博物館を彩る歴史

 

<館長就任前>

*「はあ〜〜〜〜〜。やっと来おったか。

  わしゃ 待ちくたびれて 死んでしもうたぞい!

  ん?わしは誰かじゃと?……えーと 誰じゃったっけ…。

  まあいいわい。ゆうれいのじいさんじゃ…ゆうじいとでも呼んでくれい。

  わしは世界中の名産品を集めるのが夢で この博物館を建てたんじゃ。

  はあ〜〜…しかし集めるのを誰かに頼もうと待っておったのじゃが…

  ついにわしが生きておるあいだには 誰も来なかったというわけじゃな!

  どれどれ…お前さんは……

  おおう!その若さでこれだけの名産品を集めるとは お前さんなかなかやるのう!

  わしは幻の名産品を持ってきた者に この博物館をゆずろうと思っておるんじゃ。

  はぁ 見てみたいのう…。あのメダル王の城にかくされた 幻の名産品というやつを…」

 

ゆうじい「なんじゃ?
     わしになぜ自分で名産品を探さないのかとでも言いたいのか?」

(はい)
 「はあ〜〜…。近ごろの若いモンは冷たいのう…」

(いいえ)
 「わしがどうしても見つけられなかったメダル王の城の名産品……。

  あの幻の名産品を見つけられる者なら この博物館をじゅうぶんにまかせられるじゃろうな!」

 

ゆうじい「どうした?何か新しい名産品でも持ってきたのか?」

(いいえ)
 「はぁ〜〜〜〜〜〜……。なんじゃ つまらんのう。

  はあ 見てみたいのう…。
  あのメダル王の城にかくされた 幻の名産品というやつを…。」

(はい)
 「しかしお前さんの持ち物の中には わしの求めておる名産品はないようじゃ。

  はあ 見てみたいのう…。
  あのメダル王の城にかくされた 幻の名産品というやつを…。」

 

ゆうじい「どうした?何か新しい名産品でも持ってきたのか?」

(はい)
 「おお!おう!おおう!それはまさしく大きなメダル!

  よし!今日からお前さんが この博物館の館長じゃ!」

 

ゆうじい「おお そうじゃ!お前さんにこれをやろう」

○○はみがき布を受け取った!○○はみがき布を手に入れた!

ゆうじい「台座に置いた名産品の前でその布を使うと名産品がみがけるぞい!

     ただし 昼 お客さんの前で展示品をかえたりみがくのはよくないからのう…

     やはりお客さんのかえったあと 夜に作業するのがいいじゃろう」

 

ゆうじい「ああ ここが客であふれるさまが 目にうかぶようじゃい。

     名産品はお前さんたちの自由にならべてくれい!

     台座をしらべると 名産品が置けるぞい!

     ただし名産品を置きかえたりみがくのは お客さんのいない夜にするのがルールじゃぞ」

 

 

<レベル1>

【台座空】

ゆうじい「はあ〜〜〜〜〜〜……。みごとになにもかざられておらんのう…。

     これじゃあお前さんが来る前と変わらんわい。はあ〜〜……」

 

”宝箱にはゆうじいさんの大事なものがたくさんつまっているようだ。

 開けずにそっとしておいてあげよう。”

 

”○○博物館へようこそ。ここでは各地の名産品を展示しております。

 なお ほかのお客さまのごめいわくになりますので 展示室ではお静かに願います。”

 

[日記]

”○月×日
 幻の名産品 大きなメダルを持ってきた男を館長にした。

 わしの夢であった名産品博物館をどのようにもりたててくれるのか?とても楽しみじゃ。”

 

男「こんなところに名産の博物館があったとはね。

  しかし ずいぶんさみしい感じだなあ…」

 

行商「いやはや ぐうぜんこのような建物を発見してやって来たのですが…

   ずいぶんりっぱな建物ですね。
   こういう場所に品物を展示すれば さぞかし見ばえがするでしょうな」

 

【台座に品あり】

ゆうじい「ならべかたはいろいろあるじゃろうが とにかく今は
     たくさんならべるのが先決じゃな!」

 

