ククール語録【終盤】(1)

 

 

<リーザス・フィールド>

「まだこんな場所に用があるのか?
 寄り道は否定しないが ほどほどに頼むぜ」

は〜い…。

 

【リーザス村】

「思い出に浸りたい気持ちも わからないではないがな。

 だけどグズグズしすぎてっと 戦う気持ちが消えちまうかもしれねぇぜ?」

あちこち飛び回るのに熱中するあまり、現在の目的を忘れる…よくあることだ。
特に、宝探しとメタル狩りにハマった時が危ない。

 

【リーザス像の塔】

「オレたちは 空を飛べるんだ。
 まどろっこしいことしてないで あの暗黒神の城に 直で行こうぜ」

もし塔から行くつもりなら、ライドンの塔を使う…ことになるんだろうなあ……。

 

【ポルトリンク】

「ガキだったオレは 何かにすがりたい一心で あの日修道院にかけこんだんだ…。

 …今だったら違うな。この旅が終わったら 誰にも頼らず
 ひとりで生きていきたいね。オレは」

女性は数に入らないのか?バニーを二人も引き連れていたが……。

#それにしても、海を見ると、ククールも感傷に浸りたくなるものなのだろうか?

 

<船着場>

「やれやれ。こんな時に こんな場所に来るとはな。

 さっさと暗黒神を追い詰めないと 唐突に人生が終わっちまうかもしれねえぞ?」

あの城からいきなり怪光線が発射される…とか?

 

【フィールド】

「住んでた家も残ってないけど いちおうこのへんは
 故郷ってことになんのかもしれねえな。

 ラプソーンの奴は… あいつはどこから来たんだ?
 あの暗黒神サマにも 故郷があるのか?

 なんて言ってる場合じゃねえか。
 手っ取り早くやっつけちまおうぜ。あいつは空にいる」

故郷は闇の世界…のはずだが、なぜ色がついているのだろう?

 

【マイエラ修道院】

「あの混乱だ。マルチェロが何をしようとしたか
 すべてうやむやに 消えてしまった。

 修道院の連中は 最後まで何も知らず あいつを信じてるのか。
 …それも幸せなのかもな」

もしかして、ククールも…知らないままでいたかったと思っているのでは……?

 

【ドニ】

「ここは変わんねえなあ。ほっとするよ。
 いつもの安酒のにおいが 外まで漂ってきてる。

 まあね。肩のチカラ抜いて気楽にいこうぜ?
 勝負は時の運って言うしな」

やっぱりここがククールの故郷なんだろうなあ。

 

【旧修道院跡地】

「この洞くつは 昔修道院だった。けど今は誰もいない…。なぜなら…。

 おそろしい伝染病が流行って 修道院にいた奴のほとんどが
 病で死んじまったからさ。

 ラプソーンに負けたら つまり世界中の町が
 この洞くつみたいになるかも知れねえってことだ」

…てっきり怪談話になるかと思って、一瞬ドキッとしたよ。

 

<海辺の教会>

「暗黒神のうわさが流れても ここのヤツらのつつましい暮らしに
 影響はないと思うぜ。

 毎日クソまじめに 同じ日課を淡々とこなすのが 教会の暮らしだからな」

 

<願いの丘>

「バカは高い所に登りたがるって そういうことわざあったよなあ。
 今 急に思い出したよ」

さすがマルチェロの弟…イヤミスキルの高さを感じるぞ。

 

【山頂】

「はい。到着しましたよー。てっぺんですよー。偉い偉い。
 よかったですねー ○○くん。

 はい さっさと下りましょう。下りましょうねー。
 いい子だからねー」

うぐぐ……っ!

 

<アスカンタ・フィールド>

「アスカンタのあたりは 王も兵士を増やしたようだし 特に心配はないだろう。

 ってーか こまごま心配するより 頭を叩きゃあ手っ取り早いだろ?
 さっさと暗黒神を ぶちのめそうぜ」

確かに。

 

【キラの実家】

「今のところは 家の中や町の中までは 魔物は入ってきていない。
 だが この先はわからねぇ。

 …どうにかしないと な」

ここが襲われたら嫌だなあ……。

 

【アスカンタ】

「おかしなもんでさ?
 誰かがそばにいると つかの間 恐ろしさは忘れられるんだ。

 町の人間だとか カジノだとか 普通にいつも通りに
 暮らしてりゃあ 全部悪い夢だって そう思いこめる。

 でも あれは現実だ。赤い空も暗黒神も。
 見えないフリしてたら 死ぬだけだ」

見えないフリをする人間のなんと多いことか…!!
#昔修道院にいた頃のククールも、そうだったんだろうか…?

