ビアンカ語録(4)

〜結婚前〜

 

 

<レヌール城>

「エリック王とソフィア王妃は 今も安らかに眠っているのかな?」

 

「ここに来ると ふたりでお化け退治したのを思い出すわね。

 いろいろあって大変だったけど…」

うん。なつかしい……。

 

「こうしてあらためて見ると ずいぶんホコリっぽいわね。

 この城は私たちが悪霊の親玉をやっつけたときから 時間が止ったままなのかもね」

こちらでは時が流れ、随分いろいろ変わってしまったけど……。

 

「邪悪な気配が感じられないわ。もう悪霊はこの城にいないみたいね」

それはいいんだけど……ゴーストを仲間にするまでの道のりが遠くなってしまった……。

 

「子供のころは この城のものカゲとか暗やみとかが ものすごくこわかったな……」

あれはかなり怖かったと思うよ……。それを気付かせなかったビアンカもすごいけど。

 

「ねえ○○。あのおじさん ゆうれいかな?」

(はい)

 「なんだかすけてるもんね。成仏できないのかな?それとも宿屋が好きなのかな??」

(いいえ)

 「そう?私の目が悪くなったのかしら……。いやだわ」

昔ここであれだけたくさんの幽霊を目にしたのだから、ヘンリーと違って別段驚きません。さすがビアンカ(笑)。

#ちなみに、宿屋が好きに一票。

 

「身分ちがいの恋かあ……。

 で 身分が高いのは男の人の方?それとも女の人の方かしら?」

知られざる伝説では女の人。

 

「この人たちを見かねた やさしい王と王妃の霊が お城に迎えいれてくれたのかもね」

 

「ここだわ ここ! 私が生き埋めにされた場所は。

 なつかしいわ…つらかったけど……」

過ぎてしまえばどれもいい思い出に。

 

「お墓に変わりはないようね。良かった」

ここでまた私たちの名前が書かれてたらいやだなあ。

 

「あの時はビックリしたわね。カミナリは鳴るわさらわれるわで たいへんだったわよ」

うんうん。本当に驚いたよ。

でも、ビアンカは、そんな素振りを少しも見せないようにしてたんだなあ…。

 

 

<カボチ村・昼withプックル>

「なんか視線を感じるわ。みんな私たちを恐れてるみたいよ……」

う…居心地悪いなあ……。

 

「みんなが恐がってるのは 畑あらしをしたプックルがいっしょにいるからかしら……。

 でもプックルだって悪気があってしたわけじゃないのよ。どうにか許してもらえないかしら」

この様子じゃ難しいだろうなあ…。う〜ん……。

 

「あのあわてようじゃ プックルは人をおそわないって言っても聞いてくれそうにないわね」

はあ……。

 

「さびれた宿ね。こんなところに泊まるのは 私たちくらいかも…」

宿屋のおばさんも、普段は別のことしてるみたいだしね。

 

「あのおばあさんはやけに冷静ね。私たちがこわくないのかしら?」

一度は「お山へ行く」覚悟をしたからかもしれないけど、意外とこういう所に冷静に受け止めてくれる人がいるんだなあ。嬉しい。

 

「そっか ○○ってモンスター使いだったのね」

妙に納得。

 

「○○ 私思うんだけど… もうこの村には来ない方がいいんじゃない?」

うん。実は私もそう思う。

 

「あの人 ひどいわ。まるで○○がプックルを使って村をおそわせたみたいじゃない!」

そうなんだよー(泣)。

 

「私 なんだか悲しくなってきちゃったわ……」

 

「あと味の悪い冒険になっちゃったね。

 プックルちゃんにまた会えたのはうれしかったけど」

うん……。

 

「村長さんからもらったお金をつき返してやりたいわね」

1500…いや、3000Gか。3000Gでここまで言われる筋合いはないぞ。

 

「う…いや…… あらためてお礼を言われるとなんだか…ね……。

 うちのプックルがこの村をうえ死に寸前まで追いつめたのは事実なんだし」

 

【プックル不在】

「こわがられないようにプックルちゃんを置いてきたのに。

 …私たちがこわがられてるみたい」

うう……。

 

【夜】

「今夜はここに泊まる?静かに眠れそうよ」

 

<魔物のすみか>

「水のリング探しだけだと思ったのに まさか化け物退治まですることになるなんてね。うふふ」

セリフがあると知っていれば、この冒険もビアンカと一緒にすればよかった……。

 

「この洞くつね。カボチの畑をあらす化け物がひそんでいるのは…」

 

「そういえば○○。子供のころあなたにあげた私のリボンってまだ持ってる?」

(はい)

 「うれしい。だいじに持っててくれたのね」

(いいえ)

 「もう 私たちの持ち物の中にちゃんとあるじゃない!

