ククール語録【前半】(4)

 

 

[ゲーム再開]

「月影のハープは手に入った。
 あとはトロデーンの図書室から あの不思議な世界に行けばいい。

 そうすりゃ イシュマウリが荒野の船をなんとかしてくれる。
 そういう約束だったからな」

 

<アスカンタ>

「なんていうか…ここの王様は どうも頼りないね。
 アスカンタは 大丈夫なのか?」

まあ、非常時には頼りないことこの上ないが…。
我々4人だけでも征服できると、トロデ王のお墨付きだし。

 

<町>

「あいつ…イシュマウリは なんて言ってたっけ?
 海の記憶をよみがえらせるって?

 わかったような まったくわけがわからんような……。
 ま いいか。細かい事は。

 とにかくトロデーン城だ。
 図書室の月の窓から イシュマウリの所に行こうぜ」

ククールの神は、細かいことにこだわらない。

 

【パルミド】

「まあ 用がなくても とにかく毎日声をかける。
 このマメさが勝利への近道だ。うん」

一人納得。

 

【マイエラ】

「オレはこの修道院を出たんだ。以前の上官に報告する義務はない。
 もう 関係ないからな。

 さあ 行こう。トロデーン城だ」

素っ気なさを装うが……。

 

<トロデーン城>

「おい 早く歩けよ。
 トロデ王には悪いが この城はどうも気味が悪い」

確かに。今にもイバラの呪いが……。

 

<月の世界>

「さて その月影のハープでいったいどんな奇跡が起きるのか。
 乞うご期待ってとこだね」

 

【海上】

「せっかく船が手に入ったんだ。少しはより道してもいいだろ?
 オレたちは まだ世界の半分も見てない。

 どうせドルマゲスだって 西のほうへ向かったって事しか
 分からねえんだ。情報が必要だろ?」

ククールも、珍しく興奮を抑えきれない様子で。
#やっぱり船はワクワクする!

 

 

<海辺の教会>

「ドルマゲスが向かったのは ベルガラックだそうだな。

 あの町は カジノで有名な町なんだぜ。
 そんなとこに ヤツはいったい何をしに行ったんだ?」

来た事がなくても、ベルガラックのことは知っているのか。
#定期船の出てる北の大陸のことは全然知らなかったのに…。

 

【フィールド】

「ドルマゲスの野郎…。ちゃんと教会で聞いた情報通り
 ベルガラックにいてくれよぉ。

 もしまだヤツがいりゃあ その場で修道院長のカタキを討って
 オレもお役ごめんだぜ。

 修道院長のカタキ討ちが オレに下された命令だからな」

もう修道院は出たと言いつつ、命令はきっちり守るあたり、なんとも律儀である。
#もちろん私怨も深いのだろうが。

 

<ベルガラック>

「ドルマゲスがここに来たっていう情報が確かなら もうこっちのもんだ。

 もしヤツがすでにここを去っていても 聞き込みをすりゃ
 その後の足取りくらいつかめるしな。

 修道院長のカタキ討ちも 思ったよりはやくすみそうだぜ」

しかし、世の中そんなに甘くなかった……。

 

「ドルマゲスに 追っ手が差し向けられたようだが
 オレは追っ手の安全の方が心配だね。

 なんにしても これ以上犠牲者は増やしたくねえよな」

目の前で人が殺されるのは、つらいものがあるからなあ…。

 

【フィールド】

「ドルマゲスに親を殺され ふたりきりになった兄妹ってのは
 いったいどんなヤツらなんだろうな。

 もし 仲の良い兄妹なら大丈夫だろうが 兄弟仲が悪ければ
 その後の人生 かなりヒサンだぜ…。」

経験者は語る。

 

<北西の孤島>

「人の話でドルマゲスがこの島に向かったって聞いても いまいち信用できないんだよな。

 だって そうだろ? オレたちは船まで手に入れて
 ドルマゲスの野郎をはるばる追ってきたんだ。

 だから自分の目で見たものしか 信じられないぜ」

これまでどれだけ、奴に振り回されたことか…。

 

【闇の遺跡】

「遺跡の中に入るとき ドルマゲスの野郎 こっちを見て笑っていやがったな。

 こりゃあ 何かあると見たぜ。遺跡の中に入るんなら
 それなりに覚悟しておいた方がよさそうだ」

罠…というわけではなかったが、これはこれで困ったことに。

 

「ただひとつはっきりしてるのは 今の状態で何度トライしても
 時間のムダだということだな」

気持ちを切りかえて、次を探そう。はあ……。

 

「もっともらしいこと言ってたが 結局あいつら
 ドルマゲスが怖くて 本気で戦う気なんてないんじゃないか?

