ビアンカ語録(7)
〜【結婚後】〜
ビアンカ「○○と旅をしてると いろんなことを思い出すわ。
おばけ退治にいったり 滝の洞窟にはいったり…。
ホントは ちょっぴり こわかったんだ。
でも ○○がそばにいてくれたから…。
○○。また私をつれて行ってね」
こんな話をされると、たまらなくなってくるなあ、もう……!
<ジャハンナ>
「こんな場所に人が住んでるなんて…。本当に信じられないわ。」
私も驚いたよ。
「魔界にも宿屋があるなんて 助かるわね」
でも高すぎて使えない……。
「大魔王みずからが オモテの世界に ですって?
そんなことになったら大変だわ。なんとしてでも私たちてとめないと」
「ただひとつの町ですって。
ということは この先にはもう助けはないってことね」
まあ、たくさんあってもびっくりするけど。
「おどろいたわ。お母さまがこの町の救い主だったなんて」
意外なところで意外な人物の話が出る。
「伝説の勇者が本当に大魔王にかなわないか その答えはもうすぐわかるわ」
「今 なんか気になること言ったわよね?
まさかこの町の人たちは 以前は魔物!?」
これまたびっくり!
「思ったより楽しそうな人たちが 暮らしているのね…。」
なごむなあ……。
「お母さまの命のともしびが………!?○○ 急ぎましょ!」
「ふ〜ん…この世界でのお酒は特別な意味を持っているみたいね」
堕落の象徴……?
「なんだかすごく さみしそうだったわね。こんな所にひとりぼっちだし」
どんなに後悔しても、戻れない……。
「まさかそれが ミルドラースってこと?」
PS
版では、シリーズ中もっとも印象薄かったミルドラースの話が各所で聞けます。
「今のは人だったわよね?この町じゃ人のほうが悪いのね…。」
「○○ったら ふしぎそうな顔してるわよ。
この杖に なにか思い出でもあるの?」
そうか、ビアンカはストロスの杖を知らないんだ……。ちょっと淋しいな。
<フィールド・表>
「○○ 魔界への入口は開いてるのよ。さあ 行きましょう」
「準備をととのえたら もう行かなくちゃ…。あまり時間はないわよ」
「魔界のトビラを開くリングのうち2つが私たちの結婚指輪だったなんて…。
なんだか運命を感じちゃうわね」
そのうえ、残り一つはマーサが持ってたものだし……。
#まさか、これもパパスとの結婚指輪だったり…とか?
<暗黒すごろく場>
「なんだかぶきみな塔ね。あのまだらに汚れたカベ…気持ち悪いわ……」
さすが、魔界のすごろく場。
「ふ〜ん… 中はけっこう広いのね」
「魔界に来てまで名産品の話を聞くとは思わなかったわ」
どこにでも名産はあるものなんだなあ…。
「ぷっ!それでクチにしたから あの人は死体になっちゃったんだ」
いや…本人を前にして笑っちゃ悪いよ……。
「きっと魔物たちも すごろく券をつかうのよね?
想像すると ちょっとおかしいな」
「魔界にもすごろく場があるなんてね。魔物もすごろくをするのかしら?」
まさか、すごろく場で出くわすモンスターも、皆すごろくの最中だったとか?
「そんな…ミルドラースですら手こずりそうなのに まだ大物がいるっていうの?」
<エビルマウンテン>
「私も長い間石になってたから とらわれているお母さまのつらい思いが痛いほどよくわかるわ」
「○○。急ぐのはいいけど あせるのは禁物よ」
「もうすぐね ○○。
きっともうすぐ お母さまのいる場所にたどり着けるはずよ。」
もうすぐ…そう、思ってたのに……。
「ねえ○○!聞こえない?ほら…どこからか祈るような声…。」
え…?ごめん、聞こえない……。
「なんだかここだけ ふんい気がちがうわね。気持ち悪いわ…」
結局ここは、何だったんだろう?
「パパスさん…… いえ お父さま…お母さま……。
ひと目だけでも 最後に会えてよかった……。
見守っていてください。おふたりの想いは○○と私たちで必ず果たします」
「お父さま お母さま。どうか私たちのことを見守っていてください…。」
<魔界・フィールド>
「お母さまのこと 私は死ぬまで忘れないわ。
だから 私たちは長生きしなきゃ。お母さまの記憶を消したくないもの。」
そうだね……。
「誰かのためにたたかえるって もしかしたら幸せなことなのかも…ね?
だってそれって 生きてるショウコなんだもの…。」
その言葉は、主人公の胸に深く刻まれた……!
<ジャハンナ>
「こんなふうにこの町にもどってくるなんて思わなかったわ…。
だってこの町にいると お母さまのこと思い出すから…」
「……あのときのお母さまの顔 私 一生忘れないわ。
お父さまが現れたとき ほんの少し安心したような顔をしてた…」
30年…長かった……。
<エビルマウンテン>
「ミルドラースをたおすまでに あと何回この道を通るのかしらね?
できればこれを最後にしたいけど…」
「何度来ても なれない所ね。きっと一生好きになれないわ」
モンスターも仲間になってくれないし。
「私 こういうの苦手…好きなところへ歩けなくてイライラしちゃう…」
移動が速いだけに、歩いて戻らねばならないのが余計面倒に感じる。
「お母さま…!?○○ お母さまが見守ってくださっているのね。
心強いわ」
「まだこんな広い部屋が続いていたなんて…。ミルドラースはどこにいるの?」
「もしミルドラースが オモテの世界で魔のチカラを発動させたりしたら…
行きましょ ○○。これ以上 人々が悲しむ姿を見たくないものね」
「ねえ ○○…。
…ううん。なんでもないわ。話はまた今度 ゆっくりね」
「なんなの?この部屋は。う〜ん…なんだかふくざつそうね。
私こういうの苦手だから ここは○○が がんばってね」
「まがまがしい空気がうずまいててクラクラするわ。
でも 私たちは負けないわよ」
「ねえ ○○……。
もしかしたら最後かもしれないでしょ?だから今のうちにきいておくわね。
サラボナで誓ったこと 今でもまだ おぼえてる?
私たち あの教会で 永遠の愛を誓ったわよね。
○○。死ぬときはいっしょよ。だけど絶対に生きてグランバニアに帰りましょうね」
胸が熱くなった……。
土壇場でこんなセリフが出てくるなんて、もう、反則だよ……。