ククール語録【前半】(3)

 

 

<トロデーン城>

「○○もトロデ王も なにぼーっとしてんだよ?さっさと行こうぜ。

 ああ でも 気を付けろよ。
 まだこの城には 嫌な気配…魔物の気配がプンプンしてやがる」

魔物の気配に敏感なところは、流石。

 

「………。(祈る)

 別に祈ったからって なんかこいつらが助かるわけでもねえよなあ。オレの気安めさ」

修道院の誰よりも、今のその祈りは真摯なものだと思う…。

 

【フィールド】

「…あのなあ。まだトロデーン城に戻った目的は 果たしてねぇだろ?

 ほら 図書室で探し物だって 化け物王さまがおっしゃってたんだ。
 言うこと聞いてやれよ。な?」

 

【図書室】

「オレはこのへんを探すから お前は残り全部を担当な。
 じゃ そういう事で」

………。

 

「ありえない場所に ありえない船。
 呪われたイバラ城ときて 今度は月の窓まで現れたか。

 まるでおとぎ話だね。まあいいや。乗ってみるか」

おとぎ話は信じてないのに、この順応性はすごい…。

 

<月の世界>

「アスカンタとトロデーン城は けっこう離れてたはずだよな?
 なのになんで 同じ場所に通じてるんだ?」

たぶん、月が見える場所ならどこでもつなげられるのでは…。

 

「とにかくこれまでの旅で 面倒みてやった奴の誰かが
 月影のハープを持ってるわけだ。

 たいそうな宝物らしいから 金持ちか王様ってとこじゃねえか?」

大正解!この時点では、王様は一人しか知らないからわかりやすい。

 

 

<トロデーン城>

「おいおい いくらなんでも ここで月影のハープまで手に入ったら できすぎだろ。

 探したいなら止めねぇが たぶん無いと思うけどなあ」

あ…やっぱりそう思う?

 

【フィールド】

「あのイシュマウリが言うには 月影のハープは
 これまで○○が かかわった場所のどこかにあるんだろ?

 オレはトラペッタのほうの大陸はよく知らねぇから 案内よろしく頼むな」

順番に回るならトラペッタからだからね。

 

<パルミド>

「……。

 クチを開けると パルミドのほこりっぽくてカビくさい空気が
 入ってくるだろ。だから黙ってるんだ」

そんなにパルミドが嫌なのか……。

 

「ああいう天然っぽい子はけっこう厄介なんだよ。…いや そうじゃなくて。

 この町じゃない…修道院にもそんなものあった覚えはないとなれば
 答えはひとつしかないだろ?」

何か、苦い思い出でもあるのだろうか?

 

[ゲーム再開]

「パルミドの占い師の話によれば 月影のハープは
 パルミドと同じ大陸のどこかにあるらしい。

 とりあえず 修道院には そんなものなかったと思うぜ」

占いは信じていないはずでは…。

 

「へえ。ついてるな。アスカンタと言やぁ あそこの王には貸しがある。

 月影のハープひとつぐらい こころよく譲ってくれるさ」

でも、ケチな王様だったらだめだろうな…。
#パヴァン王が人のいい王様でよかったよ。

 

<剣士像の洞窟>

「いや……あの飛ぶやつで遊ぶのは また今度にしようぜ?」

ここへ探索にきたのではなく遊びに来たと、よく見抜いたな…。

 

<リーザス村>

「魚の網にひっかかってるとか 畑に野菜といっしょに植わってるとか
 そういうのはまずないからな?

 もうちょい それらしい所に見当つけようぜ。時間のムダムダ!」

ごもっとも。でも、想像するとなかなか笑える。

 

<ポルトリンク>

「それにしても 荒野のあの船は 定期船にまるで似てない。
 まるきり別の乗り物みたいだ。

 あれ…何なんだろうな? いったい誰が 作ったんだ?」

少人数で動かせるし、今よりも優れた技術で動いているようだが…。

 

<マイエラ修道院>

「まだ ここを出てから そう日もたってないのに
 雰囲気がよそよそしい。 感傷的すぎか?

 ま どうでもいいか。聞く事聞いて さっさと出てこうぜ」

マルチェロの天下になってから、急速に腐っていっているようで…。

 

「………。

 必要な情報は手に入った。もうここに用はないだろ」

 

【院長の館】

「マルチェロ団長どのは 勉強家だからね。
 この修道院の蔵書は すべて暗記してるそうだ。

 …ご立派なことで」

それはすごい!!
#でも…ということは、オディロ院長のダジャレ集なんかも暗記してるのか?

