フローラ語録【博物館の歴史】

 

 

<館長就任前>

「きれいなお屋敷ですわね。
 どなたか 名のある方が住んでいらっしゃるのかしら?」

名のある「もの」がこれから住むことになるのですよ。

 

「あ あのおじいさん 本物のゆうれいさんなんですか…。

 できれば私の聞きまちがいであってほしかったのですけど」

大丈夫。仮に悪い幽霊だとしても、ゴーストは弱い。

 

「古びた博物館にゆうれいさん…。中に入るのがこわいです」

レヌール城で鍛えてるから大丈夫!
まあ、今後の予行演習と思って。

 

「おじいさんのお話を聞いたら 誰もがいだく ぎもんだと思いますわ」

なかなか厳しいお言葉。

 

「あのおじいさんにも見つけられなかった物ですのに
 私たちに 見つけられるでしょうか?」

大丈夫大丈夫、宝は全て取り尽くさないとすまないこの私に、見つけられないものなどない!
#こういう国王もどうかと思うが。

 

「見つけてさしあげたいけれど 幻というからには
 やはりかんたんには 手に入りませんわよね」

いや、意外と簡単だったよ。一つのせまいお城で、全てすませることができたから。
#普通はあれ、もっと広い城か地域でやらされるんだよなあ…。

 

「ステキな博物館だとは思いますけど… 何かいわくつき
 とかじゃないですよね?」

ゆうじいさんの存在が、すでにいわくつきだと思う。

 

「おじいさんがトビラをすりぬけて… ああ めまいが…」

気にしない気にしない。よくあることだ。

 

<レベル1>

「とても静かですね。この静寂が よりいっそう
 展示品を引き立てるのでしょうね」

特に怖い名産品。

 

「私って おそうじとか 何かのお手入れをはじめると
 止まらなくなってしまうんです。

 自分の心のくもりもとれていくようで すがすがしい気持ちになりますわ」

銀のティーセットはみがきがいがあったなあ。

 

「こういうのは 好きなところに 好きな物を 置いたほうが
 いいんですのよ。

 あなたの思ったとおりに 置けばいいと思いますわ」

でも、思った通りに置くと、ゆうじいさんの呪いが…。

 

「展示しない名産品は ここにしまっておくんですね」

ここにしまっておくぐらいなら、袋に入れておいた方がいいような気もする。
戦闘に使えるものもあるんだし。

 

「わりとすっきりしたお部屋ですわね。
 もっと名産品に関する物が あるのかと思いましたけど」

幽霊だから、必要なものは限られるとしても、もうちょっと名産品に関する本などがあってもよさそうだけど。名産品も。
#それらは皆あの宝箱に入っているのだろうか。

 

「私たちが おじいさんの夢を引きつぐことになるんですね。
 がんばりましょう!」

 

「特別展示室のような造りですわ。
 それなりの名産品を置かなければ いけませんわね」

さっきは好きなところに好きな物を置いた方がいいって言わなかった?

 

「古い建物でしょうに いつ来てもきれいに手入れがしてありますわね」

幽霊の身でどうやって手入れしているのだろう?ひょっとして、あのプチマージも手伝っているのだろうか?

 

「博物館なのに何も置かれていないというのは やはりさみしいですわよね…」

「空虚」というテーマで展示してあると思って下さい。

 

【夜】

「夜になると よりいっそう静かになりますね」

実際にはそんなに変わってないはずだけど、なんとなく雰囲気が…ね。

 

「私たちがいないあいだ おじいさんがひとりで おそうじとか
 してくださってるんですよね?

