王子語録【前半】(2)

 

 

<海辺の修道院・昼>

「ここって女の人しか住んでないの? へんなの」

 

「ふわぁ……。なんだかここにいると 眠くなってきちゃうよ…」

波の音が気持ちいい……。父さんは、ここで丸3日間ぐっすり寝てたことがあるんだよ。

 

「お祈りしたら お母さん お城に帰ってきてくれるかな?

 ボク お祈りキライだけど それならがんばるよ」

お祈りしつつ戦うのが有効。

 

「ボクもごはん作れるよ! ゆでタマゴ…とか」

 

「ボクは黒馬のほうが好きだな。

 でもパトリシアは好きだよ。たよりになるもん!」

階段や毒の沼地をものともせずに、地の果てまでも来てくれるもんね。

 

「妖精の村かあ。

 この修道院よりずーっとおもしろそうだとおもわない?」

近くに大きなすごろく場もあるしね。

 

「お父さん。(王女)はあずけないでね。ずっといっしょでいいでしょ?」

いつまでもずっといっしょにいられたらいいね……。

 

「こんな女の人ばかりの所で泊まるのって きんちょうしちゃうよ。

 おねしょしちゃったら どうしよう」

 

「おはよう お父さん! 今日も一日がんばろうねっ」

その一言でたちまちやる気がわいてきたよ。さすが勇者!!

 

【夜】

「うん…まだ平気。 ボク 夜だって ずーっと起きてられるもん」

外では頑張って徹夜で歩くが、町の中に入ると安心するのか急に眠気を催す子供達。

 

「えっ ここって 夜 入れないの? ちぇっ つまんないの…」

前は入れたのに……。

 

 

<オラクルベリー・昼>

「ずいぶんにぎやかな町だね! お父さん!

 う〜 遊びたくてウズウズしてくるよ!」

今から何だかこの子の将来が心配になってきた……。

 

「前にサンチョとこの町に来たとき ボク スライムレースを見たんだよ。

 お父さんは見たことある?スライムレースってすっごく楽しいんだよ」

さすがサンチョ、子守の達人!
子供の喜びそうなものはよく心得ているとみえる。

 

「かざるなんてもったいないよ。ボクはずっと持っていたいなあ」

実用的だしね。

 

「大きな竜に なんて気分よさそ〜!」

これでメタル系を一掃できたら本当に最高なんだけどなあ……。

 

「今の話 本当なのかな?」

すべてを疑え。

 

「お父さん イスだって。なにかあるのかな?」

イスときたら、ちいさなメダル!

 

「ここにもモンスターじいさんのおうちがあるんだね」

同一人物なのか、三つ子なのか。

 

「さすが 助手のお姉さんは もの知りだね!」

役に立つ情報ばかりで大助かり!

 

「ひたすら強いものを求めてるなんて あの人自分のウデに自信がないのかな?」

グサッ!つうこんのいちげき!!
せんしはこころに200ポイントのダメージをうけた!!
#ナイスだ我が息子!

 

「ノドいためたら きれいな歌がうたえないよ。詩人さんやめちゃうのかなあ」

こういう街には詩人がいないと淋しいよ。

 

「夕ごはんかあ……。なんかボクもおなかがへってきちゃったよ」

 

「うわ…行っちゃったね。よっぽど行きたかったんだろうなあ」

だからって、本当に仕事中にカジノに行くとは……。
#思い切りのいい性格は、根っからのギャンブル好き?

 

「ボクもいつか そんなふうになっちゃうの?ど どうしよう…」

そうやって心配しているうちは大丈夫だよ。

 

「今の人 ねてた? おきてた? ねごとだったのかなあ……」

世の中には不思議な人がいるものだ。

 

「世界をまたにかけてたんだって! かっこいー!

