ゼシカ語録【前半】(5)

 

 

<モグラのアジト>

「極悪非道な盗賊団はどこ!?
 神をも恐れぬ最悪の盗賊たちは いったいどこにいるの!?

 いえ 盗賊はこの際いいわ。月影のハープ!月影のハープをどこに隠したのよ!?」

盗賊の正体を知っていると、ものすごく笑える。

 

「…なんて事なの! あんなどうしようもない歌のために 
 月影のハープが盗まれたなんて!

 間違ってる。間違ってるわ。○○。
 あの大モグラから 月影のハープを取り戻しましょう!」

おー!

 

「あそこまで ヘタな歌に苦しめられてるのに
 どうして手下たちにしたわれてるのかしら。

 モグラって…謎だわ」

ううむ……前任のボスが、よほど酷い奴だったのだろうか…。

 

【フィールド】

「ずいぶん苦労したけど…やったね。月影のハープ。とうとう手に入ったね。

 これでようやく私たちも 自分の船を手に入れられるのね。
 イシュマウリを信じれば だけど。

 さっ トロデーン城に戻りましょ。もう一度月影の窓を通って
 あの不思議な世界に行かなくちゃ。」

 

<アスカンタ>

「まさかまだ 会議を続けてただなんて!ちょっと信じられないわ。

 ま まあ これで晴れて月影のハープも私たちの物になったし。
 これでよしとしましょう」

エンドールの結婚式に次ぐ衝撃だ、これは!!

 

<町>

「月影のハープは手に入った。あとはイシュマウリに渡して
 船を動かしてもらうだけね。

 私 ワクワクしてきた! ねえ 早く行こうよ!
 トロデーン城から あの不思議な世界へ!」

私もワクワクしてるよ。つい寄り道がおなざりになってしまうぐらいに。

 

【パルミド】

「…だから あの子は早く 別の仕事を見つけるべきだと思うの」

でも、土地柄にあった仕事としてはいいのではなかろうか?
#既にパルミドの見所として本にも記載されてるぐらいだし…。

 

【マイエラ】

「なによあいつ!いちおう報告にきてあげたのに!あの態度なわけ!?

 だからイヤミ男は嫌いなのよ!気分が悪くなったわ。行きましょ。
 こんな所 二度と来るもんですか!」

全く同感!かわりに言ってくれて、ちょっとスッキリしたよ。
#しかし、ゼシカのように素直に感情を爆発させることのできないククールは複雑そうだ…。

 

【トラペッタ】

「やっぱり何もかもルイネロさんにはお見通しみたいね。行こう。○○」

 

<トロデーン城>

「…やっぱりまだ イバラに包まれたままなのね。
 お城も お城の人たちも…。

 がんばろう。ドルマゲスを倒して 一日でも早く
 このお城のみんな 元に戻してあげよう。ねっ」

…イシュマウリには、この呪いは解けないのだろうか?
そもそも、なぜそれを願わなかったのか…。

 

<月の世界>

「何度訪れても ここは夢の中だったんじゃないかって そう思ってしまう。

 だって… こんな景色 まるでおとぎ話の中の世界よ。
 きれいだけど とても信じられない」

まあ…基本的にDQ自体、一種のおとぎ話のようなものだし。

 

【海上】

「まるで夢を見てたみたい。あの海…あれが太古の記憶?
 月影のハープがあの幻を呼んだの?

 今でも信じられないけど でも 船はここにあるわ。
 私たちは 自分の船に乗ってる。

 これでようやく…ドルマゲスを追い詰めることができるようになったのね」

この時は、相手が空を飛び回るとは、夢にも思わなかった……。

 

 

<ベルガラック>

「これだけは はっきり言えるわ。
 ドルマゲスの目的は 殺人以外にありえないってね。

 ヤツが狙いをつけた人物を 一刻も早く見つけ出し
 今度こそ守ってあげなきゃね。

 ドルマゲスの魔の手から人命を救うのは
 カタキ討ちと同じくらい 私にとって大切なことだから」

これまで、そしてこれから何度もそう決意した。しかし……。

 

「この町にも大事な人を殺されて 私と同じ思いをしている人がいるのね…」

マイエラにも、オークニスにも……。

 

【フィールド】

「サーベルト兄さんを殺すほど強い あのドルマゲスが
 追っ手に追われて逃げるなんて 妙ね」

 

<町>

「…あのさ? 船を手に入れたからって この大陸に
 二度とこないわけじゃないの。

 また いつでも来れるのよ。
 だから今は 手に入れた船で 西へ向かいましょう」

ははは……確かにそうですね。
#いや、今回、「二度と行けなくなる所」が幾つかあるもので…。

 

【南東の大陸・フィールド】

「もしかして○○ どこへ行けばいいか 迷ってるの?」

(はい)
 「まったく頼りないリーダーね。こんな人についてって
  大丈夫かしら?私 不安になってきたわ」

(いいえ)
 「それじゃあ その目的地へ さっさと向かいましょうよ!」

今頃気づいたのか、ゼシカ。私の旅は迷いの連続だぞ。

 

【マイエラ修道院】

「ギスギスして感じわるーい。ここ ほんとに修道院なの?
 ぜんぜん雰囲気が違うわ」

最も神の意思から離れた場所になりつつある…。

 

【アスカンタ】

「このお城に月影のハープがあったって事は あの船も
 アスカンタに関係あるのかな?