 

<ドニの町>

「…変わってねぇなあ ここは。
 たいしたことねぇ町なのに なんかほっとするね」

やはりここはククールの故郷なんだなあ…。
なんだか目つきが優しくなってるよ。

 

<ダンジョン>

「人よりたくさん歩いたからって 誰もお前をほめないと思うぜ?
 効率よく探そう。な?」

なんだか、思いっきり子供扱いされてるような気が……。
しかし、それでも、走り回るのが今回の醍醐味なのだ!目指せ999.9
km

 

<荒野の山小屋>

「探し物は たいそうな宝物だ。
 なら普通 それにふさわしい場所にあるもんなんじゃねぇの?

 はっきり言って こんな山奥を探し回るのは 時間のムダだね」

いや、意外とこういう場所に…ないか、やっぱり。

 

<ゲルダの家>

「あの女盗賊とヤンガスが 昔いろいろあったとは どうしても信じられねえなあ。

 それともヤンガスの背中にはチャックがついてて 中にすらっとした男前でも入ってるのか?」

着ぐるみヤンちゃん。一体2000G。ほ、欲しい…!!

 

<トラペッタ>

「ここらはいちおう トロデーンの城下町になんのか?……へえ。

 この町じゃ オレは右も左もわからない。
 お前の後についてくから 適当にがんばってくれ」

投げやりだなあ……。

 

「あんな妙なオヤジの占いが アテになるとは思えないね。
 どうせクチからでまかせだろ。

 どうしても にこにこ王さまとゆかいなお城を探しに行くんなら
 別に止めやしねぇけど」

にこにこ王様とゆかいなお城……。
#たしかにアスカンタは、存在もエピソードもおとぎ話そのものだったが。

 

<アスカンタ>

「アスカンタ王には貸しがある。
 王に頼んで国中の兵士にも月影のハープ探し 手伝わせようぜ」

結構人使い荒いな…。

 

「これでふりだしに戻った。どうも話がうまくいきすぎると思ってたんだ。案の定だよ。

 で どうする? おとなしく王様の兵を待つか?
 それとも てめぇでなんとかするか?」

 

【フィールド】

「いちおう王様は 責任を感じて 
 兵士を集めて取り戻してくれるって言っちゃあいるけど……。

 でも あの王様だぜ? 実際 頼りになるとは思えないね。
 自分たちでどうにかしよう。な」

面倒くさがり屋だが、他人をアテにはしないようだ。
#まあ、動くのは嫌だが待つのはもっと嫌、ということかも…。

 

[ゲーム再開]

「せっかくアスカンタ王から 月影のハープをもらえるはずだったのに まさか盗まれちまってたとは。

 まあ しょうがねえや。城の地下の宝物庫に開いた大穴から
 盗賊を追いかけて 取り返そうぜ」

切り替えが早い。

 

<アスカンタ城地下通路>

「ずいぶん歩いたよな。今…地上でいうと どのへんだ?
 どこまでこのトンネルは 続いてるんだ?

 おしゃべりはよそう。体力温存しとかなきゃな。

 これだけのことをして 盗んだお宝だ。
 おとなしく返すとは思えないからな」

ボス戦を前に高まる緊張……だが。

 

【フィールド】

「な? やっぱ王様の兵隊さんを アテにしないほうがよかっただろ?

 こうなりゃ 月影のハープをオレたちで取り戻して
 パヴァン王にさらに恩を着せてやろうぜ」

しかし、それは我々のものになるため、パヴァン王はさほど恩を感じなかったらしく、おまけのごほうびも祝賀の宴もありませんでした…。

 

<モグラのアジト>

「どうも 寒気がするんだ。
 とてつもなく嫌な響きが どこからか聞こえてこないか?

 例えるなら 凶悪なドラゴンがうなりをあげるような…
 地獄の鬼が叫んでいるような。そんな 何かが」

正体を知って言ってるなら大したものだが、知らない時からこのセリフ…。
そして、正体を知ったら大笑い!
カリスマ氏には、意識せずとも面白いことを言う才能が備わっているのかも…。

 

「あのいたずらもぐらたち。かわいそうに。もう長くないな…。

 ていうか オレらもヤバイだろ。
 騒音の元凶 あの大モグラをとっちめて 黙らせようぜ!」

ここでいたずらもぐら達に黙祷でも捧げてくれたら、なお面白かったのに。
#しかし、一気に緊張感が抜けていったよ…。

 

「いろいろ苦労したけど どうにか月影のハープも手に入った。でも…。

 あのモグラ ずいぶん適当に弾いてたみたいだけど まさか壊れてねぇよな?」

 

【フィールド】

「どう見ても オレにはただの古いハープにしか見えねぇが……
 ま 本物なんだろう。

 でなきゃ城の宝物庫から わざわざ盗み出すはずがねぇもんな。
 たぶん。うん。きっとそうだ」

モグラたちの鑑定眼を信じよう。うん。

 

 

 

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