ビアンカ語録(4)

〜結婚後【後半】〜

 

 

<テルパドール・昼>

「天空のかぶとはもう持ったし 次の場所へ向かいましょうよ」

 

「あら ○○には今の歌の良さがわからなかった?」

なるほど。息子のセンスは、ビアンカゆずりか!

 

「うーん…そう言われても 自分のことってのはあんがいわからないものなのよ…。

 私のお父さんやお母さんも 天空人って感じはしないし…。」

まあ、当然だけど……。

 

「うん。○○ みんなのよろこぶ顔を見るまでがんばろうね!」

 

「テルパドールは国を愛する人が多いから なにかあっても安心ね。

 これってやっぱり アイシス女王さまが 人々の心をちゃんとつかんでるからよね?」

7もそうだが、砂漠の国は危機に強いらしい。

 

「気合いは充分ね。でも人形相手じゃ 実践で役に立たないわ」

 

「あははは… (王子)ってここじゃちょっとしたアイドルね」

なんだかちょっと複雑な気分。

 

「水と草のニオイがする。いつ来ても ここは落ち着くわね…」

まわりが砂漠だから、なおさら。

 

「知ってる?屋内で草木を育てるのは けっこう手間がかかるのよ。

 なのにいつ来てもこんなにきれいにしてあって 本当に感心するわ」

誰が手入れしてるんだろう?

 

「アイシス女王さまがそう予言なさったなんて 心強いわね」

じつは、悪い結果が出たけど告げても無意味なので嘘をついた…ということはないだろうか。

 

「ふしぎね…アイシスさまに祈っていただいたら チカラがあふれてきたみたい」

本当にHPが回復してくれれば嬉しいんだけど。

 

「私たちが石になっている間も 子供たちがさらわれ続けてたのかな?

 ……そんなのゆるせない!」

目の前でそれを見たときは、本当に悔しかった……。

 

【夜】

「こうしてまたここに○○たちといっしょに来られるなんて 夢みたい…」

 

「本当にさむいわね。こごえないうちに 今日はもう休みましょう」

 

「前は小さな男の子だったのに…

 石になったとき 私と○○だけ時間が止まってしまったみたい…」

浦島太郎は淋しいもの…。

 

 

<山奥の村・昼>

「ねえ○○っ!なんだってこんなときに こんな所に来るのよっ!!

 ここに来たら 私だって人なみに里心のひとつくらいついちゃうわ…」

しんみり。

 

「最初はこの村のこと なかなか好きになれなかったわ。

 でも いつだったかな。この村のことすごく大好きになったのって…」

温かい故郷。

 

「いくらなんでも石になってたなんて 本当のことは言えないわ…。」

 

「本当にいい温泉はね 病気を治すだけじゃなくて 心もおだやかにしてくれるのよ。

 もちろん今は 温泉でなごんでる場合じゃないけどね」

 

「おのおばさんは 母さんが亡くなってから 私にとって

 ふたり目のお母さんみたいな人なの」

 

「ま まさか ○○…。

 そ そんなはず ないわよねえ。ほ…ほほほ……。」

え…まさか、タンスの中に入っていたアレが…?
いや、きっとカンダタ子分の方だ、そうに違いない、はは…ははは…。

 

「イブールもたおしたんだし これ以上だまされる人が出ないといいわよね」

 

「おじいさん 変わらないなあ…。ま いいけどね」

元気な証拠。

 

「思った以上に いろんな人に心配かけちゃったね…。

 もう ああいうことがないといいな」

 

「お父さん しばらく見ないうちに またちょっと老け込んじゃったみたい…。

 はやくいろいろ片付けて 私も親孝行がしたいわ…」

 

「宿屋の仕事って大変なのよね。

 お客さんみんなによろこんでもらおうと思ったら きりがなくなっちゃって」

 

【夜】

「ゆっくりはしていられないけど もう夜だもんね。今夜はここに泊まりましょうか?」

もうダンカンの家に泊まってもいいんじゃないかと思うんだけど、それはしないんだね…。

 

「いつも私の家のことをしてくれて ありがとう……。

 ううん なんでもない。あの人にお礼言ったの」

 

「光の教団は この村にまで手をのばしてきていたのね…」

帰ってきた様子が見えないところを見ると、まさか……?

 

「もうっ!

 おばさんはあのおじさんが帰るまで心配で起きて待ってるっていうのにっ!」

 

「今のは本気なのか冗談なのか ビミョウなところね。60点ってところかしら」

 

「もうっ!私たちが入ってるっていうのに しょうのない人ねえ!」

よし!対抗して子供達もここで泳がせよう!

 

「温泉に入りに来たのね。ゆっくりしていってほしいな」

 

 

<サラボナ・昼>

「○○とまたこの町を歩けるなんて 夢にも思わなかったな…。

 ……ってよろこぶには まだちょっと早すぎたわね」

 

「うわ〜 最悪……」

 

「商売のことよりお客さんのことを想うなんていい人ね」

 

「こんな時間からお店を開けても 来るのがあんなお客じゃ同情しちゃうわね」

とうより、こんな時間に来るのはあんなお客しかいないだろう……。

 

「私だって たまには○○に強引に手をひっぱってほしいと思うもの。

 やっぱり男の人は ウジウジしてるよりそのほうがだんぜんいいと思うわよ」

しかし、アレはちょっと極端では……。
#たまに、ビアンカという人間がよくわからなかったり。

 

「フローラさんのお祈りなら ○○にごりやくがありそうね。

 …え?ちょっと皮肉っぽかった? やだ そんな気なかったのに」

 

「なんだか私たち 感謝されてるみたいね」

 

「ルドマンさんうれしそう…。これですこしは恩返しができたかしらね?」

義理堅いビアンカ。

 

「いい話だったわね。今の話 ちゃんと覚えておこうね」

…と言われたからでもないだろうけど、SFC版から10年以上たっても覚えてました。

 

【夜】

「ふ…ふわぁ…。

 ……! やだ! あくびしてるの そんなに見ないでよ!」

 

「…あんなおじさんに たまんねえなあ!…って言われても ねえ?」

うんうん。シャークアイみたいな人ならともかく。

 

「いい奥さんね。私もすこしは見習わなきゃ」

 

「そうよね。もうこんな時間だもの」

王様は非常識。

 

<見晴らしの塔>

「もう ここも大丈夫ね。さあ 次の場所へ行きましょ!」

 

「ルドマンさんって 本当に町の人のことを思っているのね。

 だからみんながついてくるんだわ」

 

<ジージョの家>

「でも今は 思い出にひたっているヒマはないわ。さあ 行きましょう?」

 

「ふ〜ん…石になった後 ○○はこの家の庭にかざられてたのね」

途中からは「捨てられていた」といった方がより正確かも…。

 

「うれしそう…。

 それもこれも 光の教団をたおした○○たちのおかげね」

本当によかった…。

 

「まだすべて終わったわけじゃないけど 感謝されるのって悪くないわね」

 

「やっぱり家族のだんらんって大切なものよね。私も今 強くそう思うわ」

いろいろあったから、余計強くそう思える…。

 

<最果てのほこら>

「こんなところに家があるなんて思わなかったわ。」

どこに何があるかわからない。

 

「○○ せっかちね。話くらい ちゃんと聞いてあげなさいよ」

 

「こんな場所で ネコとふたりきりで… 生活できるのかしら?」

 

<大神殿>

「この神殿は 私が石像として 何年もすごした場所ね。

 うふふ バカげてるって思うかもしれないけど 私にはちょっとなつかしい場所だわ」

 

 

 

 

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