 でも あんな遠い所に わざわざ船を置く理由もないし。
 ほんと 不思議な船ね」

遠いといっても、月から見たら近いのかも。

 

【モグラのアジト】

「…やけに静かね。とうとうボスの歌で 全員お亡くなりになったのかしら?」

この時は思いもしなかった。彼らが、引っ越し先で怪談のネタをばらまいていようとは…。

 

【海辺の教会】

「教会って どこにあっても たいして変わりばえしないのね。

 思い出すわ。週にいちど リーザス村の教会に 兄さんと礼拝に通ったことを…」

のどかな風景。しかしその一方で、どこかで何かが確実に変わりつつあった…。

 

【トラペッタ】

「リーザス村からトラペッタって わりと近いんだけど
 子供のころ何回か 来たことがあるくらいなのよね。

 そういえば 兄さんと一緒に 路地裏を探検したりしたっけ…。
 今となっては 楽しい思い出だわ」

微笑ましい光景。
しかし、ここの路地裏…さぞ探検のしがいがあったと思うが、迷子にならなかっただろうか?
18歳の主人公でもしょっちゅう迷子になってる所なのに。

 

【滝の上の小屋】

「外からだと見晴らしもいいし ステキな建物に見えたんだけど
 中に入るとけっこうせまいのね。

 おまけに住んでるのがアレ?…もう幻滅のきわみだわ」

…何が住んでたら納得したのだろう?

 

【パルミド】

「この町に来たってことは 目的はカジノ?それとも闇商人の店?

 …まったく 私たちの旅の目的を 忘れないでよね!」

装備の強化は大事です!!

 

【ゲルダの家】

「そういえば あのビーナスの涙はどうなったのかしら?

 ゲルダさんなら きっと売ったりしないで
 大切に保管してるんでしょうね。いいなあ」

相当未練がおありのようで…。

 

【トロデーン城】

「今はこのお城のみんなに してあげられる事はないわ。…悲しいけど。

 行こう。船で西に向かうの。ドルマゲスを追いかけるのよ」

 

 

<ラパンハウス>

「こんな所に動物園みたいな場所があるとは 思ってもみなかったわ。

 きっとさぞかし変わった人が 住んでるんでしょうね」

確かに。変わっているといえば変わってるなあ…。

 

「キラーパンサーに乗るのって 思ったより楽しいわね!

 でも ここでしか乗れないってのは ちょっと不便ね。仕方ないんだけど」

「そんなあなたにバウムレンの鈴!これがあればもう安心。
 何時いかなる時も、これさえあれば、キラーパンサーがあなたのもとへ駆けつけてきてくれます。
 お値段は……」
と、ククールの懸念通り裏でこっそり商売してやしないだろうか。教会みたいに…。

 

「道に迷ってるって ああいう意味だったのね。

 私たち 役に立てたみたいだし よかったんだけど…
 なんだかちょっとだけ 切ないかもね」

うん……。

 

「キラーパンサー友の会ねえ…。なんだか急にかるい話になっちゃったわね。

 さっきまでウルウルしてた 私の心をどうしてくれるのよ」

はあ…なんというか……。

 

「魔物は怖いだけと思ってたから 魔物のチカラを借りて
 旅をするなんて 考えたこともなかったなあ」

憎しみではなく愛をもってモンスターと戦うのじゃ!
強力なモンスターを仲間にできたら、これほど楽なことはないぞ。

 

<北西の孤島>

「ドルマゲスがここに来たのは この島のどこかに
 殺しのターゲットがいるからかしら?

 今までの展開から考えると じゅうぶんありえると思うわ。
 急いでヤツを探しましょう!」

しかし、この島に奴以外の生者がいるようにも思えないが……。
#我々とギャリングの手下を別にして。

 

【闇の遺跡】

「…これって ワナ?

 どうも信じられないわ。あのドルマゲスが
 何も仕掛けてこないで こんな遺跡に逃げ込むなんて」

急病みたいなものでしょう。

 

「えっ?えっ?

 えー!今のなによ?どうして外に出ちゃうわけ!?」

 

「サザンビークって たしか姫様の婚約者がいるっていう国じゃなかったかしら?

 だったらその縁で魔法の鏡を借りて…って そんなのムリに決まってるわよね。

 姫様が呪われた姿のままじゃ これがあなたの婚約者ですって言っても
 信じてもらえるわけないもの」

愛があれば……というわけにもいかないか。

 

 

 

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