ククール語録【前半】(6)

 

 

<王家の山>

【入口】

「あー イライラするぜ。
 オレたちって なんだかすげえ遠回りをさせられてるよな。

 こんな儀式 さっさと終わらせて 早いとこ魔法の鏡をもらって
 ドルマゲスを倒しに行こうぜ」

同感。

 

【山中・翌朝】

「やれやれ まったくとんでもない王子さまだな。

 はやくおさらばするためにも 王子の満足するアルゴンハートを
 手に入れるしかないな」

今のところ、それしかないというのが口惜しい。

 

「ふぅー 苦労したぜ。さっきのリザードをひとりで倒せ
 って言われたら さすがにムリだよな。

 でも サザンビークの歴代の王の中には 巨大トカゲを
 ひとりで倒したヤツもいるのかもな」

アレをひとりで、か……。
竜神の道を一人でやってきたエルトリオといい、サザンビーク王家の人は、結構強いと見た!
#例外もいるけど…。
#でも実際、クラビウス・エルトリオ兄弟で、ドルマゲスを倒すことも可能なのでは…。

 

 

<サザンビーク>

「魔法の鏡を受け取ったら オレたちもバザーに出てる店を
 ひとつひとつ 見て回ろうぜ」

次男は好奇心旺盛。

 

「ふぅー よかったぜ。チャゴス王子に
 あの商人の口封じをしろとか 命令されなくてよ。

 口封じなんて なんぼなんでも後味悪すぎるしよ……
 たとえ命令されたって こればっかりは従う気はなかったけどな」

その点、チャゴスが根性だけではなく頭も悪くて助かった…のか?

 

「おひろめの時の クラビウス王のあの態度…
 なにか 感づいてる様子じゃなかったか?

 気のせいだといいんだが 本当のことがバレるとやばいぞ」

なかなか鋭い。

 

「アルゴンハートを渡したときの クラビウス王は
 なんとも言いがたい 複雑な顔をしていたな……。

 なんつーか 痛々しくて 正視にたえられなかったぜ ホント」

チャゴス…この親不孝者め……。

 

「うーん。城の学者の言葉が気になるぜ…
 魔法の鏡なのに 魔力を感じないとか言ってただろ?

 ひょっとしたらこの鏡じゃ 闇の遺跡の結界をやぶれないとか…」

ククールの嫌な予感はよく当たる、というのは本当だった。

 

[ゲーム再開]

「魔法の鏡に魔力を宿す方法を知っている人物に会うため
 オレたちはあの森へ行ったんだよな。

 その途中に立ち寄った泉で ある老人と出会った。
 彼のおかげで 姫様は短い間だけど人間の姿に戻れたんだよな。

 あのあと帰っちまったけど オレはあの老人こそ
 魔法の鏡についてくわしい人物なんじゃないかと思うぜ」

 

 

<町>

「王家の宝が手に入ったのはラッキーだったけど
 城の学者が 気になることを言っていたよな。

 たしか鏡に魔力がないとか どうとかさ…
 ホントにこの鏡で 遺跡の結界を破れるのかねえ」

簡単にはいかないものだ…。

 

【フィールド】

「この先どうする?
 このまま魔法の鏡で 闇の遺跡の結界をやぶりにいくか?」

(はい)
 「そうか。○○がそう言うなら 闇の遺跡へ行くか。

  だが オレはどうも サザンビークの学者が言っていた言葉が
  気になるんだよな…」

(いいえ)
 「ということは ○○も 魔法の鏡に魔力がないと言っていた
  学者の言葉が気になってるんだな?

  じつはオレもなんだ。どうもこのままじゃ
  闇の遺跡の結界をやぶれないような気がしてな…。」

遺跡に直行しないのは、学者の言葉が気になるからではなく、G稼ぎがしたいから、とは言えない…。

 

<北西の孤島>

「ドルマゲスが逃げ込むような 怪しい建物があるくらいだから
 この島に 町や城があるわけないよな」

でも、天空シリーズでは、闇の世界にも町や祠がありました。

 

【闇の遺跡・入口】

「ドルマゲスがここから出ていく前に 結界を破らないと
 また面倒くせえことになるな」

ここで完全に倒せていれば、その後の悲劇は…いや、それでもやっぱり駄目だったろうか?

 

「なに言ってんだよ アイツ!これは魔法の鏡なんだぜ。
 魔力がないわけないだろ!

 あっ! 

 ちっ 忘れてたよ… たしか城の学者が
 この鏡からは 魔力が感じられないとか言ってたか」

忘れてたって…これまで散々「学者の言葉が気になる」って言ってたのに。

 

<ふしぎな泉>

「そういや サザンビークの学者が言っていた
 魔法の鏡にくわしいヤツって ここで出会ったじいさんじゃないのか!?