 おつかれさまです…」

いくら疲れを知らない幽霊とはいえ、この博物館を手入れするのは大変そうだ。

 

【台座品有】

「さびしい感じがあるからこそ この博物館が引き立つ…とは
 やはり思っていただけないでしょうか」

そこまで好意的に見てくれるのは、フローラぐらいだよ……ありがとう。

 

「私はたとえ少なくても いいならべ方を考えてしまいます。
 こういう事は気になってしまって」

 

「お客さんが来てくださる日が 待ちどおしいですわね」

うんうん。

 

「まだここを博物館だと知って来る方は少ないようですね」

出来たてだし、人里離れたところにあるから、偶然でなければ、なかなかこんな所には来ないだろうなあ。

 

 

<レベル2>

「あの方は ここを博物館だと知って 来て下さったのでしょうか?」

だといいのだが。

 

「お客さんによろこんでいただくためには もっと名産品が必要ですわね」

メダル型チョコを買い漁れば手っ取り早いが、残念ながら、それは好評とは言い難い。

 

「空いている台座が まだこれだけありますから 名産品も
 きっとまだいっぱいあるのでしょうね」

台座の数よりもまだ多い。本当にどこにでもある…世界は広いなあ。

 

「どんなことでも はじめがかんじんですわ。気をぬかず がんばりましょうね」

しかし、これに限っては、最初何を展示の目玉にしても、その後に影響はない。

 

「名産品のひとつひとつに その土地の人たちの想いがこめられているように…

 私たちの旅の思い出も つまっているんですよね」

一つ一つに思い出深い話があるからなあ…本当に。

 

「努力をちゃんと認めてくださる方がいらっしゃると はげみになりますわね」

集める甲斐があるよ。
#まあ、認めてもらえなくても集めると思うけど…。

 

「1階も2階も ここのお部屋を きわだたせる造りになっていたんですね」

全てはここのために、か…。しかしここにふさわしい名産品は色々あるから、迷うんだよなあ。

 

「ただうめるだけでいいんでしたら 方法はありますけど。
 それでは ダメでしょうね…」

あまり喜ばれませんでした。ものによっては天罰が下るかもしれません。

 

「あちらの方が受付なのね。これでずいぶん 博物館らしくなりましたわ」

受付までできるとは…本格的だ。
#でも、こちらは殆ど給料をもらえないから、あまり実感はないのだが。

 

「おじいさんの顔が 少し赤いような気がしたんですが
 気のせいでしょうか?」

ゆうじいさん、まさか……。

 

「どんなことでも 興味を持って取り組むことは 大切です。
 人がいちばん かがやける時ですもの」

しかし、メタル狩りや家捜ししている時が一番輝ける、というのもどうかと。

 

「元気なあいさつは商売の基本。父がよくそう言ってましたわ」

しかし、ルドマンがそうして直接商売をする機会などあったのだろうか。

 

「あの方がいてくだされば 私たちも安心ですわね」

腕は確かなのだろうか。とりあえず、幽霊を怖がらない度胸はあるみたいだけど。

 

「警備の人を…。そうですね。せっかく集めたのに
 盗まれてしまっては 大変ですもの」

盗まれるなんて、考えただけで怖ろしい…。

 

「ミミさんは勉強熱心だから ゆうじいさんも教えがいがあるんでしょうね」

 

「それだけお金を出しても 見る価値があるということですよね。
 よく考えれば ですけど…」

逆に言えば、よく考えないとわからない。そこまで好意的に見なくてもいいと思うけど。

 

【夜】

「泊まりこみで 博物館を見学なさるんですか?
 お食事とかおふろとか どうなさるんでしょう?」

そういえば、不思議だ。まさかこの人も、もう死んでるんじゃ…。

 

「寝ているときでも 名産品のことを考えているみたいですね」

死んだらここで幽霊になりかねない情熱だなあ。

 

 

<レベル3>

「ここに来るとあなたは 館長の顔になりますわね。
 そんなあなたも ステキですわ」

照れるなあ…。

 

「これだけ集まると 空いている台座の方が 目立ってしまいますね。
全てうまるまで もう一息ですわ」

でも、そのもう一息が長い。

 

「全部の台座に展示されるのを楽しみにしているのは 私も同じですわ」

きっと、全員がそう思ってるよ。

 

「遠くの方も 興味を持って来てくださるのは とてもうれしいです」

人が増えるのは嬉しいなあ。

 

「名産品も研究の対象になることがあると 聞いたことがありますわ」

名産品としての価値は低くても、うわさのノートやこわもてカカシなどは、いい研究対象になりそうだ。

 