 …まあ それは正しい判断だったわけだけどな。

 もしあいつらが ドルマゲスに戦いを挑んでいたりしたら
 今ごろ生きちゃいなかっただろうからな」

鋭い…たぶん、事実なんだろうなあ。

 

【フィールド】

「おいおい どーすんだよ? オレたちの旅もここまでか?

 王族ほどケチでがめつい生き物は この世にいないんだぜ。

 そんな連中から家宝である品を借りるなんて 絶対ムリだよ。
 盗み取るしかないんじゃねーの」

やはりこれまで、王族相手に苦労してきたらしい…。
#チャゴスがまともな王子だったら、本当に盗むしかなかったかも…。

 

<町>

「聞いた話じゃ 西の大陸には 世界一のカジノがあるらしいぜ。

 ドルマゲス追跡ツアーの息抜きに 軽く寄ってみねえか?」

追跡ツアー…確かに。
#案内人は道化師ドルマゲス。参加費用は0
G。ただし、命の保証は致しません。

 

【南東の大陸・フィールド】

「考えてみれば この大陸は 辛気臭い修道院あり
 貧乏くさいパルミドあり 極端なところだな。

 まぁオレとしては どっちも住みたくない場所ってことで 共通してるけどさ」

アスカンタは大変だろうなあ…。

 

【マイエラ修道院】

「どうやらマルチェロの奴が 新しい修道院長になったらしいな。
 聖堂騎士団長と兼任だとか。

 ますますお忙しいことで。さぞや上機嫌だろうよ」

マルチェロの嫌味な笑いを想像すると、皮肉の一つも言いたくなろうというものだ。

 

【アスカンタ】

「オディロ院長に トラペッタのマスター・ライラス。
 そしてゼシカの兄 サーベルト。

 偉い奴を無差別に殺してるかと思えば ここのパヴァン王は
 狙われてすらいない。

 あいつ…ドルマゲスの目的 いったい何だと思う?
 あいつは何をたくらんでるんだ?」

一番最初に核心に迫ったのがククールだった…。

 

【モグラのアジト】

「慎重っていうか 丁寧っていうか どんくさいっていうか
 ピントがずれてるっていうか…。

 とにかくオレには どうもあの思考パターンが読めない。
 なんでこんな所に来たんだ?」

でも、そんなモグラが妙に憎めないのです。

 

【海辺の教会】

「こういう はなれた場所にある教会ってのは
 頼めば誰でもただで泊めてくれるもんなんだ。

 金に困ったときなんか とっても便利だぜ」

実際、ただで泊めてくれるのはここだけだが…しかし、他の教会も、格安で泊まれるところが多い。
#ククールも、遠くにお祈りに行く時とか、よく利用していたのだろうか…?

 

【トラペッタ】

「どうしたらいいか迷ったら すぐにルイネロの占いに頼るってのは どうかと思うぜ。

 あっ!それともルイネロの娘のユリマに会うのが目的なのか?

 彼女 ちょっと幼い感じだが なかなかかわいいからな。
 ○○も意外にわかってるじゃないか」

 

【滝の上の小屋】

「こういう人里はなれた一軒家には わけあり美女が
 ひとりで住んでるってのが 相場なんだがな…。

 まったく世の中は新鮮なおどろきに満ちてるよ。
 うれしくも何ともないけどな!」

 

【パルミド】

「前にも言ったと思うが オレはこの町はきらいなんだがな…。

 ああっ くそ!さっそく身体がかゆくなってきやがったぜ」

ああ、洗濯したばかりの騎士団服にノミが!!

 

【トロデーン城】

「今は感傷にひたるより 少しでも先に進むべきだ。
 ドルマゲスを追いかけるんだろ?」

 

【ベルガラック】

「オレの死んだオヤジは ギャンブル好きのどうしようもない男だったと 兄貴から聞いた。

 生前のオヤジは なんどもこの町に遊びにきてたのかな…。」

ククールは、父親のことをどう思っているんだろう…?

 

 

 

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