ビアンカ語録(1)
〜結婚前〜
<山奥の村・昼>
「再会してそうそうに また○○と冒険ができるなんて…
○○もずいぶん成長したみたいだし 今度はどんな冒険になるか楽しみねっ」
またビアンカと冒険できて嬉しいよ。
「○○。お父さんの言ったことは気にしないでね。病気だから気弱になってるのよ」
でも、ビアンカは……。
「アルカパも好きだったけど ここもけっこう気に入ってるの。
ちょっと静かすぎるけどね」
山に囲まれてるから冒険のしがいはありそうだけど……。
「あのネコは うちで飼ってるわけじゃないんだけど すっかり居ついちゃってるの」
プックルは、ビアンカにもなついてたし……天空人も、ネコになつかれやすい?
「私ひとりでなんでもやるつもりだったんだけど あの人大工仕事はあぶない!……って。
それで毎日手伝ってくれるようになったの。心配性な人だよね」
……それだけか?
「水門を管理するのが 私たちの仕事だけど……
水門をあけて湖にまで出た人は ほとんどいないと思うわ」
「温泉に入るのに いちいち宿屋を通らないといけないのがちょっとめんどうだけど……
温泉の管理をしてるのが宿屋さんだから しかたないよね」
たぶんそれが狙いでもあるんだろうし。
「私は幸せだよ。
こうして○○とも会えたし お父さんも良くなってきてるしね」
ビアンカ……。
「そういえば この村にも 教団に入るって旅立った人がいたわ。
今ごろどうしてるかな?」
後悔してるんじゃないかな……。
「光の国なんて…。こういう話を聞くとなんだかこわくなるの。
どうしてかしら…?」
そこはかとなく漂う胡散臭さが………。
「昼間の酒場って 他の場所よりずっと静かに感じない? ふしぎよね」
だからベラも酒場にいたのかな?
「あのおじいさん ふだんはエッチなこと言ってるけど 根は純情なのよね」
「い いくら混浴だからって わざわざ近づいて話しかけないの!」
弟…の世話は大変?
「ここの温泉がお父さんの身体にいいと聞いて この村に引っ越してきたのよ。
ホントはアルカパで ○○がぶじに帰ってくるのを待っていたかったんだけどね」
仕方ない、か………。
「はあ…… ○○も大人になったのね…」
まあ、10年たったしね……。
「おじさんはああ言ってるけど 息子さんのおかげで助かってるのよね」
まあね。でも、ここの教会はほとんど利用したことがないなあ。
「さっきの人が作った野菜はとってもおいしいの。うちにも届けてもらってるのよ」
「秘湯の花っていうのは温泉の結晶なの。天然のものだからすこししかとれないんだけど…。
この村でゆいいつ名産とよべるものかも知れないわね」
今すぐそれがほしいんだけど……だめ?
【夜】
「うふふ。あいかわらず寝てる人にも話しかけるんだもん。
○○ったら変わってないね」
ビアンカも。そのセリフ、変わらないね……。
「あのおばさん ダンナさんが帰ってくるまでいつも起きて待ってるのよ。
なんだかんだ言っても ダンナさんが心配なのね」
「あの人がいなかったら ふたりっきりで入れたのにね。
うふふ…じょうだんよ!」
ビアンカ……その冗談は、心臓に悪いよ……。
「若い人が温泉に入りにきてくれたのって久しぶり。いつもはお年寄りばっかりなのよ」
なんか、もう自分は若くないような口ぶりだね。
「同じ年頃の女の子ってこの村にはいないから…。ゆっくりしていってくれるといいな」
「私の家 知ってるでしょ?
あの人あんなにりっぱな家を あっという間に建ててくれたのよ!