 くそっ!どうしてすぐに 気づかなかったんだ。
 じいさんが帰る前に聞いとけばよかったものを」

その時は、鏡のことを知らなかったし…とりあえず、姫に水を飲ませるのが急務だったからなあ…。

 

<隠者の家>

「あー ほっとした ほっとした。

 せっかく手に入れた魔法の鏡が どうやっても使いもんにならねえって
 最悪なオチにならなくてよかったぜ」

うんうん。
もしこれで使いものにならなかったら…チャゴスの部屋をトカゲで埋め尽くさなくては!

 

【フィールド】

「魔法の鏡で 海に住む魔物の強大な呪文を受ければ
 呪文の魔力が鏡に宿るって話だったよな。

 でも 海にはたくさんの魔物がいるから
 いったいどいつの呪文を受ければいいのやら…」

まあ、直接攻撃中心のわがパーティーは、奴に結構苦しめられてるから、ちゃんと記憶に残っているのが幸いしたが、そうでなかったら……。

 

 

<フィールド(太陽の鏡入手後)>

「太陽の鏡も復活させたし 闇の遺跡の結界を破る準備は
 これでカンペキだな。

 さあ ○○。闇の遺跡に殴り込みだ!」

いや、まだ防具を買いそろえていない!!

 

【町】

「サザンビークで魔法の鏡を手に入れたら
 あとはドルマゲス打倒まで一直線だと思ってたのによ…。

 意外と遠回りになったな。けれど 回り道もこれでおしまいだ。
 ここからは ガンガン突き進むだけだぜ」

いや、ダンジョンで「ガンガン行こうぜ」は禁じ手…。

 

【ふしぎな泉】

「ドルマゲスを倒すという任務を果たせば オレも晴れて自由の身か…。

 おっと まだドルマゲスを倒してねえのに 気が早いか」

 

【隠者の家】

「ここの魔物みたいに 人間をおそわない
 おとなしい魔物も世の中にはいるそうだ。

 だから ここのじいさんも 魔物に食われて
 死んじまうってことはないだろうよ。たぶんな…」

たぶん、というところがククールらしい。

 

<闇の遺跡・入口>

「あの建物が オレたちとドルマゲスの決戦の場になるのか。

 今 結界を破ってやるから 首を洗って待っていろよ ドルマゲス!」

 

「やれやれ 太陽の鏡の前からすぐにどいたから 命拾いしたな。

 あんなすげえ勢いの光の束の直撃を受けたら 焼け死んでたかもしれないぜ」

これで戦う前に全滅したら笑えない…。

 

【フィールド】

「どんな事情があって ドルマゲスが闇の遺跡に閉じこもったのかは分からんが…。

 あまりヤツに時間を与えない方がいいだろうぜ」

大丈夫。今、奴の時間は止まっているから。

 

【町】

「修道院での暮らしにケリをつけるためにも 修道院長のカタキは
 なんとしても討ちたいんだ。

 旅立つきっかけは 命令されて否応なしって感じだったけど
 今はやらなきゃって強く思ってるんだ」

決戦前だからか、やけに素直というか…。
それだけ打ち解けてくれたのだろうか?

 

<闇の遺跡>

「ついに始まったな!ドルマゲスの死へのカウントダウンが。

 オレたちが ヤツの待つ闇の遺跡の奥へたどりついたときが
 ヤツの人生の最期だぜ」

こういうセリフがさらっと出てくるところがカリスマ。

 

「○○ うしろ うしろ!

 わあっ!

 へへっ ウソだよ。
 どうだ?びっくりして肩のちからが抜けただろ。少しはリラックスしろよ」

……ククール…………大好きだ!!

 

「オレは霊感が強い方じゃねえけど 歩いてるだけで
 まがまがしい気をビンビン感じるぜ」

それって、霊感が強いってことなんじゃ……。

 

「なにも行き止まりだからって 引き返すこたぁないぜ。
 この広間をじっくり調べてみようぜ」

宝はなさそうだが……。

 

「人魂が言う儀式とやらは 身体がなければできないらしいが
 オレたちならできるんじゃないのか?」

しかし、その儀式が奴を滅ぼすことにつながるとは、皮肉なものだ……。

 

「人魂に憎まれてるレティスだけど
 どうもラプソーンよりレティスの方がいいヤツに思えるんだがな。

 まあ レティスやラプソーンがどういう存在なのかわからんから
 断言はできんけどよ」

慎重なところが、大人だと思う。

 

「修道院長のカタキを討ち すべてにケリをつけてやる。
 そしてオレは自由になるんだ。

 修道院での生活に 兄貴や 失われた家族のこと。
 すべてのしがらみを断ち切ってやるぜ」

…裏返せば、それだけ束縛されていたということ……。
#しかし、
ED後もあまり断ち切れたようには見えないなあ…。

 

「いるぞ ヤツが! 油断するな」

 

 

 

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