王子語録【前半】(1)

 

 

「わー! あなたが ボクの お父さんですね!

 ボク お父さんのこと いっぱいいっぱいさがしたんだよ!」

こんなに懐いてくれるなんて……!!

 

「あっ お父さん! ボクを置いてゆくなんてひどいや!

 すぐにルイーダさんに言って ボクも連れて行ってよ!」

なぜわざわざルイーダさんに言わなければならないのかが謎である。

 

「サンチョはお留守番なの? ボク サンチョもいっしょがいいな」

サンチョもこう言われてきっと喜んでいることでしょう。

 

「ピピン けっこうボク好きだったな。また連れていってあげようよ!」

面白いからね。

 

「ねえ お父さん。なんでボクは良くて(王女)はダメなの?

 みんなでいっしょに出かけようよ!」

イオナズンと幸せの帽子があれば、すごく役に立つんだが……。

 

<グランバニア>

「わ〜い! お父さんだ お父さんだ お父さんだ!」

か……可愛い!!子犬よりスライムより可愛い!!
#比較の対象が何か間違っているような気がする。

 

「あのおばさん すぐ泣くんだよ。

 (王子)さまがひとりで柱にのぼれるようになって とかイスをこわせるようになって とか」

それは嬉し涙なのか?
#どうも、うちの子がご迷惑をおかけして……。

 

「この前 お城のカベをどこまでのぼれるか ちょうせんしてみたんだ!

 2階までのぼったところで おばさんに見つかって おろされちゃった!」

腕白だなあ。
#しかし、どうやって下りたんだろう?

 

「お父さんって 王さまなんだよね。すごいやっ!」

えっへん!

 

「ねえ お父さんは おばあちゃんのふるさとに行ったことないんでしょ?

 ボクもないよ。だからお父さんといっしょに行くの 楽しみなんだ!」

 

「ストロスの杖は なくなっちゃったけど…

 ボク お父さんとならぜったいお母さんもおばあちゃんも助けられると思うんだ!」

 

「サンチョって けっこう強いんだよ。

 でも最近は すぐにゼイゼイと息切れしちゃうようになっちゃったんだ」

サンチョも年だからねえ……。
#もう、50ぐらいかな?

 

「あのおじさんは ぜんぜん遊んでくれないんだよ。いつもまじめに立ってるんだ」

 

「ここは危ないから 上がってきちゃダメだって…。

 でも今日はお父さんといっしょだから なにも言われないねっ」

10歳以下のお子様は、保護者同伴で。

 

「オジロンおじさんが お父さんのためにって みんなを集めてくれたんだよ」

ありがたい。

 

「ねえお父さん あんまりお金ないでしょ?

 ボクのお買い物はしなくていいからね」

大変物わかりのいい我が子。喜んでいいやら悲しんでいいやら……。
#ああ、我が子にそんな心配をかけてしまうとは!!情けなや……。

 

「サンチョはお酒が強いんだって!

 …ということは あの人はお酒に負けたの?」

そのようだね。

 

「大臣って悪い人だったんでしょ? …えっ?殺されちゃったの?

 それはちょっとかわいそうだね…」

あの死に方はちょっと気の毒かも…。

 

「ボクはあまりこの部屋には遊びに来なかったけど (王女)はよく来てたみたいだよ」

 

「お父さんがおばあちゃんに会いたい気持ちって ボクがお母さんに会いたい気持ちと同じだよね」

そうだね。ああ、我が息子は賢いなあ……!!

 

「人が少ないのに ボクたちまで出ていってこのお城大丈夫かな…。

 でも今は 悪いヤツをやっつけに行くのが いちばんいい方法なんだよね」

 

「ここにはボクたちくらいの子供がいないんだ。だから友だちとかいなくって…。

 (王女)とふたごで 本当によかったよ」

私も双子が生まれてくれて本当に助かったよ。<邪

 

(王女)って頭がいいんだよ。読み書きや計算もすぐにおぼえてさ。

 ボクは… ちょっと苦手だったけど でも一生けんめいがんばったよ!」

偉い偉い。「まだ文字が読めなかった」と出るのは悲しいものがあるからね…。
主人公も大神殿で頑張って覚えたんだろうなあ……。

 

「ねえお父さん。8年もひとりぼっちで石になって さみしくなかった?

 ボクはお兄ちゃんだから平気だったけど (王女)はすっごくさみしそうだったよ」

それは淋しかったよ……。音楽と変わりゆく季節が哀愁をそそって……。

 

「そんなの当たり前だよね。

 お母さんもおばあちゃんも ボクたちをおいて死んじゃったりするもんか!」

でも普通、年の順だから……・。

 

「ピピンっていっつもお城の見まわりをしてる人だよね。

 ボク 名前おぼえてるよ!」

よかったね、ピピン。

 

「ピピンっていいこと言うね。ふだんのピピンからは想像もできないなあ…。」

ピピンって、意外と奥深い人物だよね…。人は見かけによらないなあ。

 

「あの犬 (王女)のことが大好きなんだよ。ボクの時とじゃしっぽのふり方が全然ちがうんだ。

 それに(王女)は 動物たちの言っていることもわかるみたいなんだよ」

これは…うーん、ひょっとしてマーサの隔世遺伝?