「美しい名産だけがぴったりとは かぎらないかも知れませんわ。
 いろいろとためしてみましょうよ」

ためした結果、呪われそうになることも。

 

「木漏れ日も 風にゆれる葉の音も 自然がおりなす芸術は美しいです」

う…こちらの芸術も負けてはいられない!頑張って名産品を集めなければ。

 

【夜】

「ちょっとうれしいですね。ゆうじいさんの心にふれたような気持ちですわ」

言葉や形にしてもらえると嬉しいなあ。

 

「おじいさんはきびしい方ですね。でも私たちのことを思って
 言ってくれているのでしょう」

でも、そこまで怒らなくても…と思う。

 

【台座埋】

「せっかく全部の台座に展示したのに あのようなこと書かれるとショックです…」

しくしくしく…。喜びが急速に薄れていく…。

 

「これで名実ともに 博物館となりましたわね。
 すべてあなたの努力のたまものですわ」

今までは、名前だけの博物館だったからなあ。

 

「集めるのは大変ですけど お客さんのためですもの。がんばりましょう」

 

 

<レベル4>

「ねえあなた。どなたにでも気軽に入っていただける博物館を
 めざすというのは どうかしら?」

しかし最終的に目指すのは、気軽に入れない怖ろしい博物館。

 

「名産品の種類ですか…いろいろ考えることが多くて
 頭がいたくなってきましたわ…」

 

「自分の作った物が展示されると やっぱりうれしいものですよね」

自分で作ったわけじゃないけど、ペンダントやオルゴールを展示できた時は嬉しかったなあ。

 

「あの子をからかってるだけなのでしょうか?それとも…」

 

「よかったですね。おじいさんの期待に こたえられたようですわ」

ああ、ようやく…。旅の間に果たせて良かったよ。

 

「男の子は それくらい元気があった方がいいですわ」

 

「あの方は どんな名産品を作っていたのでしょうか?」

職人芸を要するものは結構ありそうだが、はたして…?

 

「あとになって後悔するよりも 何度めげてもなっとくするまで
 挑み続けるほうが 自分のためですわ」

しかし、自分のためにはなっても周囲のためにはならないかもしれない。

 

「何度来ていただいても あきることのない博物館に
 していかなくてはいけませんね」

そのために、ここでは時々趣向を変えて、展示しています。
ボトルシップは自信作でしたが、ゆうじいさんの評価は残念ながら×でした・・。

「私はあなたといっしょに行く所なら どんな所でもうれしいです。

 もちろん 旅をしている今この時も 幸せですわ」

ああ…まるで、新婚当時そのままのセリフだ。

 

「愛する人となら どこへ行ってもうれしいものですわ。私もそうですもの」

 

【夜】

「あなたなら どんな ならべ方をしても きっとステキな博物館になるでしょうね」

しかし、ゆうじいさんの評価基準は、フローラより遙かに厳しかった。

 

【センス悪】

「部屋ごとに ならべかたを考えて かざっていかなくてはならないのですね」

結構大変…どこで間違ったんだろう。

 

「博物館をまかせられるのは 初めてなんですし
 このような感じでいけば いいと思いますわ」

 

「新しい名産品とは どんなものなのでしょう?」

楽しみだ。SFCではなかった事だけに、ちょっとワクワクする。

 

<レベル5・美しい博物館>

「私たちが集めた名産を お客さんたちが
 苦労して見にきてくださって… うれしいですわね」

 

「父が言ってましたけど ただおいしいだけでは
 料理は名産にならないそうですわ。

 きっとなにかが 必要なんでしょうね…」

たとえ名産でも、ここに飾るには、色々条件がありそうだ。

 

「あの子が大きくなったとき ひょっとしたら職人と呼ばれるように
なっているかもしれません」

 

「私もあなたと旅をして 世界の広さを実感できました」

色んな乗り物で、時には徒歩で。進むたび、世界の広さを実感できる。

 

「おじいさんに よろこんでいただけたようですね。
 これで 正真正銘の博物館ですわ」

おじいさんの評価で、全てこの博物館は決まる。

 

「せっかく見に来ていただいたのに こんな
 なにもないところでは 申しわけないですわ…」

ちゃんと二種類のセリフが用意してあるのが嬉しい。

 

