ビアンカ語録(2)
〜結婚前〜
<オラクルベリー・昼>
「まさか○○。大事な目的があるのにカジノへ遊びに来た…とか?」
(はい)
「もうっ!バカなこと言ってないで さっさと用をすませてもどるわよっ」
(いいえ)
「じゃあ さっさと用をすませてもどりましょう」
厳しいなあ……。
「ここってカジノがあることで有名な町でしょ?
私だってそれくらい知ってるんですからね」
いや、誰も山奥暮らしで世間に疎いだろう、なんて言ってません……。
「私も楽してかせぎた〜い!
いやだって…… 仲間がふえると装備とかにいろいろお金がかかっちゃうじゃない」
特に5と7では切実な悩み。
「うっ… この先高い値段で 泣く泣く商人から天空の防具を買うなんてことがありませんように」
幸い、伝説の武器は無料で手に入るという伝統があるようなので助かった。
王者の剣は別として……。
「ラインハットって ○○たちが平和にしたのよね。
いいな 私もその場にいたかったな」
うん、ビアンカもいたらもっと楽しかっただろうなあ。
「なんだかこんなところには不似合いな格好ね。おじいさんのシュミかしら?」
結局ヘンリーと同じ想像にいきついてしまうらしい。
「あのオリの向こうの魔物さんたち みんないい子にしてるみたいね」
話せたらいいのになあ。
「あの戦士さん 奥さんに心配してもらえるなんて ラブラブじゃないの」
「そりゃ みんな昼間は はたらいているはずだもんね……。
みんなでカジノだったらこわいけど」
こわいけど面白いかも。ビアンカと話してると飽きないなあ。
「そうねえ… 私にはまだあまり実感がないかな?」
「やだっ あの人!仕事をほうりだして カジノへ遊びにいっちゃったわよ」
おお……!
「う〜ん… 結婚相手はしんちょうにえらばないと苦労するわねえ…」
まあ私の場合は、どっちを選んでもそれほど違いはないわけだが…でも、苦労を承知で選ぶこともあるさ……。
#そう、ベホイミとイオナズンが使えなくても……
「昼間っからあんなにねてるってことは 夜の仕事の人かしら」
「あのおじいさんはどんな冒険をしたのかしら。機会があったら聞いてみたいわね」
微笑ましい光景だなあ……。
「親しい女って きっと○○のお母さんのことよね。
生きてるって!良かったね」
「あはは ○○も 子供から見ればおじさんなのね」
笑ってすませたい…なあ。
「でもおじさんはないわよね。そんなこと言ったら私はおばさん?
…じょうだんでしょ」
「町に地下牢があるなんて… これだけ大きな町だと犯罪も多いのかも知れないわね」
カジノ関係が多い?
「じゃあもしかして ヘンリー王子をさらったのは あいつ!?
あいつらがあんな仕事を引きうけなければ パパスさんも死なずにすんだかもしれないのに……」
そうだそうだ!
「昔は私 母さんみたいな立派な宿屋のおかみさんになるのが夢だったな……」
昔…か。
【
in カジノ・昼】「○○ったら本気でカジノで遊ぶつもりなのね。
フローラさんに言いつけちゃうわよ」
「カジノで勝ってもお金が増えるってわけじゃないのね。ざんねんだわ」
景品がもらえるからいいんだけど……それにしても、高すぎやしないだろうか。
5万枚、25万枚、って……。
Gになおしたら500万G!?それはちょっと…。
「1日のかせぎをこんなところでだいなしにするなんて あきれてものも言えないわ」
「すると今、君が口にしているのは何かな?」
「これは小言というのよ、ようく覚えておきなさい」
(「十二国記:帰山」参照)
「いつ死ぬかわからないから 私は投げやりな生き方をしたくないのよね」
「私だったら ツイてないなと思ったときはやめちゃうな。
カジノだけでなく すべてにおいてね」
ひょっとして、だから主人公のことも……。
「ツキがこっちにあるときは やっぱりガンガン行かないとね」
「伝説の勇者には何としても出現してもらわないと困るわね。
お母さんの命がかかってるわけだし」
「さすがおじいさんね。長生きしてるだけあって まさに人生の達人って感じだわ」
ヘンリーと正反対の感想。
「そうね。本当にステキだわ。
私もあんなドレスを着て お芝居とかしてみようかしら」
あ、それ私も見てみたいな〜。
「勝手に舞台にあがっちゃっていいのかしら……」
ふっ、男はそんなこと気にしないのさ。
「ステキ… 私もたまにはあんなドレス着てみようかしら」
ウェディングドレス姿は可愛かったよー。
「そうよ!愛し合うふたりがいっしょになるのがいちばんの幸せなのよ。
ねっ ○○」
「開けるなと言われると 開けたくなっちゃうのよね…。
○○ こっそり開けちゃおうか」
さすがは私の幼なじみ!(笑)
この時主人公は結婚を決意した…とか(笑)。
「旅まわりといっても 今じゃそんなにまわれないだろうし…
しばらくこの町にいるんじゃない?」
「着替え中と言っても あとはお化粧だけじゃないの。
○○ったらどうしたの? もしかしてなにか期待してた?」
そうだったのか。でも、じゃあそれで鼻血出そうになってたヘンリーって……。
「小さい頃 ○○ともすごろくゲームで遊んだわよね。
いつも○○が勝ってたっけ……」
そうか、子供の頃は強かったのか。今じゃあさっぱりだけど……。
やっぱり無欲でないとだめなものなのだろうか?