きっと急に大工仕事がおもしろくなったのね!」
無邪気って罪かも……。う〜ん、これではちょっとあの人が気の毒なような……。
「あのおじいさん いつもエッチなこと言ってるけど 根は純情なんじゃないかしら?」
「この村にも教団に入るって旅立った人がいるのに…その人大丈夫かしら?」
たぶん、大丈夫じゃないと思う。
「奥さんが怒るのも当然よ。10ぱいも飲んだら身体こわしちゃうわ」
私の場合、サラボナで一杯飲んだだけで目をまわしてたからなあ……。少なくとも、お酒の飲み過ぎで叱られる心配はないと思う。
「あの子夜はいつもここで寝てるの。そんなに私の家が好きなのかしら」
「宝物あったね…。これで○○も本当の幸せをつかめるね」
水のリング入手後。
……なんというか、これを聞いたらもう、ビアンカを選ばずにはいられない……・。
<フィールド>
「でも お母さんが生きてて良かったね。お母さんはやさしくてあったかくて……
えへっ… ごめんね。ちょっと思い出しちゃった」
ビアンカ……。
「○○のお母さんが生きていて そして助けるために天空の防具が必要だなんて……
なんだか大変な話だけど 早くお母さんに会えるように私も協力してあげるねっ」
「じつは私… サンタローズがおそわれたって聞いたあと ひとりでサンタローズに行ったのよ。
家が焼けてぼろぼろだったけど その中に○○はいなかったから きっと生きてるって思ってたの」
ビアンカ……ありがとう……。
「それにしても ○○が連れてる魔物って よくなついてるわね。
○○って昔からふしぎな感じがしたけど それを魔物たちも感じているのかしら」
エルヘブンの力……。
「○○ったらずいぶんチカラをつけたのね。もう私なんてかなわないわ。
身体もがっしりしてきて なんだかパパスさんに似てきたみたい」
パパスに似てきた、なんて言われると嬉しいな。
HPやみのまもりはまだまだ遠く及ばないけど、力はだいぶ近づいてきたよ。けどこのセリフ……いわゆる「幼なじみから恋愛対象に変わる瞬間」という奴だろうか?
「水のリングをさがすだけなら レヌール城のお化け退治よりずっと簡単よね。
……じつはあの時 こわくて泣きそうだったのよ。私暗いところもお化けも苦手なの」
そ…そうだったのか……。そんな様子は全然感じなかったからわからなかった……。
でもそれなのに、ずっと強気を通してプックルのためにお化け退治をなしとげたビアンカはすごいなあ。
【夜】
「こうして夜いっしょに歩いていると お化け退治のことを思い出しちゃうね。
○○ったら 小さいのに一生けんめい私を守ってくれて すごくうれしかったよ」
そ…そんなふうに言われると、なんだか照れるな……。
「ねえ○○。暗くなってきちゃったし今日はもうどこかに泊まる?」
(はい)
「じゃあそうしましょう。でも○○は結婚前だから部屋はべつべつでね!うふふ」
(いいえ)
「そうよね。○○は急いでるんだもんね…」
これって遠回しに、疲れてるから宿屋に泊まりたいって言ってるのかなあ?
それにしても、「はい」と答えた場合のこれは、一体何を含んでいるのか……?
<ラインハット関所>
「すごいわ 顔パスじゃない。○○もえらくなったものね」
まあ、いろいろあってね……。
「ここって川の下なのよね。もしくずれたらどうしよう……」
確かにそういう心配はあるな……。
「のんきなおじいさんね。
平和になったのは ヘンリーさんと○○ががんばったからなのに」
10ねん以上もここに立ってるんだから、呑気といえば呑気だねえ……。
<海辺の修道院・昼>
「修道院って女の園って感じで ちょっときんちょうしちゃうね。
女の私でもドキドキしてきたわ」
「○○ってシスターさんと仲がいいんだね。お母さんをさがしていることまで話したんだ……」
話したのはたぶんヘンリーだと思うけど。
「そりゃおどろくわよね。ヘンリーさんってあんまり王族って感じがしないし……」
王族として過ごした期間が短かったからね……。
「あれってヘンリーさんの話よね? なかなかやるじゃないの!」
「やっぱりここが フローラさんのいた修道院だったのね。
ここでどんな勉強をしたのかしら」
ベホイミ。
「○○なら やさしいダンナさんになりそうだよね」
「結婚なら○○ももうすぐよね。だってフローラさんと…」
フローラの名をことあるごとに出してくるあたり、結構意識している様子がうかがえる。
【夜】
「修道院って夜はこんなにひっそりと静かなのね。誰もいないかのようだわ」
本当に静かだね……。暗いし、この曲と波の音が余計に静けさを際だたせるんだよね。でも、それがなぜか落ち着く……。
「眠ったままあんなに話して……。あの人のほうこそ大丈夫かしら?」
このシスター、ただ者ではない。
「あんなこと言われると おばさんはつらいわよね……」
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