こっちまでは手が回らないようだな。

 何となく 前に来たときよりも 洞くつの中が荒れてるような気がするぜ」

グラッドのこれまでの努力は、全て無駄になってしまうのか…。

 

<レティシア・フィールド>

「よく考えてみたら この島って 聖地ゴルドから かなり近いんだよな。

 よく ラプソーンから真っ先に攻撃されなかったもんだよ。
 これもレティスの加護ってやつかね?」

あのお城は王家の山の真上あたりで機動力が停止してしまったみたいだからね…。

 

【レティシア】

「いろいろ 大昔の戦いの伝説が残ってるなら
 ラプソーンの弱点でも 伝えててくれりゃいいんだが…。

 なのにそういう肝心な話は たいがい残ってねえんだよな。
 伝説なんて その程度のもんだよ」

役に立たない……!!

 

【神鳥の巣】

「この神鳥の巣を登るのは ハイキングって言うには 少々
 きびしすぎだぜ。

 まったく 何を好きこのんで こんな所を登ろうとするかね?
 オレたちは登山家じゃないんだぜ」

登山家だってこんな所は登れないだろうな。
#もっとも、登山家を超えたところでククールは嬉しくないだろうけど。

 

【闇のレティシア・フィールド】

「この期におよんで わざわざ闇の世界までやってきて 道草食うとは…。

 …まったく。お前こそ キング オブ 寄り道の何ふさわしい奴だぜ」

わ〜い!と喜んだら、きっと呆れるんだろうな……。

 

【闇のレティシア】

「どうやら いまだに レティスに壊されたところは
 修理されてないようだな。

 この村の連中ときたら やる気がねえにもほどがあるぜ!」

……そんなに村が修理されてないことが気になるのか?

 

「まさかレティスが消えたのは ラプソーンの復活に
 おそれをなして 逃げたからじゃあるまいな?

 …とはいえ ラプソーンがいるのは光の世界なんだから
 逃げるも何も あったもんじゃないか」

この間、レティスは一体どこへ行っていたんだろう?

 

<三角谷・フィールド>

「あの空に舞い上がった建物が 地上にどんな攻撃をしてくるか
 わからないからな。

 とにかく あんまりのんびりしてるヒマはないぞ」

 

【三角谷】

「オレたち ラジュさんの願いに 結局応えられなかったな。

 …まあ 過ぎたことは仕方ないさ。火消しに努めるとしようぜ」

大きな大きな火事だけど。

 

<暗黒魔城都市>

「ドルマゲス… ゼシカ… 黒犬レオパルド… そして あいつ。

 えり好みしないのは結構だが 近くにいりゃ 誰でもいいのか?

 見境のない奴だな 暗黒神ってのは。

 オレが魂を運んでもらうなら 美女限定で頼みたいもんだけどね」

まあ、真の姿がアレだから、他のどんな生き物でも美しく見えるのでは…。

 

「ここが暗黒神の居城か。ようやくラプソーンさまにお会いできるってわけだな。

 久しぶりだぜ。こんな恋焦がれたような気分はな」

決戦前につき、只今カリスマ上昇中。

 

「暗黒神の邪気にあてられたのか知らないが やたらとガキの頃のことを思い出すんだ。

 今さら…本当に今さらだ。思い出したって 意味ねーのに」

それだけ修道院にいた頃―マルチェロについて、後悔する事が多いんだろうか……。

 

「長年 自分で自分のこと 動じない性格だって自負してたんだが…。

 なんてこった。ドキドキしてやがる。最低だな」

ククールのテンションがみるみる高まっていく……。
ついでにプレイヤーのテンションもみるみる高まっていく!

 

「道に迷ったとき いちばんやっちゃいけないことを教えてやろうか?」

(はい)
 「今やってることが いちばんダメなことだ。
  考えてばかりで 動くのをためらってる。

  悩んでたって仕方ない。とにかく道がある限り 前に進もうぜ。
  そうだろ?」

(いいえ)
 「そうか。じゃあ興味があったら また聞いてくれ」

普通なら気を悪くするところ、「いいえ」でも機嫌を損ねないところが素敵だ。
#ところで、山の中では道に迷った時動くな、というが…救助の期待できない
 ここでは、止まってはだめなんだろうな…。

 

「ここまで来たんだ。話すのは もう後にしようぜ」

ふっ……甘い!
かつて魔族の王に叱られても話し続けた私が、ボスの前だからといって、話すのをやめるとでも思ったか!

 

「こんな所に長居は無用だ。さあ すぐに退散しようぜ」

しかし、リレミトは使えない……。

 

「話してる場合かよっ!!走れ!ホントにヤバいぞ!!」

音楽とあいまって、ひどく危機感を煽る。
#そういえば、「あるきかた」で、逃げるときはククールが真っ先に逃げ出しているとあったが…ここでもそんなイメージだ。

 

「地震で足場が落ちでもしたら 外へ脱出する道がなくなっちまうぞ!急げっ!!」

いや、崩れたら崩れたで、そこで鳥になればいいと思うんだが…できないかな?

 

「どうやら走って行けるのは ここまでらしいな。

 あと残ってる脱出ルートは…上だけか」

 

<闇のレティシア>

「たしかに今のラプソーンは強敵だが だからって
 こっちの世界に隠れてんのはどうだかなあ…?

 いいかげん覚悟を決めて 今度こそ 奴との長い長い戦いに
 決着をつけちまおうぜ!」

いや、別に隠れてるわけじゃ……。
#じゃあ何しに来たんだと聞かれても困るけど。

 

<三角谷・フィールド>

「さあ あの化け物を スカッと倒すとしようぜ。

 覚悟しろ 化け物。
 今 このククールさんは やる気がまんまんだぜ!」

おお、珍しい。これで、テンションの上昇した状態から戦闘に突入できればいいのだが…そこまで甘くはないか。

 

<リーザス・フィールド>

「もう 考えたって始まらんぜ?
 覚悟決めて レティスの所へ行く。それだけだろ?」

 

【リーザス像の塔】

「オレ これでちょっとは 暗黒神に感謝してたりするんだぜ。

 なにしろ オレが修道院から抜け出すきっかけを与えてくれたわけだし。

 …つってもまあ 当然 生かしておくわけにゃ いかないんだけどな」

 

 

 

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