サンチョ語録(10)

 

 

<ジャハンナ>

「外はまがまがしい気配に満ちているのに この町だけはなにやらなごやかですね。

 ○○王。ここでもう一度 旅じたくを整えなおしましょう」

ずいぶんとお金のかかる旅支度だ……。

 

「魔の者とはいえ そんけいを集めているということは それなりの者なのでしょうね。

 ○○王。その者と決するときは 絶対にゆだんしてはなりませんよ」

大丈夫、二段変化は既にお約束だ。

 

「おおっ なんとマーサさまがこの町を……!

 やさしいお人柄は今も変わっておられないと思うと このサンチョ泣けてきます…」

 

「ふむ。せっかくですから忠言はありがたくいただき りっぱな人間をめざしましょう」

 

「もうどれだけの長い時間 おひとりでたたかっておられたことか……

 ○○王!いっこくもはやく マーサさまをお助けしなくては!」

もう30年も……。

 

「酒は魔物とは申しますが この世界では魔物をためすために使われているのかも知れませんね。

 …いや 坊っちゃんには少々むずかしい話でしたかな」

 

「気をつけてくださいね!

 歯車にまきこまれたら ひとたまりもありませんよ!」

そう言われると触ってみたくなるが……あれ?なんともならないぞ。

 

 

<フィールド(表)>

「さあ 魔界へ行きましょう!このサンチョ ウデがなりますよ!」

 

「パパスさまのお供のときも これほどのチカラは感じたことがありませんよ!

 ○○王! このサンチョ なにやら若返ったようですぞ!」

それは単にレベル上げの賜物か、それとも元モンスター説を裏付けるのかっ!?

 

「今さら 私を留守番になんてしないでくださいよ!

 ここまで来たら 最後まで見届けなければ 死んでも死にきれません!」

 

 

<暗黒のすごろく場>

「かつてろうごくだったというだけあって 気味の悪い建物ですね。

 本当なら 近づきたくはないのですが…」

セレブリティパスセレブリティパス♪

 

「とにかく気をつけましょう。

 ここではなにが起こっても ふしぎではありませんよ!」

 

「むむむ… ここは本当に ただのすごろく場なんでしょうか?

 私はいまだに信じられませんよ」

一体誰が作ったのやら。魔物は結構遊び好き?
#プチマージが同族からも被害にあってなければいいけど。

 

「○○王!

 ここまで来てすごろくで遊ぶというのは このサンチョ反対ですぞ!」

え…だめ?まあまあ、そう言わずに……。

 

「やはり そういう者がいましたか……。

 いえ ミルドラースがもとは人間という話を聞いていましたから 魔物の王もいるのではと思って……」

こういう洞察は鋭いサンチョ。
……元がモンスターだったから知っている、という説もあるが。

 

<エビルマウンテン>

「気をひきしめてください。この山は危険に満ちていますよ」

 

「なるべく道順を覚えながら進んでいきましょう。

 この道を通るのが 一度ですむとはかぎりませんからね」

踊りたくなるたびにここを通る。

 

「○○王 つかれましたか?」

(いいえ)
  「ふむ。ごりっぱです。

   今の○○王の姿 パパスさまにもお見せしたかったです…」

(はい)
  「ならば 時にはもどることも大切です。

   ○○王の判断には 全員の命がかかってますからな」

アドバイザー・サンチョ。
#ところで自分が疲れているかどうかは言わないのか?

 

「なんでしょうか? このなつかしい気持ちは…。

 こんな所にいるのにふしぎですが なにか感じませんか?うまく言いあらわせませんが……」

こんな場所からでもマーサの気配を感じるとは……!

 

「坊っちゃん。パパスさまとマーサさまのお子として生を受けたこと 生涯誇りと思って生きてください。

 それだけです。私に言えるのは 今はただそれだけ……ううっ」

…………………。

 

 

<魔界・フィールド>

「ふり返ってみると ずいぶん長く旅しましたね。○○王も私も…」

本当に…なんて長い旅だったんだろう…!

 

「私たち 勝てるんでしょうかねえ……。

 いや すみません。ここの空気のせいか つい悪い方向に考えてしまって……」

曇りは憂鬱。

 

<ジャハンナ>

「マーサさまが亡くなられた今も 町のチカラは消えてはいないようですね。

 きっと天のかなたより マーサさまのおチカラが届いているのでしょう」

どういう原理かはよくわからないけど。…天界から魔界の扉を少し開いて?

 

 

<エビルマウンテン>

「おおっ マーサさまが天国からお声を…。

 うっうっ… ありがたいことです」

また声が聞けるとは……!

 

「マーサさまも パパスさまといっしょに行かれたのなら もう心配はないでしょう。

 さあ 気持ちを切りかえて!とにかくあのにっくきゲマはたおしたのです。あとは大魔王です!

おお、サンチョがきりかわった!

 

「もう迷うことはありませんね。われわれがなすべきことはただひとつ。

 ○○王。言わずともわかってますね?気をひきしめていきましょう」

うー。なんか緊張してきた…。

 

「こんなときだというのに なぜか昔のことが思い出されてなりません。

 マーサさまをさがす旅のお供を パパスさまに命じられた日のこと…

 そのことばかりが頭をよぎります」

死の前には、これまでの人生が走馬燈のように駆けめぐるという……。
最終決戦は、間近……!!
#でも、生きて帰る!

 

「大丈夫だと思いますが 足もとに気をつけてくださいね。

 ここから落ちたら助かりませんよ!」

 

「いよいよですね。ええ…わかりますとも。

 パパスさまに代わってこのサンチョ ミルドラースのいきの根をとめてみせますぞっ」

ごめん、サンチョは盾兼スクルト役だから、息の根は私の一撃かビアンカのメラゾーマで……。

 

 

 

 

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