  ○○ったらいいかげんね」

わかってるなら聞かなくても……。

 

「道が悪いわね…。○○ 落ちないように気をつけてね」

何回も落ちて苦労したなあ……ここ。

 

 

<ルラフェン・昼>

「山奥の村へ行く時はここも通ったけど この町は歩きにくくて苦手だわ」

じゃあ大体私と同じルートで山奥の村へ行ったのか。

それにしても、この町は本当に複雑で困ったものだね…。

 

「ここってたしか おかしな研究をしているおじいさんが住んでいるって聞いたわ。

 えっ その人が○○に新しい呪文をくれたの?ふ〜ん…じゃあ感謝しなくちゃね」

 

「汚いなあもお。ツバを飛ばしながら怒鳴るなんて貴婦人のすることじゃないわね」

率直な感想が聞けるので楽しい(笑)。

 

「使用人がこれじゃあ 後ろで待ってる奥さまがご立腹なのもムリないわね」

 

「町の人にとっては問題だけど あのおじいさん いい仕事してるのよねえ…」

勇者一行を助けても、ご近所には悩みのタネ…か。

 

「飲みたいのはわかるけど こんな誰もいないところでよくひとりで待ってられるものね」

 

「ここっていろんな人たちがみんなで住んでいるみたいね」

世界的にもこういう造りの住宅は珍しいかも。

 

「なにあれ?こんな時間からそんなにお酒が飲みたかったのかしら」

 

「たしかにねえ… 私もこの町に住んでたら同じ心配したでしょうね」

 

「本人が幸せなら 他人がとやかく言うことはないわね」

 

「だからといって なにもしないでただ待っていればいいっていうもんじゃないと思うのよね」

 

「まあ あのお酒はこの町の人の楽しみみたいだから ここは知らないふりをしておきましょうよ」

そうだね。

 

「けむたいなら もっとはなれていればいいのに… なんであんなそばにいるのかしら」

ビアンカ、ナイスツッコミ。

 

「さすが旅をしている人は いろんな情報を持っているわね」

ルラフェンに来るまでそんなこと全然知らなかった私……。

 

「私も王族の結婚式っていうのを一度見てみたかったな。ざんねん……」

王族でも、普通にサラボナの教会で。でも子供の結婚式は、きっとすごいんだろうなあ。そこまで見られないのが残念だけど。

 

「本当…… この町の風は やさしい感じがするわね」

なんとなくサンタローズを思い出すよ……。

 

「あれ!?ひょっとして私たちも迷ったんじゃないかしら?」

(はい)

 「はぁ〜 やっぱり……。ヘイから飛び降りられるとラクチンなのにね」

(いいえ)

 「あー ほっとしたわ。たよりにしてるからね。○○」

がんばります……。

 

「うわっ さっきのネコしゃべったわよ。年とったネコは話せるってホントなのね」

ネコマタだー!

#こういうのは仲間にならないのかなあ……。

 

「今度の呪文って どんな呪文なのかしら。完成が楽しみね」

 

「うっ…… でもあまりゆっくりはしたくない けむたい家よね」

 

【夜】

「今日もいろいろあってつかれたわね。そろそろやすみましょうか」

 

「こんな床でねたら身体が痛くなっちゃうのに。奥さまに言われたのかしら……」

 

「あのご婦人と床で寝ている使用人って 意外といいコンビだったりしてね」

うんうん。端で見てると面白い。

 

「あの戦士さん いったいいつから迷っているのかしら……」

ライアンの友達(?)といい勝負かも。

 

「天空へ通じる…なんて いったいどんな高さなのか想像もつかないわ」

あまり高い塔は疲れるから嫌だ……。

 

「いつの話をしてるのかしら。

 きっと酒場に入りびたっているから 外の話にうといのね」

おお、引っかかっていたことをズバッと言ってくれるのもビアンカのいい所だなあ(笑)。

 

「あんなによっぱらった神父さまを見られるのは ここだけでしょうね……」

光の教団には行ったらだめだよ……。

 

「カボチ村の人たち まだプックルのこと おこっているのかしら…」

 

「なるほどね。でもまず装備品からさがさないといけないなんて 勇者も大変ね」

でも5の勇者は歴代の勇者に比べると、かなり恵まれている。

最初から専用武器装備だし、レベル5で父と合流しさえすればすぐに盾と兜が手に入るし。

 

「これじゃあ ねられないわ。

 となりの部屋からはいやな音…… 下の酒場もにぎやかだもんね」

気の毒に。

 

「この建物に入ったときから聞こえていた音はあれだったのね。

 まわりの人は大変だわ」

 

「そのヘンリーさまが○○の友だちだったなんて ビックリしちゃったわ」

 

「あ〜あ… ムリしてウソつかなくていいのにね。

 ま そっとしておいてあげましょ」

そうだね。

 

 

 

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