王女語録【前半】(4)

 

 

<ポートセルミ・昼>

「風が気持ちいいの。ザブーンって波にのって 風が来るの……」

この波の音がなんともいえないね。

 

「今日もいいお天気ね。わたし お日さま 好きです……」

海の近くでは太陽が眩しい。

 

「わたしたち いっぱい旅したから 宝物見つけたよ!

 いちばんの宝物は お父さん… なんだけど……」

「……」が気になる。
#実は、お母さんの方がいい…とか……。

 

「この世界がほろびたらどうなっちゃうの? ふえ〜ん……」

 

「まだなにも言ってないのに…。かんたんに信じちゃいけないのよ」

信じてるわけじゃなくて、聞き流してるだけなんだよ、ははは。
#自慢できることじゃないけど。

 

「せんぱい…。くすくす…」

 

「ふ〜ん… 踊り娘さんって たいへんなのね」

くすっ…。お母さんと同じ事言ってる……。

 

「キレイだけど なんだかはずかしいお洋服……」

 

「今日はどうも お化粧ののりが悪いわぁ。

 …なんでもないです。ちょっと言ってみたかっただけ…」

 

「おじいさん…」

10年も息子の死をひたすら嘆き続けているおじいさん……。

 

「わ〜い!モンスターおじいさんだ!わたしモンスターおじいさん大好き。

 だって 魔物さんと仲よしなんだもん」

 

「おじさん ちょっと泣いてる…」

ボトルシップってけっこう高いからね。1000ゴールドがパァ。

 

「そんなカギがあったら 行けるとこふえるかも知れないね。

 そのカギって まだ怪物さんのおなかの中なのかな?」

 

「この階段 大丈夫なの? こわいよ〜……」

ここから落ちて死んだ人はいないんでしょうか……。

 

「お父さん… 手にぎってて…」

 

【夜】

「わあ… お星さま とてもきれい……」

 

「いや〜ん。お酒くさい〜〜……」

 

「くー… くー……」

かわいい寝息。

 

「ぐおーん ぐおーん」

……実は、ミネアの血が入ってる!?
#そういえば、予知能力も……。

 

「ん?まだ夜……なの?じゃあもうちょっとねてます。くー……」

 

「そんなことすると ふつうきらわれちゃうの……」

もはやストーカー。

 

「眠たいの… むにゃ」

 

「聞こえる…。悲しそうに泣いてる…。それとも…歌ってるの?」

 

「まどからお月さまと ちょっとだけお星さまが見えるの」

 

「ネコさん おりこうさんね。火が消えそうになったら起こしてあげるんだって」

やはり、以前ビアンカの言っていた通り、灯台守は猫の方だったのか!!

 

「わあ〜!お空が近いの! お星さま きれ〜〜い!」

 

 

<うわさのほこら>

「…足がつかれちゃった。砂の上って歩くのたいへん…」

操作上はむしろ山の方が大変。よかった…砂の上は普通で。

 

「お父さん… えへへ……」

 

「あのネコさん ケガしてるよ。あのなめてるところ…はやくよくなるといいね」

 

 

<ルラフェン・昼>

「この町… 魔法のにおいがするね」

どんなにおいだろう?

 

「お父さん ときどきわたしがちゃんとついて来てるか見てね。迷子になっちゃいそう…」

ここは迷路。ヘタなダンジョンよりもタチが悪いかもしれない……。

 

「わたし いなかって好きよ。都会よりず〜っとのんびりしてるし 川や原っぱで遊ぶの楽しいもん!」

 

「ち!って言われちゃったね」

 

「あの人 すごいね。 近づいたら食べられちゃいそう」

 

「やだ こわいよう。あの子 ぶつかってきそう」

ぶつからないように歩くのは結構難しい。

 

「ドレイってイヤな言葉!ドレイさんなんて人 つくったらダメなの」

 

「あの人 目がこわいよ。早くはなれようよ……!」

洗脳された人間の目、か……。

 

「あんな話ウソよね?神さまはえこひいきなんてしないと思う!」

 

「うふふっ。おとなの人なのに迷ってるの。おもしろーい」

大人だって迷うことはあるさ……しくしくしくしく……。

 

「お話できるスライムさんは何度か見たけど ネコさんは初めて!

 いいなあ かわいいなあ〜!」

憧れるな〜。

 

「あのおじいさん とってもすごい人だよ。この家の魔法のにおい 強いもん…」

 

【夜】

「うなされてるの かわいそうね」

 

「あのおじさん ヘタクソ…だよね?」

正直に言う方がその人のためだよ、うんうん。

 

「いや〜ん!お酒くさ〜い!」

 

「わたしも もう眠いです。宿屋さんなら静かにねられると思うの…」

安眠には静寂が必要。

 

「よそ者って わたしたちのコト? …さみしいね」

 

 

<山奥の村・夜>

「こんなにしずかだと…眠く…なっちゃ…う……」

 

「ネコさんは元気なの。でもわたし 眠いの……」

人間は夜行性ではなかった。

 

「森さんがお話ししてくるの。こんにちはって…。みんなやさしいね」

 

「見て お父さん。お花いっぱいかざってあるの。

 あのおじさんがかざったのかな? やさしい人なのね」

 

「てやんでいって どこの言葉?」

東の果ての国ジパングの、一部地方の言葉。

 

「わたしも眠りたい…」

 

「あんなところに落書きしちゃダメなのに…」

そういえば、どうして誰も消さないんだろう?

 

「いや〜ん!酔っぱらいさん こわいっ」

 

「お酒くさいよう…。はやく出たいの」

 

「温泉気持ちいいけど 眠いからおぼれちゃうかも…ブクブク…ガボッ!」

お風呂での死亡事故が増えています。ご注意下さい。

 

「びっくりした…… なんであんな人 いるの?」

こんな田舎にカンダタ子分が……。

 

「丸くなってる。かわいいね」

 

「おじいさま わたしたちが旅してるとさみしいよね?

 また遊びにこようね」

良い子だなあ……。

 

【昼】

「あ…! いま木の枝を リスさんがぴょーんっていったのよ」

 

「村に名前がないと こまるよね?……こまらないの?」

もしかして、ここにルーラで来れないのは名前がないせいなのか?

 

「ひなたぼっこ いいね。ネコさん うれしそうなの」

 

「酒場って 夜じゃなくても お酒くさいのね」

 

「外なのにおふろ?ほんとにおふろなの?なんだかたのしいね」

 

「お父さんとお母さんって 幼なじみだったのね。

 お母さん 大丈夫かな。はやく会いたいね……」

 

「この村 ネコさんいっぱい うっれしいなっ♪」

砂漠でもないのに、こんなに猫が多いのは珍しいかも。山猫が住み着いたのかな。

 

 

 

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