ゼシカ語録【前半】(4)

 

 

<トロデーン城>

「お城ごと…たくさんの人をこんなひどい目に遭わせるなんて…。
 …ドルマゲス……!!

 くっ…あいつ 早く捕まえないと。もうこんなこと繰り返させちゃダメよ…」

実のところ、トロデーンが被害に遭う必要は全くなかったというのに、力が制御しきれなかったばっかりに……。
#でも、まかり間違えればマイエラ修道院などもこんなふうになってたかもしれないと思うと、奴が末裔以外に興味がない様子なのは助かった。

 

「私たちが追ってた敵って こんなに…こんなに強い奴なの?
 ドルマゲスは…城を滅ぼすなんて……。

 ……船 手に入っても ほんとに私たち……。

 …ごめん。なんでもない。もう言わないわ」

復活したラプソーンより、このドルマゲスの方が恐ろしく感じられる…。

 

「ねえ 気をつけて。イバラにはなるべく触らないように。
 だって…怖いわ」

刺さった途端君もイバラに!!……なんておどかしたら怒るだろうか?

 

【フィールド】

「あのね ○○。今はトロデーン城で 荒野の船のことを
 調べるのが先決だと思うわ。

 寄り道もいいけど 絶対にトロデーン城のこと 忘れないでね」

えてしてこういう場合は、自分に都合の良いセリフしか耳に入らないものです。
そう。「寄り道もいいけど」という……。

 

[ゲーム再開]

「イバラに包まれたトロデーン城。お城の人も みんなイバラに…。
 ドルマゲスは どこまでひどい奴なの!?

 イバラにされた人を見るのは かわいそうでつらいけど。
 もういちど トロデーンに行かなきゃ。

 荒野の船の手がかりが お城の図書室にあるかもしれないんだから…」

 

【図書室】

「この部屋…イバラにされた人がひとりもいないね。ちょっとほっとする…。

 ゴメンね。そんな事より 本を探さなくっちゃね」

あの時は夜だったから、図書館はもう閉まっていたのだろう…。

 

「ねえ あれ… あの窓の形 たしかアスカンタでも見たわよね?
 どうしてここに…?」

どこでもドアならぬどこでも窓。

 

<月の世界>

「もういちどここに来るなんて 思ってもみなかった…。

 やっぱりアスカンタであった事 夢じゃなかったんだ」

 

「えっと…とにかくその月影のハープって楽器があれば 船は動く。
 そういうことよね?

 お店に売ってるはずはないし こうなったら かたっぱしから
 探すしかないわね」

売ってても、きっと手が出ないだろうな…。

 

<トロデーン城>

「このお城の宝物庫には たしか月影のハープはなかったはずだよね?

 どうしても もういちど探したいっていうなら止めないけど
 ムダ足になると思うわ」

月影のハープはなくても、まだ色々なものがあるはず!!

 

【フィールド】

「わかってるのは 私たちが探してるものが
 月影のハープって名前の楽器だってことだけ。

 世界は広いのに 手がかりはそれだけしかないわ。
 …ちょっと気が遠くなるわね」

…そもそも、地上の人間とイシュマウリとの間で、共通の名前で呼ばれていることの方が不思議だ。
#「ラミアスの剣」のように、別の名前で呼ばれていても不思議はない。

 

<パルミド>

「もしかして あのへんの路地のガラクタに 月影のハープが埋もれてたりして…。

 …やだわ 絶対イヤ!
 生ゴミやカビの匂いのする楽器を持って歩くだなんて!」

発想が妙に現実的というかなんというか……。
こういう場合には、それがかえって面白い。
#それにしても、もし生ゴミまみれのハープを持っていったら、イシュマウリはどんな顔をしていただろうか…?

 

「あの子 そろそろ他の仕事に転職するのを考えたほうがいいと思うわ」

一応当たってはいる…のだが、インチキ本の教えに従っているのが問題だ。

 

「月影のハープが アスカンタにあるってわかった以上
 こんな下品な町にいても仕方ないわ。

 さっさとアスカンタへ行きましょ」

最初は物珍しさからか好意的な面もあったけれど、慣れてしまえばこんなもの。

 

<船着き場>

「定期船と馬車 あとは歩きで 私たちはこれまで旅してきたわ。

 でも… そのどこに 月影のハープがあるんだろう」

よかった…海の底とかじゃなくて……。

 

<リーザス村>

「生まれた時からずっと リーザス村に住んでたけど
 月影のハープなんて 聞いたことない。

 ここらへんにはないわよ。地元民の言葉を信じなさい!」

でも、キャプテン・クロウの洞くつのことは知らなかったんだよね…。

 

<ポルトリンク>

「ほら 言ったでしょ? 月影のハープはここにはないの。
 私の言った通りじゃない!」

そんなに威張らなくても。

 

<マイエラ>

「ねえ もしかして 月影のハープのこと あのイヤミ男に聞こうっていうわけ?