「物置にも名産を置いておいてよかったですわ」

 

「この博物館は 休憩所としても使えるんですね」

周りには、本当に何もないからなあ。

 

「買って帰る名産品は 旅の思い出がつまった大切な物ですから…

 どんな物でも きっと娘さんはよろこんでくれますわ」

小さなメダルやボトルシップでも。喜んでもらえるだろうしね。
#でも、ここでは何も売ってないんだけど…。

 

「天空人の方にまで 来ていただけるなんて とても光栄なことですわ」

そのうちプサンもやってきそうだ。

「あの方のお国の名産品は どれなのでしょう?」

 

「名産品を歌で表現なさるなんて さすが芸術の道を歩む方ですわ」

芸術は場所を選ばない…のか?

 

「展示している名産品の中に 気に入ってくださった物が
 あったのかもしれませんね」

 

「たんせい込めて作られた物には 命が宿ると言われています。

 きっと作られた方々の強い想いが そうさせるのでしょう」

コワもてかかしなんかに命が宿ったら…かなり怖い。

 

「ここが新婚旅行先なんて 責任重大でしたけど 
 楽しんでいただけたようで 良かったですわ」

よかった、まだ怖い博物館を作る前で…。

 

「日の光は天の恵み。あらゆるものに 生きるチカラを与えてくれます。

 でも ゆうれいさんには どうなんでしょう?」

後半のセリフで、途端これが面白いものに。
普通、幽霊は日の光は苦手だと思うのだが…ゆうじいさんは、色々と特別らしい。

 

「ああ言ってもらえると あなたも館長として うれしいでしょう?」

 

<おかしな博物館(レベル5)>

「建物のおかげで 名産品がよりいっそう面白く見えるのでしょうね」

それは、建物をけなしているのか……?

 

「各地の名産品を 初めて目にする方も 多いようですね」

まあ、全部見てる、なんて人はあまりいないだろう。

 

「誰でも気兼ねなく見ることができるのが 本当の博物館だと思います」

誰でも…しかし、妖精はいないなあ……残念。

 

「博物館の話題で楽しんでくだされば 私もうれしいですわ」

笑わせるのはいいけど、笑われるのはいやだなあ。

 

「いろいろな物があったほうが 私は楽しいと思いますわ」

 

「名産品よりも あの方がめだって見えますね」

そのうち、名産品ではなく人間を見に来る人もいるかもしれない。

 

「○○さん あの方が着ている服が気になるとか…。

 そんなこと ないですよね」

なんだか、昔に比べ、信用をなくしているような気がする……。

 

「あの方も 名産品作りに たずさわっている方みたいですね」

 

「大切なのは いかに気持ちがこめられているかということです。

 外見ばかり気にしていては いけないと思いますわ」

 

「みなさんの笑顔が 何よりもはげみになりますわ」

こうして客の反応を見てまわるのが、館長の何よりの楽しみ。

 

<さばくのバラ博物館>

「展示する物を限定した博物館も めずらしいとは思いますが…」

いや、よくある期間限定の企画だよ。

 

「あの方 いろいろな意味で おどろいていらっしゃるようですわ」

いろいろな意味で…ね…。

 

「せっかくの博物館なのですから いろいろな名産品を
 展示してみても いいかもしれませんわ」

そんな遠回しに言ってくれなくてもいいよ…。

 

<メダル型チョコ専門店>

「甘いにおいでのぼせてしまわないように 気をつけてくださいね」

メダルチョコのにおいでのぼせるなら、むしろ望むところだ。ああ…食べてみたい!

 

<ボトルシップ大展示会>

「ゆうじいさんが ため息をついておられますわ。お気に召さないのね…」

しくしくしく…。

 

「ゆうじいさんって きっと今まで 人をにくんだりすることなく
 生きていらっしゃったんでしょうね」

じゃあ、我々が、ゆうじいさんが恨んだ初めての人なのか…!?

 

 

 

鑑定人へのコメント

博物館を彩る歴史へ

セリフ集(キャラクター)に戻る

 

 

 

inserted by FC2 system