 でも ボクたちだって 世界中旅してるもんね!負けてないよ!」

そうそう!この世界だけじゃなく、上空から魔界まで行ったんだから。

 

「うわ〜 びっくりした。占うときのおばあさん すごい顔だね」

呪われるかと思った……。

 

「ボク オニごっこ強いんだよ!お父さん 今度いっしょにやろうね!」

 

「ここってイヤな感じだね。ボク こんな所には入りたくないよ」

まあ、入りたがる人間はめったにいないだろうけど……。
#一部のモンスターは、こういう所が好きかもしれないけどね。

 

「よっぽど通り抜ける人が多いんだね きっと」

だって通り抜けないと不便なんだもん。

 

in カジノ・昼】

「わーい!お父さん スライムレースやろうよっ!ボク予想してあげる!」

 

「本当に入ってたら 大変だよね」

想像すると笑える。

 

「どうせこわれるんなら 出まくって止まらなくなる こわれ方がいいなあ」

同感。

 

「ボクはどうせ死ぬんなら やれるだけのことやりたいな。

 お父さんもそう思うでしょ?」

偉いぞ我が息子。

 

「強気だって!どんどん遊んでいいってこと?」

その通りなのだが……この男、もしやカジノの回し者ではなかろうな?

 

「どうしてカジノって いろんな人の人生が見えるの?

 ボクには見えないよ。おかしいなあ」

 

「あの人 いじめられてるの?お芝居でもかわいそうだ…」

 

「うわ〜 大きい声! ボク ビックリしちゃったよ」

 

「王子って ダンスパーティーとかするの? ボクそんなのやだよう」

微笑ましい。

 

「わ〜い! スライムレースだ!

 ボクが予想してあげるね。 え〜と え〜と……」

本当にこれが大好きなんだね。

 

「ボクね スライムがぴょ〜んとして ベチャってなるのが好きなんだ」

あはは。あれ面白いよね。

 

「うわ〜 すごい鼻息。スライムって あったんだね 鼻」

驚くべき新事実発覚!
しかし、依然としてどこに鼻があるのかはわからないままである。

 

「わ〜い すごろく すごろく!」

たっのしっいな〜!

 

<オラクルベリー・夜>

「でもボクたちは あまり遊んじゃダメなんだよね…」

子供は寝る時間。

 

「あんなこと言われても ボクたち何もしてあげられないよね」

 

「あの耳どうなってるんだろ? おもしろ〜い」

寝てる時も外さないとは…もしや同化?…まさか。

 

「おじさんひとりで 旅してるのかな? それは大変だね…」

 

「ふ〜ん… バーテンさん ケチったのかなあ」

…と、たまにはちょっと背伸びしてみたり。

 

「この町っておうちが多いよね。迷子になりそうだよ」

こんなところで音を上げていたら、ルラフェン見物できないぞ。

 

「ボクあんまり遊べないって思ってたけど 本当は ほかの子たちもそんなに遊べてなかったんだね」

 

「ボク 好みの男じゃない? が〜〜ん……。でもちょっと安心…」

ちょっぴり複雑な男心。

 

「占ってもらわないの? せっかく来たのに〜」

 

「どうしておとなの人は みんな酒場へ行っちゃうのかな?

 ボクにはわからないな」

 

「この町は 夜だとピカピカしてきれいだよね」

街灯がいいね。

 

inカジノ・夜】

「王子さまの〜 心をいとめるのは〜 誰だ〜誰だ〜誰〜だ〜♪

 どう? ボクうまいでしょ?」

よくわからないけど、たぶん。

 

「100コインスロットか…。ボクにはまだ早いよね?」

 

「あのおじさんの目 すごくしんけんだね」

 

「ブリーフ ブリーフ はいてますー♪」

外では歌わないように。

 

「色っぽいってなに? エッチってこと?」

 

「シャンシャンシャン♪ 

 ねえ お父さんどう? うまい? ねえってば!」

 

「よ〜し! ボクも負けないぞ〜!」

 

「あのドレス (王女)が着たらきっとかわいいよね。

 大きくなったら似合いそうだよ」

よき兄。既に気配りを……。

 

「ふ〜ん… いろいろむずかしいんだね」

 

「いけ〜! そこだ!」

 

 

<古代遺跡・神の塔他>

「お父さんたちをさがして けっこう旅したんだけどなあ……

 まだボクの知らない場所があったなんて。わくわくしちゃうよ!」

世界は広い!

 

「お父さんって 本当にいろんな場所 知ってるんだね」

 

 

 

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