フローラ語録【後半】(3)

 

 

<ポートセルミ・昼>

「まあなつかしい。思えばここは 私たちの旅のはじまりの場所…。

 ここから海へ出たんでしたわね」

海からはじまったせいか、海の音を聞くと、やたらと懐かしい気持ちがこみ上げてくる。

 

「潮のかおりが強いですわ。あのときと同じですわね」

あれから私たちは随分変わったけど、潮のかおりは変わらない…。

 

「子供の頃からの夢をかなえるなんて ステキですわ。

 夢ってとちゅうで 変わってしまいやすいものですのに」

変わるものも、変わらないものもあるけれど。夢が変わらなかったらいいなあ、とは思う。

 

「しかたないですわよね。神さま お休み中だったんですもの」

文字通りお休み中…。仮の姿はトロッコでぐるぐる回っていたけど。

 

「方法がわかったら あの方 手伝ってくださるのかしら?
 …むずかしいところですわね」

まあ、手伝ってくれても、わずかな財政援助(=装備品没収)を受けた後に、ルイーダの酒場で待機していただくことになると思うけど。

 

【灯台】

「竜の神さまが復活した今も(王子)の使命が終わらないなんて…
 ちょっと
(王子)がかわいそう」

結局人間がやるしかないのか。

 

【劇場】

「ずっと海の男として生きていらっしゃったんじゃ 信じられないのもムリないですわ」

海の男じゃなくても信じられないと思うけど。

 

「戦いになれていない 学者さまや奥さまには つらい旅だったでしょうね。

 私たちのために ありがとうございました…」

でも、実際は何の役にもたってないなあ…。
こちらとしては、伝説の武具や呪文に関する研究をしてもらった方が遙かにありがたいんだけど。<鬼

 

「いっこくも早く大魔王をたおして あの方たちを 安心させてあげましょう」

それにしても、一体どうして大魔王が倒れたことがあんなにすぐ、世界同時に伝わるのだろうか。これも神のお導き?

 

<ポートセルミ・夜>

「もう夜なんて あなたといると 時間のたつのが早いわね」

時が流れても、気持ちは若いまま。

 

「たしかに自分の命が一番の宝かも知れないけど…

 私たちは(王子)にそう言ってあげることはできないのよね…つらいわ…」

自分の命より勇者の使命、か…。

 

「ぐおーん ぐおーん。

 こんな感じかしら?」

フローラ……ひょっとして、ミネアの血が流れているのか!?

 

「私もあなたに 寝顔を見ただけでつかれがとぶと
 言ってもらえるよう がんばりますわ」

残念ながら、フローラの寝顔を見る機会は……いつも、私より早起きだし。

 

「もし そういう炎を見かけたら 助けにいってあげましょうね。
 もう 悲しむ人を見るのは イヤだわ」

しかし、どうやらこの炎は誰にでも見える、というわけではなさそうだが…。

 

【劇場】

「あの方 前にお会いしたときは ちゃんとパパスっておっしゃってたのに…。

 忘れてしまうなんて 月日は思った以上に過ぎてしまったのね…」

十年は長かった……。

 

「うふふふふ!あなたったら じょうだんばっかり!」

   フローラはにこやかに怒っている……。

こっ…怖い……!!

 

「そういえば クラリスさん お元気かしら?」

 

「私 決めました!

 私もあなたと同じように 今度 男の方のお風呂をのぞいてきますわっ!」

………。どうコメントしていいものやら。

 

【灯台】

「ここは 月明かりが入ってきて きれいですわね」

 

<カボチ・昼>

「こんなおだやかな村にいると 闇の大魔王のことが
 まるでウソのようですわ」

昔、ここにも魔王がいたんだけどね。

 

「せせらぎの音が 心地いいですわね」

 

「さびれてはいますけど あたたかい感じがしますわ」

 

「あなた 本当はこの村に来たくなかったんじゃありません?
 いえ… なんとなく…」

さすがフローラ、よく見抜いたな…。

 

「私は愛する家族といっしょにいられれば それだけで

 しあわせなんですけど…」

 

「昔 修道院でしていましたから… 私だって畑をたがやすことくらいできますわ」

フローラも結構大変だったんだな…。

 

「むっ…!都会もんに見えても ○○さんは今までいっぱい苦労してるのよ…」

喜ぶべきか悲しむべきか…。

 