 

【モグラのアジト】

「…あのさ もしかしてお前 高い所 怖いのか?

 これから空で 決戦だってのに こんな洞くつまで来るなんて」

いや、別にそういうわけじゃ…。
#でも、そう思われても仕方ないかも…。

 

<パルミド・フィールド>

「この辺りにいると パルミドの町の貧乏臭さが におってくるような気がするな…

 さあ ラプソーンの所へ行くか!
 貧乏臭いよりは 血なま臭い戦いの方がまだマシってもんだぜ」

よっぽどパルミドが嫌いなんだな…。

 

【パルミド】

「たしかこの町には 普通の町にはいられなくなったような
 罪人や悪党が流れ着くんだよな……。

 ん? 誰か探してるのかって? …いや 何でもないんだ。

 あのプライドの高い男が いくら落ちぶれたからって
 こんな所でおとなしくしてるわけないからな…」

たしかにマルチェロがこんな所にいるなんて、ちょっと想像できないな…。
それにしても、どこへ消えてしまったのやら…。
#ふと気づけば彼を探しているククールが、遠い目をしている…。

 

【カジノ】

「ここのカジノって 今ひとつ燃えないんだよな〜。

 スロットやビンゴゲームじゃ 自分で勝負してるって
 感じがうすくて ちょっと物足りないんだよ」

うんうん。やっぱりカジノはポーカーにルーレット!!

 

<剣士像の洞窟>

「こんな所に来るなんて またあの突き上げる石柱の仕掛けで
 遊んでくつもりなのか?

 …やれやれ。お前もホントに好きだよなあ…。でも ほどほどにしとけよ。

 ラプソーンと戦う前に 天井に頭ぶつけてケガしてたんじゃ
 どうしようもないからな」

頭をぶつけたせいで、ラプソーンのことを綺麗さっぱり忘れてしまった…なんてことになったら、本当にどうしようもない。

 

【ゲルダの家】

「いよいよ大勝負の前なんだから ヤンガスとゲルダの仲も
 いいかげん 少しは進展すりゃいいんだが…。

 まあ 今までが今までだから オレもたいして期待はしてないさ」

ちょっとずつ、ちょっとずつ……。

 

「必ず返しに来い…か。要するに 生きて帰ってこいってワケだ。
 素直じゃないね どうにも。

 結局のところ ふたりの仲は たいして進展しなかったが
 今回は まあ これでよしとするか」

鉄球さえもらえれば私は満足(笑)。

 

<サヴェッラ・フィールド>

「いちおうオレは 教会の連中の代表ってことになんのか?
 対ラプソーン部隊のさ。

 ○○がトロデーン代表。ヤンガスが悪人代表。ゼシカが女性代表ってとこか。

 頼りないんだか すげぇんだか イマイチわかんねえなあ。しかし」

悪人代表って…他に言い方はないのか。

 

【サヴェッラ大聖堂】

「祈りが届くかどうかは置いといて ここはまあ安全だろうな。
 大聖堂の建物は 丈夫にできている。

 多少 割れたガラスをかぶるかも知れねぇが 命に別状はないだろう。

 そこまで考えてか 本能なのか それとも本気で神を信じてるのか。
 どっちにしろ いい選択だと思うよ」

現実的なところが、さすがククールだ…。

 

【法皇の館】

「法皇様に神通力があるなんて 考えた事もねぇけど
 死んだ後でも人の心の支えになるってのは すごいよな。

 まあ シャレで祈っとくか。法皇様 法皇様。
 どうか悪い暗黒神を倒すことができますよーに」

実は結構本気で祈ってる?

 

【煉獄島】

「ニノ大司教を助けたいのは わからないでもないが
 今はラプソーンを倒すのが優先だ。

 心配すんなよ。オレが本気出しゃあ ぱぱっとケリつけてやるって。信じろ。な?」

おお、かっこいいぞククール!
#実際にはタンバリン係だけど……。
#それにしても、ニノ大司教は一体どうやって助かったんだろう?

 

<砂漠の教会>

「町も城も存在しない砂漠までは ラプソーンも攻撃してこないかもな。

 近い将来 ラプソーンが世界を滅ぼそうとしても
 砂漠だけは 最後の最後まで無事かもしれないぜ」

すると、この教会だけが残るというわけか。

 

【竜骨の迷宮】

「おい ○○。暗黒神が復活したってのに こんなとこで
 洞くつ探検なんてやってていいのか?