「いやなおじさんね。すごろくをするときは落ちないように気をつけましょ」
「ここのスライムって 色とりどりでかわいいわね」
カラフルでいいなあ。うちのスラりんも食べるものを工夫すればあんな色に改造できるかな?(笑)
「私たちも話せるスライムを仲間にできると楽しそうよね。
それともうるさいかな??」
やっぱりもっとしゃべってほしいよねえ。
「スライムって つっつくと ぷにぷにしてかわいいけど……
抱きつくとぺとぺと…って ちょっと気持ち悪いのよね……」
そんなものか……。
「うふふ。あのおじいさん めいっぱい楽しんでる感じね」
<オラクルベリー・夜>
「ここって 夜でもずいぶんにぎやかなのね」
こういう街だと、往々にして夜の方が賑やかだったりするんだよね。
「ここってカジノがあるのよね?
でも大事な用があるんだから カジノなんかで遊んじゃだめよっ」
はぁ〜い……という返事は致しません。
「本当に ひと晩中でも遊べそうな町ね」
そう、元手さえあれば一晩中格闘場にスロットに……。
「私たちもちょっとだけ遊んでいきましょうか?」
「あの目は本気よ。○○ のぞきなんてしないでよね」
「なによ ○○。残念なの?」
(いいえ)
「ふ〜〜〜〜〜ん……」
(はい)
「……○○ 今夜は床でねてよねっ!」
こ…こわいよ〜……。
「南の島か… 目的を達成したあとは そういう所で暮らすのもいいかもね」
結局山国で暮らすことになったけど、なかなか悪くないよ。
「あのおねえさん ねてる…… よね?」
う…うん。たぶん……。
「ふ〜ん… 本当にめずらしいものしか扱わないのね。
それで商売になるのかしら?」
おまけに破格の大サービス!馬車なんか300
Gだったし。不思議だ……。
「私もお料理はあんまり得意じゃないのよね……」
そう?作ってくれた朝ご飯、結構美味しかったと思うけど。
#ま、どのみちドレイ生活が長くてどんなものでも美味しく感じられるはずだから大丈夫さっ。
「ふ〜ん… こだわりのお店なのね」
「私たちも子供の頃 町の外まで冒険に行っちゃったから あんまり言えないんだけど…
でも自分の子供には やっぱり外で遊ばないように言っちゃうんじゃないかな…」
「毎晩酒場にいりびたりなんて 元気なおじいさんね」
「占い師の家といっても けっこうふつうなのね」
ヘンリーと似たような感想。やはり、占い師の家には何か異様なものを期待してしまうよねえ……。
「うなされてるわね…。
とうぜんか… 悪いことばかりしてきたような顔してるもの」
【
inカジノ・夜】「どんな仕事も下づみが大事だって 母さんがよく言ってたっけ…」
「100コインスロットは コインがなくなるのも早いから しんちょうにいかないとね」
本当にあっという間だ……(涙)。
「本当…… みんなかろやかに舞って ステキね」
私もダンスはもっとかっこよく踊りたいな〜。ビアンカと違ってぐるぐるまわってるだけだもんな……。
「○○も色っぽいと思ってるみたいね。顔を見ればわかるわよ」
「私だって負けないわよ。シャンシャンシャン♪」
やはり「負けず嫌い?」
「知らない歌だけど どこかなつかしい感じのする歌よね」
「まっ たまにはなにも考えないで楽しくやるのもいいわよね」
「北っていうと レヌール城のことかしら?
かわいそうなお城だったわよね」
「私たちもギャンブルしてるとき はたから見るとあんな感じなのかな。
……ちょっとはずかしいね」
うぐっ……。
<森深きほこら>
「ここって神秘的な感じがしてすごくきれい。
私 この場所好きだな……」
「ざんねんね。でもどうして夜は通っちゃいけないのかしら?」