 

「あの人 本当はお空の上に住んでるんだよね。きれいな人だなあ…」

そういう点では、ピピンを見習わなくていいからね。

 

「そういえば(王女)って 魔物たちや動物たちとすっごく仲良しなんだよ。

 お父さんもでしょ? いいなあ ふたりともおそろいで。ちぇっ……。」

呪文の系統はおそろいだよ。<回復呪文

 

「ねえ お父さんもこのお城で生まれたんでしょ?

 ボクたちといっしょだねっ!」

 

「ボクたち ここにはあんまり泊まったことがないんだ。今度泊まろうね!」

タダだしね。

 

「ボク 今日はおねしょしなかったよ。エッヘン!」

する日の方が多いのか……?

 

「あのおじいさん お父さんが子供の頃からずっとおじいさんだったの?

 すごいなあ…。いったい なん才なんだろう」

 

「オジロンおじさんって やさしいんだよ。

 いつもナイショで おかし くれるんだ」

それは素晴らしい!!
#メダル型チョコだったらなお素晴らしい!父親にもくれないかな……。

 

「あのおばさんが ずっとボクたちの世話をしてくれてたんだよ」

 

「いつかあのおじさんを お父さんのところへ連れていってあげたいね。ねっ?」

 

「ボクたち ときどきこの家でお泊まりしたんだよ。お城より面白いんだもん!」

隠れ家みたいだもんね。

 

 

<フィールド>

「サンチョがね ボクのこと お父さんの小さい頃にそっくりだって。ホントかな?」

う〜ん、どうだろう……?
客観的に見てどういう子だったかはわかりにくいからなあ…。
#下手なことを言うとヘンリーの二の舞になりかねないので黙っておこう。

 

「うわ〜! お父さんって すごい地図持ってるんだね。

 それがあったら ボクたちも もうすこしはやくお父さんを助けてあげられたかも!」

我が家に代々伝わる……といっても、まだ二代目だけど。

 

「ボクの名前 お父さんがつけてくれたんだよね。

 ボクね ●●って名前 すごく好きだよ。えへへ ありがとうお父さん!」

一生懸命考えてつけた名前。
それを、こんなふうに喜んでもらえるなんてすごく嬉しい……!!
#最もお気に入りのセリフの一つ。

 

 

<グランバニア・夜>

「みんなでここに寝たら きっとおもしろいよね!

 でも ベッドが1つしかないか……」

そういうところって多いけど、どうやって寝てるんだろう?

 

「ねえ 本当におじいちゃんは死んじゃったの?

 生きかえらないの? サンチョがかわいそうだよ」

どんなに泣いても、死んだ者が生き返ることはない……。

 

「…みんなねてるみたい。しずかに歩こうね。起こしたらかわいそうだもん」

こういう気配りは、サンチョの影響かな?

 

「ストロスの杖をさがすの ちょっとだけ大変だったんだよっ。でもみんなでがんばったんだ。

 お父さん!ボクたちみたいなたのもしい子供がいてよかったね!えっへん!」

この子達がいなければ、ずっと石のままだったかもしれない……。
ありがとう……。

 

「あのおじさん 昔は歌がヘタだったんだって。

 練習してうまくなったんだよ。すごいね!」

 

「今日はつかれたなあー。足がクタクタだよ」

やはり移動の中心は徒歩だからね……。

 

「大丈夫 ボクちゃんとお部屋につくまで 寝るのがまんするよ。

 それに今日は お父さんとおふろに入るんだ。ムニャ……」

 

「みんな寝ながらなにか言ってるね。ボクもなんか言ってるのかなあ」

ぜひ聞いてみたい。

 

「見はりの人もねちゃって 大丈夫なのかな?」

あまり大丈夫じゃないような気もするが……。
いざとなれば、モンスターじいさんに預けたモンスター達もいるから大丈夫だろう。

 

「寝る前はいつも歯みがきしなさいーってサンチョがうるさいんだよ。

 お父さんは 言われなくてもきちんとしてたって。ホント?お父さん」

いや、多分嘘も方便、という奴ではないかと……。

 

 

<ラインハット関所>

「うわぁ すごい川……。これって海に続いてるんでしょ?

 すっごいなあ…。」

ここからのながめはなかなかのものらしいぞ。よし、父さんが肩車して見せてやろう。

 

「あのおばあさんのお姉さんって もっとおばあさんってことだよね」

普通はそうだけど、このぐらいの年の姉妹だと、もう大して変わらないように見える……。

 

「ボクも友だちがほしいなあ…。そしたらいっぱい遊ぶのに」

コリンズだけじゃなあ……。

 

「ここって川の下なんだよね。この道 どうやってつくったんだろ。

 こわれたりしないのかな?」

 

 

 

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