王女語録【博物館の歴史】

 

 

<館長就任前>

「ふしぎなおじいさんなの。よく見ると
 あたまのワッカに棒がついてるし…。

 まだ成仏してないからかな?」

まさかハリボテ、なんてことは…。

 

「あのおじいさん博物館が大事だから きっとはなれられないのね…」

 

「メダル王のお城なら サンチョおじさんとも行ったの。
 でも 幻の名産なんて知らなかった」

 

「お父さん ちょっとだけあのおじいさんのお手伝いしてあげよ?

 あのままじゃ おじいさん 神さまのところに行けないの…」

 

<レベル1>

「大きなメダルって メダル王の城の人たちに
 ジャマにされてたのよね。

 でも おじいさんがあんなによろこんでくれて…
 大きなメダルもよろこんでる かな?」

 

「この布って 少しいい香りがするね」

 

「いろいろするのは夜じゃないとダメなのね。
 でも 夜の博物館ってちょっとこわいな」

なに、もうゆうれいはここにいるんだから、怖いものなんてないよ。

 

「おじいさん 子どもみたい。ちょっとかわいいかも…」

 

「おじいさん ゆうれいなのに どうやってウワサを流したのかな?」

 

「こんな大きなお屋敷 誰が建てたの?

 やっぱり あのおじいさん?」

それはそれで無理があるような……。

 

「さびしいかもしれないけど 森につつまれて この建物はうれしそうよ」

 

「ねえ お父さん。

 夜になったらいっぱいならべて おじいさんをびっくりさせよう?」

それはいいね。レベル1から一気にレベル5に!

 

「お父さんは王さまでもあって 館長でもあるのよね。すごいな!」

 

「ここはそういう場所なんだけど まだ博物館だってわからないのね」

まあ、無理もない…。

 

「ここのお部屋に流れてる空気って ほかのお部屋とちがう感じがする」

 

「ここを名産品でいっぱいにできたらいいね」

 

 

<レベル2>

「わたしも受付したかったな。いらっしゃいませ〜って」

 

「あの人 すごく目がキラキラしてたよ。本当にうれしいのね」

 

「お姉さんのおかげで 博物館が少し明るくなったような気がします」

 

「あのおじいさんの様子を デレデレしてるって言うのよね?」

 

「名産の価値って 誰が決めたの?やっぱりあのおじいさん?」

 

「お金をいっぱいはらったから ずっといるようになっちゃったのよ きっと…」

 

「お父さんなら そんなに先の先… なんてことにはならないよね?」

たぶん。

 

「おじいさんは こまめに日記をつけてるのね。

 私も書いてみようかな…。」

 

「あの人の歌声も お部屋に負けないくらいキレイだった。ぽっ…。」

詩人には弱い。

 

【夜】

「がんばってるから 分け前もらえたのね。よかったね お父さん」

 

「お父さん もっといっぱい名産集めて おじいさんをびっくりさせようよ」

 

「あのおじいさんが追い出せないなんて…こまった人だね」

 

<レベル3>

「そんなにせかさなくても ちゃんと集めてるのにな」

 

「この建物から おだやかな ふしぎなチカラを感じるの…。」

 

「中に展示してある名産品を見て もっと感動してもらいたいな」

 

「お客さんに来てもらえると もっとがんばろうって思います」

うんうん。

 

「わたしたちがいないときも ちゃんと博物館を守ってくれるのね」

これで安心!

 

「博物館って こんな感じなの?

 わたし ここしか博物館知らないから よくわからない…。」

つまりは、ここが博物館の見本!だから、これでいいのである。

 

「名産品をじっと見てるとね こめられた想いが伝わってくるの。

 ふしぎね…。」

 

「ハイカラって キレイっていうこと?

 それとも ごうかっていう意味?」

ううむ…どう説明したものか。

 

「ここに置かれた名産品って ちょっとかわいそうかな。

 くらいし 寒いし…。」

できれば上に飾ってあげたいが……。

 

「ここのお部屋って 誰かが階段を使ったら足音とか聞こえそう」

昼寝には向かないね。

 

「おじいさん 名産品は自由に置いていいって言ってなかったっけ?」

ホンネとタテマエ。

 

「あの人 ここにお勉強しに来てるのかな…?」

 

「お父さんが名産品を集めてるって おじいさんに聞いたのかな?」

 

「美しい名産品って…高そうな名産品ってことよね…。」

いや、高くても美しくないものもあるよ。

 

「ここにある名産品のひとつひとつに その土地の人々の思い入れがあるのよね」

 

「森の中にいると 木の命につつまれているみたいで とても気持ちいい」

 

【夜】

「この状態で こわい名産品はあまり見たくないな…。」

うん……。

 

「おじいさん ひとりでさみしくないのかな…」

今まで、ずっとここに一人でいたんだろうけど…。

 

「こんなところで ひとりで寝て…こわくないのかな…?」

少なくとも、眠っているなら恐怖は感じない。

 

【台座空有り】

「お父さんなら すぐよね。私も楽しみ!」

 