 

<レベル2>

[日記]

”○月×日
 少しずつではあるが 名産品がならべはじめられてきた。

 ゆっくり ゆっくり 見守ってゆくとしよう。”

 

ゆうじい「だいぶ展示品の数も増えてきたようじゃが まだまだカラの台座が目立つわい。

     はあ〜〜…すべての台座がうまるのは まだ先の先の先かのう…」

 

男「だいぶ名産品の数もふえ 博物館らしくなってきましたね」

 

男+「こうして名産品を見ていると その地域の人々の生活がうかがえるようですなあ」

 

行商「ここの名産品は 館長自らが集めていらっしゃるようですよ。
   すごいですよねえ」

 

詩人「この建物は 上の階へあがるほどごうかになっているんですね。
   う〜ん ラララ 美しい〜〜!」

 

【台座埋】

[日記]

”同じような名産ばかりがならべられておる。はあ〜〜。”

 

ゆうじい「台座が名産品でいっぱいになったが これじゃのう…。

     同じような品物ばかりじゃ お客も楽しくなかろうて」

 

 

<レベル3>

[日記]

”○月×日

 名産品の数が だいぶそろってきた。

 全部台座がうまるのも もうすぐかもしれん。ああ楽しみじゃ。楽しみじゃのう。”

 

*「はじめまして ミミです。名産品にすごーく興味があるんです。

  ここで働けてうれしいです。一生けんめいがんばりますね!」

 

ミミ「私 ゆうじいさんから名産品について書かれたメモをいただいたんです。

   メモによると 名産品にはそれぞれ格付けがされているみたいですよ。

   ゆうじいさんは ごうかな部屋にはそれなりに格付けのある品物を置いてほしいみたいですね。

   メモを見たいときは 声をかけてくださいね」

 

ゆうじい「おお お前さんたちか!貴重な名産品がふえたから警備の者をやとったよ。

     それからお客がふえてきたから 受付に人をやとったんじゃよ。

     若い娘さんが受付におるというのは 華やかでほんにええのう!

     ところで…じつは3階に変な男がいすわってしもうたんじゃ。

     高い入場料を受け取ってしまったからのう。
     出て行けとは言えんし困ったわい。」

 

ゆうじい「警備の者がおるから安心じゃ。
     案ずることなくどんどん貴重な名産品を持ってくるのじゃぞ!」

 

ゆうじい「あと少しで台座が全部うまりそうじゃな。

     はぁ… しかしこのあとちょっとが長かったりするんじゃよなあ…。」

 

農夫「いやあ〜 こりゃ りっぱな建物だなや!」

 

男「だいぶ名産品の数もふえ 博物館らしくなってきましたなあ」

 

兵士「異常ありませんっ!」

 

おばさん「博物館なんて またハイカラなもんが建ったんだねえ」

 

学者「この博物館は なかなか興味深いですよ」

 

詩人「こんなごうかな部屋には 美しい名産品がぴったりでしょうねえ」

 

踊り娘「森の中の博物館って ス・テ・キ!」

 

【夜】

ゆうじい「お前さんたちか。
     おかげでだいぶお客さんが来るようになったわい。

     これは入場料の分けまえじゃ」

○○は500ゴールド手に入れた!

    「これからもたくさんお客が来るようがんばってくれい」

 

ゆうじい「なんじゃ?まさか分け前が少ないとか言うつもりかの?」

(はい)
 「文句を言うなら返してもらうぞい!」

  (いいえ)
   「文句は一人前になってから言うんじゃな!」

 

ゆうじい「困ったのう。3階にいる変な男が帰ってくれんのじゃ。

     このままこの場所で寝泊まりするつもりかのう…」

 

*「ぐ〜〜ぐごごご…あれよりりっぱなものを作るのだ!ムニャムニャ…」

 

【台座埋】

[日記]

”○月×日

 すべての台座に名産品がかざられておる!う うれしい!

 あとは名産品を展示するセンスじゃが…これがなかなか問題じゃな。”

 

ゆうじい「すべての台座が埋まると気持ちがええのう。しかしこれからが大切じゃ!