 ダメよ ダメダメ!あんな奴 頼りになるわけないわ!
 さっさとこんな所 出ましょ!」

この嫌いよう…ククールでもここまではっきり言わないぞ……。

 

「あいっかわらず ほんとに ひとこともふたことも多くて
 嫌な奴だわ!あいつ!!

 …でも うん。今回は特別に許す。
 月影のハープがアスカンタにあるってわかったから。

 でも今度イヤミを言ったら 絶対しょうちしないから!」

同感だが…こうして後から見ると、妙に間の抜けたセリフに聞こえるのは何故だろう……?

 

【院長の館】

「2階からイヤミ男の話だと 月影のハープはアスカンタにある。
 そうだったよね?

 なら こんなイヤミな場所に グズグズしてる暇はないわ。
 行こう。アスカンタへ!」

修道院全体が、すっかりマルチェロの色に染まってしまったからなあ…。

 

<ダンジョン>

「…あのね 言いたくないけど ここに来たのはまったくもって
 あなたのカン違いだと思うわ。

 早く町に戻って もっと情報を集めましょう。ね?」

……なんだろう。その気の毒な子供を気遣うような目は?

 

<ドニの町>

「あいかわらず昼でも夜でもにぎやかな町ねー。ほんと あきれちゃうぐらい。

 酒場でひと息いれるのもいいけど 月影のハープ探し。忘れないでね?」

はーい。

 

<荒野の山小屋>

「ここの山小屋の人たち 崖くずれの時は大変だったでしょうね。
 お客さん 誰も来なかったんじゃない?」

たまたま岩塩をとりに来ていた商人が長期滞在してくれていたみたいだけど、それだけではなあ…。

 

<剣士像の洞窟>

「この洞くつは とっくに調べつくしたと思うけど…。

 でも どうしてもって言うなら いいわ。調べてみましょう」

 

<ゲルダの家>

「ねえ ゲルダさんに相談したら 月影のハープを横取りされない?
 私の考えすぎかな?」

すっかりこんな印象がついてしまったゲルダさん。
でも、その印象があながち間違いではなかったことが、海賊の洞くつで証明されてしまう…。

 

<トラペッタ>

「もしマスター・ライラスが生きていたら 月影のハープのこと
 相談に乗ってくれたのかな…。

 ねえ 他に頼れそうな人 この町にはいないの?」

マスター・ライラスってどんな人だったんだろう…?
#殺された人達の中で、一番影が薄いからなあ…。

 

「うさんくさい格好はしてても ルイネロさんからは
 並ならぬ魔力を感じたわ…。

 お城と若い王様となれば アスカンタしかないわ。
 すぐに行ってみましょう!」

トロデもクラビウスも、もう若くないからね。

 

<アスカンタ・キラの実家>

「きっと パヴァン王ならチカラになってくれるよ。
 王に会いに行ってみましょう」

情けは人のためならず、というがまさしくその通りになったよ。

 

「せっかく…せっかく月影のハープが手に入るって そう思ったのに…。

 誰よ!盗んだのは!さっさと返しなさーいっ!!」

テレビ番組なら、ここで「次回へ続く!」となるところだ。

 

【フィールド】

「ちょっと!どこ行くのよ!?
 盗賊はアスカンタ城の 地下の抜け穴のむこうにいるのよ?

 急いで後を追わないと どこか遠くに逃げちゃうかもしれないじゃいの!もうっ!!」

相手がモグラでよかったよ。羽が生えてないから…。

 

【町】

「月影のハープを盗んだ盗賊は アスカンタ城の地下の抜け穴のむこうにいるのよ?

 急いで後を追わないと どこか遠くに逃げちゃうかもしれないじゃいの!もうっ!!」

上のセリフと似ているけれど、微妙に違う。

 

【アスカンタ北・フィールド】

「ここまでして手に入れたいほど 月影のハープってすごい物なのね。

 …さあ行こう。盗賊をひっぱたいて 月影のハープを取り戻しましょう!」

…別に月影のハープじゃなくても、普通のハープでもあのモグラには十分だと思うのだが。

 

 

 

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