 お前が洞くつ好きなのはよく分かったから 探検はまたにして
 はやく暗黒神を倒しに行こうぜ。

 暗黒神に世界を滅ぼされたら 探検できる洞くつだって
 なくなっちまうかもしれないんだぞ」

探検すること自体は責めようとしないところが素敵だ。
#単に子供扱いされてるだけのような気もするけど…。

 

<ベルガラック・フィールド>

「最後の戦いに行く決心がつかないから こんなところをうろうろしてるんだろ?」

(いいえ)
 「じゃあ 決心がついてるんだな?だったら早くヤツを倒しに行こうぜ。
  こんなところでもたついてると ラプソーンに世界を滅ぼされるぞ」

(はい)
 「ばっきゃろう! そんな弱気で どうすんだよ。

  絶対大丈夫だ。行けば なんとかなるって。
  悩んでないで 行け行けゴーゴーだ!」

ククール…そのノリが好きだよ。

 

【ベルガラック】

「ここは世界の終わりだー 破滅だー っていう雰囲気とは無縁のようだな。

 ギャンブルのことしか考えてない連中は
 空が赤くなった程度じゃ パニックになったりしないようだな」

パルミドも同様。カジノさえあれば生きられる!?

 

「町に魔物が入ってきて さわぎになってるようだな。

 おもしろそうだから 行こうぜ。 なーに いざとなったら
 オレらで魔物を退治してやればいいんだしよ」

面倒くさがり屋なのに、結構物見高い。
#まあ、私もそうだけど…。

 

「せっかく くち止め料のコインをもらったんだ。
 ここはありがたく カジノで遊ばせてもらおうぜ」

うんうん。これはラッキーだった!!

 

「そういや大王イカと戦っていた フォーグとユッケの手下どもは
 やたらふたりを怖がってたな。

 自分の部下には 暴君のようにふるまってるってことかな?
 まったく 人は見かけによらないな」

意外だ…一緒に旅した時は、そんなふうには見えなかったのに。
#恐れているとしたらフォーグをかな、やっぱり…。

 

【カジノ】

「オレのオヤジは 没落したとはいえ 地方の領主だったんだ。
 当然 ここのカジノにだって 来たことがあるはずさ。

 そしてルーレットやスロットに興じて 散財しまくって
 いたのかなって考えると 複雑な気分になってくるな」

ククールはここで破産しないでね…。

 

【ぱふぱふ屋】

「決めたぞ! 今日くらいは ラプソーンのことなんか
 キレイさっぱり忘れて ぱふぱふにハマろうぜ。

 ラプソーンは強敵だからな。ぱふぱふで 心と身体を
 リフレッシュして 万全の態勢で挑まないと勝てないぞ。

 というわけで ぱふぱふするのもオレたちの立派なつとめなんだ。
 胸を張って ぱふぱふしようぜ!」

そんな風だから、外見二枚目なのに、三枚目に見られるんだよ…。
#まあ、そこがいいんだけど。

 

<海賊の洞窟>

「お前もしかして 復活したラプソーンを恐れて ここに隠れてるつもりなのか?

 たしかにこの洞くつは 空からは見つけにくいだろうが…。

 でもなあ…。ここまで来て怖気づくのは ちょっとどうかと思うぜ!」

ハハハハハ……。

 

<西の森・フィールド>

「暗黒神に 人間の世界を滅ぼされるまで のんきに森の中で
 ブラブラしてるわけにはいかないぜ。

 この世界でヤツを倒せるチカラを持ってるのは オレらだけなんだからさ」

他にいてもいいような気がするんだけど…ダメかな、やっぱり。
#神鳥の背には心正しき者しか乗れないようだし。

 

【ふしぎな泉】

「姫様がチャゴスと結婚したら 今みたいに気軽に話せなくなるんだ。

 後悔しないように 今のうちに好きなだけ話しておこうぜ」

気遣いは嬉しいが…最近姫様は、いつ行ってもお腹が一杯で水を飲んでくれないんだよ。

 

【隠者の家】

「○○はやさしいな。ひとり暮らしのじいさんを心配して
 たずねてきたんだろ?

 ここのじいさんには 以前 いろいろと世話になったもんな。

 いちど世話になったら 恩を忘れない。
 お前のそーゆーとこ オレは好きだぜ」

思わずドキッとしてしまう。
#これで音声がついたらもう……!!

 

【武器商人のテント】

「男どうしが抱き合うのなんて 珍しくもなんともねーや。

 修道院では もっと…。 いや この話はよそう」

修道院でどんな日々を過ごしたんだ、ククール……。
「閉鎖されてる分、普通の奴より歪んでる」とは聞いたけど…なんというか…歪んでるのは金銭面だけじゃなかったのか……。

 

 

 

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