     より価値の高い名産品を並べて 博物館としての評価を高めてゆくのじゃぞ!」

 

 

<レベル4>

[日記]

”○月×日

 館長にした若者も がんばっておるようじゃ。

 館長としてのセンスも しだいにみがかれていくじゃろう。
 心配はいらん…いらん…いらん…。”

 

ゆうじい「一応話しておくとな…見てのとおり この博物館は上に行くほどりっぱになっておる。

     できれば部屋にあう価値の名産品をかざってほしいんじゃがのう…」

 

農夫「いやあ〜こんただりっぱな建物 きんちょうして入れないっぺよ〜。はぁ〜ドキドキ」

 

あらくれ「あの名産品はオレっちが作ったんだぞ。すごいだろ!」

 

少年「あのおじさん なにを見ても オレが作ったっていうんだよ。
   ホントかなあ」

 

おばさん「あらら ぼうやがどこかへ行っちゃったわ?

     ゆっくり博物館見学なんてムリだったかしら…」

 

老人「とうに職人を引退したんじゃが わしらの技はりっぱに受けつがれておるようじゃわい。」

 

下男「名産品作りの修行がつらくて にげて来ちゃったんだけど…

   世界には こんなにがんばってる人がいたんだね。
   もう一回がんばってみようかなあ」

 

詩人「ここでは世界中のめずらしいものが見られますから。
   しばらく通うことにしましたよ」

 

女「私たち 新婚旅行でこの博物館に来たんです」

 

男「こんなご時世だから 旅はあぶなくて…。

  この博物館で世界の名産を見れば 世界一周旅行した気分になるかな なんて」

 

【夜】

ゆうじい「最近また お客が増えてきたようじゃ。

     お前さんにも入場料の分け前をやるぞい!」

○○は1000ゴールド手に入れた!

    「これからは展示品のならべ方で 来てくれるお客さんも変わってくるじゃろう。

     そのあたりを考えて展示してみるのもいいかもしれんな」

 

【センス良】

[日記]

”○月×日

 あの若者を館長にして正解じゃった!

 わしとセンスがぴったりじゃ!この調子でがんばってくれるとええのう。”

 

ゆうじい「お客の入りも上々じゃ。
     じゃがこれに満足することなく 日々精進するのじゃぞ。

     これからはならべる名産品の種類によって お客さんが変わってくるじゃろう。

     いろいろならべかえて試してみるんじゃ。
     しばらくすると ちがう客が来るかもしれんよ」

 

 

<レベル5【美しい博物館】

[日記]

”○月×日

 博物館は わしの理想とする形になったようじゃ。

 感無量じゃ。こんなにうれしいことは 死んでからもはじめてじゃ。”

 

ゆうじい「ぽかぽかと いい天気じゃ。死んでても気持ちええわい」

 

ゆうじい「お前さんもたまには すべてを忘れて日なたぼっこしたらどうじゃい?」

 

ドワーフ「上は人がいっぱいで落ち着かないよ。

     でもこの部屋の名産品もなかなか!」

 

男「ずいぶんにぎやかになって。大はんじょうですな!」

 

コック「ウデをあげたら 私の料理も名産になるかなあ」

 

おばさん「きれいな名産品があるもんだねえ。世界は広いねえ」

 

少女「あたしも大きくなったら なにかつくるー!
   できたらここにかざってくれる?」

(はい)
 「わ〜い ありがとー!」

(いいえ)
 「うえ〜ん!」

 

老婆「名産品とは きれいなもんやのう」

 

シスター「旅のとちゅうでこのような場所に出会えて 思わぬ休息になりました。
     ありがたいことですわ」

 

学者「こんなに美しい名産を作る地域の人々の生活とは…
   う〜ん じつに興味深いですな」

 

金持ち「娘のおみやげに なにを買って帰ろうか 参考にさせてもらってますよ」

 

老人「わしはとうに引退したが わしらの技は りっぱに受け継がれておるようじゃわい」

 