「お父さんなら きっとすぐにできちゃうと思うの。

 だってお父さん すごいんだもん」

そう言われると、期待に応えないわけにはいかないな。

 

 

<レベル4>

「きんちょうすると 自分のドキドキする音が聞こえるのよね」

 

「もう一度 ならべなおしなの? せっかくかざったのに…。」

やれやれ…。

 

「でもあのおじさん どの名産品を作ったのか教えてくれないのね…。」

そこがあやしい。

 

「私もね あの子と同じように思ったの。なんとなくだけど」

 

「展示品を置くセンスをみがくのって むずかしそう」

色々試してみるしかない。

 

「わたしだったら お父さんとはぐれただけで不安になっちゃうんだけど…。」

 

「あのおじいさんの目 かがやいてて まだ職人さんのチカラが宿ってるみたいだった…。」

 

「いつの日か あの人が作った名産品を展示してあげられたらいいね」

 

「名産品ってすごくよくできてるから 何度見てもあきないね」

 

「私もいつか お嫁さんになれるかな?」

 

「でも本当は 世界って名産を見ただけじゃわからないほど
 いろいろなところがあるのよね。

 はやくみんなが 自分の目で好きな場所を見られるようになるといいな」

 

【夜】

「これからは いろいろ考えて展示したほうがいいのかな?

 やりがいがあるね 博物館って」

いくらでも改善の余地があるところが楽しい。

 

【センス良】

「ちがくお客さんって どんな人が来るのかな?

 でもならべかえるんだったら たくさん名産を用意しておかないと…」

そこが肝心。

 

「おじいさんと センスがぴったりだって。

 私はお父さんの方がセンスは上だと思うな」

おう言ってもらえると嬉しい。

 

 

<レベル5(美しい博物館)>

「誰にも気にしないで名産品を見られるってことなら ここでもいいのかな?」

まあ、ここなら心ゆくまでじっくりと名産品を鑑賞できるだろうし。

 

「お客さんがいっぱいって うれしいね」

うんうん。

 

「あの人の料理が名産って呼ばれるようになったら 食べてみたいね」

さて、サンチョの料理とどっちがおいしいかな?

 

「あの子は どんなものを作りたいのかな?

 できたら かざってあげようね!」

 

「私もきれいな名産品って好きだな」

 

「せっかく おじいさんが調べてくれたんだもの。

 さがしに行くよね? お父さん。」

もちろん!

 

「こんなによろこんでもらえたら 苦労したことも忘れちゃうね」

それが一番の報酬かな。

 

「何気なくでも よって行ってくれると うれしいね」

来てくれるなら大歓迎!

 

「私なら 心のこもった物なら 何だってうれしいよ」

 

「私にも羽があったら 広いお空を自由に飛べるのに」

誰もが一度は思う事。

 

「ここにかざっておくと その名産品があった場所を知ってもらうことにもなるわね」

 

「きれいな名産品かあ。私も自分のがほしいなあ…。」

 

「可能性っていってもいっぱいあるけど どんな可能性を感じたのかなあ?」

 

「あの人みたいに 私もいつか きれいなお嫁さんになれるといいな」

ビアンカも、それはそれはきれいな花嫁姿だったよ。

 

「やさしそうな人だね。お嫁さんも幸せなんだろうなあ」

 

「あたたかくていい気持ち。お日さまのにおいって 大好き!」

穏やかな一時。

 

 

<おかしな博物館>

「面白いのも好きだけど 私はどちらかというと きれいな方が好きだな」

 

「初めて見る名産品って ドキドキするよね」

 

「変わった名産品も好きだけど 私はどちらかというときれいな名産品の方が好きだな」

 

「博物館はきどってるって思ってる人が多いのかな?」

そうらしい。

 

「お仕事のために来てるんだ。大変だね」

 

「わたしは楽しい職人さんが いっぱいいるみたいでうれしいけどな…」

 

「あのお姉さん あんなかっこうで ここまで来たのかな…?」

だったらさぞ目立っただろうな…。

 

「職人さんって ずっとお勉強していかなくちゃいけないのね」

一生勉強。

 

「ヘンな物って…。

 わたしはそういうの 遊び心があるって言うんだと思うけど」

物は言いよう。

 

「名産品をならべかえるのは大変だったけど 今はすごくすっきりした気分!」

 

 

<メダル型チョコ専門店>

「あの人 博物館らしくないって思ったのかも…。」

 

「お父さん あのチョコ買うのに いくらつかったの?

 ちょっともったいないと思います」

しっかり者の我が娘。

 

「今は博物館というより お店屋さんっぽいよね」

 

<さばくのバラ博物館>

「自然の芸術品て神秘的ね。私はこのままでもいいと思うけどな」

 

<ボトルシップ大展示会>

「ボトルシップはキライじゃないけど もっとかわいい名産品も置いてほしいな」

 

「ここはお父さんの博物館だけど おじいさんの言うこと聞いてあげないとダメなのね」

オーナーだからなあ…。

 

 

 

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