「あなた よかったですわね。わかってくださって……」

 

【夜】

「聞こえてくるのは せせらぎの音と 虫の鳴き声だけですわね」

それがよりいっそう静けさを引き立てる。

 

「この時間では カギがかかっていても しかたありませんわ。
 農家の朝は 早いものですし」

こんな些細なことにも反応を返してくれるのが嬉しい。

 

<ルラフェン・昼>

「自由に歩きまわれるって 幸せね。
 この町の歩きにくさも 気にならないほどですわ」

長い間、動く事すらままならなかったからね…。

 

「町をこんなふうにつくった人って きっと遊び心がいっぱいだったんでしょうね」

作った人はよくても、住む人は大変だろう。
#慣れればそれなりに面白いのかもしれないけど。

 

「…??? いなか者と思われると どうしていけないのかしら?」

これがフローラのフローラたる所以。

 

「たしか以前にも 同じことがあったような…」

 

「子供って 本当にかわいいもの。
 私も子供たちの小さな時の顔を もっともっと見たかったわ」

 

「私は 家族みんなでいるときが いちばん幸せですわ。ねえあなた…」

DQ5ほどそれを実感する話はなかった…。

 

「ベネットさん 心配ですわね。大丈夫かしら…」

年をとったんだな…。

 

「あなた 大丈夫? すこし つらそうですわ…」

うう…嫌なことを思い出したよ…。

 

「光の教団なんて もうなくなっていますのに…。あの方 ご存じないのかしら」

なんというか…空しい。

 

「あんなウワサにまどわされる人がいないように 祈らずにはいられませんわ」

 

「まあ ひどいセキ…。あなた これからも ときどき様子を見に来ましょう」

ここでパルプンテを使ってみせたら…かえって大変なことになるような気がする。

 

「私はベネットさんの回復をお祈りいたしますわ」

 

「本当に(王子)は 大変な使命を負ってしまって…。
 私たちも 精いっぱい支えましょう」

 

「あの方 目をそらしましたわ。ウソをついてらっしゃるのね」

わかりやすい。

 

【夜】

「今日はもう ゆっくり休んで 明日にそなえましょう」

 

「私だって!あの方に負けないくらい あなたを愛していますわ。ぽっ…」

フローラって、時々驚くほど率直というか大胆というか…うう、照れるなあ…。

 

「まあ!私ならどんなマクラでも あっという間にぐっすりですわ」

結婚相手が決まる前日もぐっすり寝ていたぐらいだし…。
#意外と適応力が高いのかもしれない。

 

「私 もし あなたのイビキがうるさかったとしても
 子守歌だと思って眠りますわ」

 

「あなたと歩けるなら どんなにふくざつな道でも 私は楽しいですわ」

 

<カジノ船・昼>

「あなた いいんですか? こんなところで遊んでいて…」

いいのです。

 

「イヤなこともガマンしないと 楽しいことは おこりませんわ」

確かに。ここらへんは、さすが修道院にいらだけあるなあ…。

 

「でも 波打ちぎわなら安全ですもの。ここで泳ぐのも悪くないですわ」

 

「そんなに気負わないで 気軽に遊んでいただきたいですわ」

そうは言っても…。

 

【船内】

「私 どうしても大魔王のことが気になって…。とても楽しめそうにありませんわ」

それはそれ、これはこれ。これも戦力強化の一環と思って。

 

「カジノはあくまでも遊びと思ってくださらないと」

でも、色々なものがかかってるからなあ…。

 

「す スカートの中を…!」

 

「父のカジノ船が…」

哀れなり…。

 

「はやく自由に船旅が出来るようになると いいんですけど」

 

【夜】

「星にお願いしても 大魔王はたおせませんものね。
 私たちが がんばらないと…」

神さまにお願いしても、移動が精一杯。まして、星ではなあ…。

 

「私は歌が好きですわ。それにあの歌い手さんの声…
 とてもひきつけられますわ…」

王女は母親に似たのだろうか。

 

「いろいろな方が いらっしゃるものですわね」

 

「じゃあ 私たちも 負けたときは踊りましょうか?」

 

<競売場>

「ここであなたと はなればなれになったのよね。

 今思い出しても なみだがあふれてきますわ…」

 

 

 

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