天空人「○○さんが館長をしてるってウワサを聞いたから遊びに来てみたの。

    めったに見られないものばかりで 感動しちゃった!」

 

大臣「我が国がほこる品も かざられておりましたわい。

   これで我が国への旅人もふえるかもしれませんな」

 

詩人「ラララ 美しい名産品にかこまれる 私は幸せ〜 ラララ〜!」

 

踊り娘「私もいつか きれいな名産品を持ってみたいな」

 

貴婦人「すばらしい名産品ばかりで…人の可能性が感じられましたわ」

 

女「私たち 新婚旅行でこの博物館に来たんです。

  きれいな名産品が多くて うっとりしましたわ」

 

男「彼女… いえ 妻も喜んでくれたみたいです。

  ここに来てよかったですよ」

 

 

<おかしな博物館(レベル5)

ゆうじい「お客さんはみんな楽しんでくれているようじゃの。
     よかった よかった」

 

農夫「りっぱな建物だけんど かざってあるのは面白いものばっかりだっただよ」

 

バーテン「あんな名産 初めて見たなあ」

 

おばさん「変わった名産品があるもんだねえ。世界は広いねえ」

 

下男「博物館なんて きどったもんかと思っとったんだけんど
   こういうのもあっただね」

 

老婆「名産品とは面白いもんやのう」

 

バーテン「お客さん相手の話のネタに 来てみたんですよ」

 

水夫「こう言っちゃなんだけど…
   おかしな名産品を作ってる人たちがいるもんだね」

 

学者「こんなに変わった名産を作る地域の人々の生活とは…
   う〜ん じつに興味深いですな」

 

バニー「こんなかっこうで博物館に来るなんて 変わってると思う?」

(はい)
 「………プンプン!」

(いいえ)
 「うふふ。いちばんかわいい服を着てきたの!」

 

詩人「ラララ おかしな名産にもそれなりの価値がある。
   生活の意味がある ラララ〜!」

 

ドワーフ「なかなか勉強になったよ。
     わしもさらなる高みをめざして ウデをみがくとしよう」

 

あらくれ「オレが見たこところじゃ ヘンな名産品が多かったけど
     よく考えるとおかしいよな。

     ああいうヘンな物を一生けんめい作ってる人たちがいるなんて。
     しかも名産になってるんだぜ!」

 

女「新婚旅行で来たんだけど 変わった名産品ばかりでおもしろかったわ」

 

男「彼女…いえ 妻のうれしそうな顔を見るのが いちばんの幸せです。

  ここに来て よかったですよ」

 

 

<メダル型チョコ専門店(レベル2)

[日記]

”○月×日

 わしが目指したのは いろいろな名産が見られる博物館じゃったのに。

 同じものしか置いてない博物館なんて…うっうっ…あいつ イジワルじゃのう」

 

ゆうじい「展示室がメダルがたチョコでうめつくされておる…。

     どこもかしこも甘いにおいだらけで はぁ〜〜…クラクラするのう」

 

男「こりゃあ びっくりですなあ!全部同じ物ばっかりだ!」

 

 

<さばくのバラ博物館(レベル2)

ゆうじい「展示室がさばくのバラでうめつくされておる…。

     はぁ〜… これではさばくのバラ博物館じゃ」

 

 

<ボトルシップ大展示会(レベル2)

[日記]

”○月×日

 わしが目指したのは いろいろな名産が見られる博物館じゃったのに。

 ボトルシップだけをならべるなんて ぜったい いやがらせじゃ!
 やつには いつか天罰をあたえてやる。

 でも天罰って どうやったらあたえられるんじゃろう?
 う〜む… わからんのう……。”

 

ゆうじい「展示室がボトルシップでうめつくされておる…。

     はあ… ここは島なのに… 海も船も見られるのに…
     ここはみやげもの屋じゃないのに」

 

 

 

(ビアンカ名産品セリフ) (フローラ名産品セリフ)

(王子名産品セリフ) (王女名産品セリフ)

(サンチョ名産品セリフ) (ピピン名産品セリフ)

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