フローラ語録【前半】(9)

 

 

<ネッドの宿屋>

「大きな木と一体になった すてきな宿屋ですわね。
 今夜はここに泊まりたいですわ」

 

「この前まで ということは もう終わったんですのね。

 宿屋には不似合いな叫び声が聞こえなくなって
 お客さんたちもホッとしたでしょう」

…夜な夜なお化け屋敷のような叫び声が……。

 

「キャンペーンって どんなのかしら?わくわくしますわね」

 

「私も1度きりの人生だからこそ
 大切な人といっしょにゆきたいと 思ったのですわ」

フローラ……。

 

「グランバニアに何かが起こっているのでしょうか?気になりますわ…」

 

「部屋の中でもなまの木が見られるっていいですわね。気持ちが安らぎますわ」

 

「今までの旅で 私もずいぶんなれましたわ。山ごえも大丈夫よ あなた」

今のレベルなら、十分…の、はず。
#ミミックのザキで危なかったけど。

 

「オリジナル商品って何かしら?もらってうれしいものだといいんですけど…」

こんなに価値点が低いとは…。
#まあ、「おかしな博物館」には役立つけど。

 

「ペナントですわね…。
 あまりキレイとはいえませんが いちおう持っていましょうか」

あんまり嬉しくなさそう。心がこもっていればいいんじゃなかったのか?(笑)

 

「あの方 妙にすっきりした顔をなさっていますわ。
 終わってそんなにうれしいのかしら?」

実は自分でもペナントの出来に忸怩たるものを感じていたのかも…。
#でも、せっかく作ったから、やめるにやめれなかった、ということなのだろうか。

 

<メダル王の城・昼>

「南の島の小さなお城 という感じですわね」

南の〜島の大王は〜♪

 

「向こうにスライムさんが見えますけど なにをしていらっしゃるのかしら?」

 

「身体をきたえていたのね。屋根のようになるなら
 たくさん食べるのが 近道だと思うんですけど」

たくさん食べるより、あと7人の仲間を集めた方がいいと思うんだけど。

 

「あの方が大切にしまってくださるそうですから 安心ですわね」

そ…そうかな……?

 

「メダル型チョコは 父の大好物なんですの。
 たしか ここの宿屋で買えたはずですわ」

 

「ず〜っとパジャマのままで外を歩くのって 少し勇気がいりますわよね」

でも、私の父親は、皮のこしまきでずっと旅してたしなあ…。
#まあ、ステテコパンツよりはましだけど。

 

「幻の名産とは 誰もが知っている…という品ではないのですね」

だからこそ、幻なのか?

 

「チョコを食べ過ぎると太ってしまいますわ。あまり買わないようにしましょう」

 

「このメダル型チョコを見ていると 父を思い出しますわ。

 昔 父はすごくやせていたらしいんですけど
 このチョコの味を知ってから 太り始めたそうですわ」

なんと、そんな事情があったのか……!!
#我々も気を付けなければ…。

 

「幻の名産品なんて そんなすごそうなもの
 かんたんにはいただけませんわよね」

高レベルの名産品の入手には、苦労がつきもの。特に、闇のトロフィーは…。

 

「博物館館長のあなたもステキだと思いますわ。がんばって見つけましょう」

主人公のテンションが5あがった!

 

「おかみさんに あげた? 幻の名産品って そんなに気軽に
 あげられるような物なのかしら?」

まあ、ものの価値は人それぞれだし……。

 

「みなさんにたらい回しにされてしまうアレって…。ああっ 気になりますわ!」

期待感が下がっていくのに対し、好奇心は膨らんでゆく。

 

「すてられた物をひろうのは 気がひけますけど…
 とりあえず さがしに行った方がいいですわよね」

気がひけるなんて言ってたら、勇者はつとまらない。
他人の家に大事にしまってあるものでも、無理矢理もらっていくぐらいでないと。

 

「なにかが下じきになっているようですわ。早く助けてあげましょう」

「誰か」ではなく「なにか」ね……。

 

「と とりあえず 幻の名産品が手に入ってよかったですわね」

そういうことにしておこう……。

 

「あのおじいさまなら よろこんでくれるでしょうから 早くとどけてあげましょう」

これで、ゆうじいさんにもいらないとか言われたら悲しすぎる。

 

「まあ!きぼの大きい宝さがしですこと!父もびっくりですわ」

上には上がいる。

 

「じゃあ この大きなメダルがほんのりにおうのは
 水ゴケやドロのせいだったのね…」

館長の私が磨かないといけないんだよね……。

 

「あら 私は大きなメダルもきれいだと思いますわよ。父もよろこびそうですわ」

 

【夜】

「あのとうろうは きっとスライムをとむらっているのですね」

しかし、あの緊張感のない顔を見ていると、どうもそういう雰囲気には見えないんだよね。

 

「あのようにお年をめした方が 夜通しとうろう流しなんて 大変ですわ」

 

<山奥の村>

「秘湯の花って ふわっといい香りがしますのね」

 

「よくわかりませんけど あの方 ここから出られないのでしょうか?」

秘湯の花を無断でとったことがばれたら村人に袋だたきにあうから、怖くて出られない、とか…?

 

<チゾットへの山道>

「グランバニアを あなたのふるさとって決めつけるなんて
 気が早いと思っているでしょう?」

(はい)
 「でも ふしぎなの。私の中では グランバニアは
  あなたの国だって 確信しているのよ」

(いいえ)
 「本当に長かったわよね。さあ
あなた。ふるさとへ帰りましょう」

天空の血とグランバニアに直接関係はないはずだが、なぜこんな予感が働くのだろうか?

 

「山の頂上が かすんで見えませんわ。ここをこえてゆくのね…」

うう…気が重い……そして、そのうち足も重くなるだろう……。

 

「私 さっきからずっとナナメになっている気がしますわ。
 山道って大変ですのね」

がんばれパトリシア。

 

「この部屋 寒気がしますわ。うすぐらいし 何だか気味が悪いです…」

何故あのおばあさんは、好きこのんでこんなところに住んでいるのか…。

 

「こんなことを言ってはいけないんですけど… あのおばあさん 苦手ですわ」

それも無理はない。

 

「あんなに親切な方を こわがるなんて…
 私も 人としての修行が足りませんわね」

 

「ヒーーーーッ!やっぱりこわいですわ。あの方は笑顔がこわいです〜〜!」

ついさっき、修行が足りないと言ったばかりなのに…。

 

「お父さまったら こんな所にまで 使者をよこすなんて…」

いつでもどこでも。

 

「こんな高価なものを 私たちのために… ありがとう お父さま…」

ありがたい…!
#でも、装備するのは仲間モンスター(笑)

 

「私 高いところが苦手だから 洞くつに入って少しほっとしましたわ」

とりあえず、道が平らなのに安心したよ。

 

「これでも私 旅をはじめた頃よりは だいぶマシになったでしょう?

(はい)
 「よかった。私 あなたに置いていかれないよう がんばりましたのよ」

(いいえ)
 「そうですか…。あなたにほめてもらえるよう がんばりますわ…」

 

「…………………。

 だ…大丈夫ですわ。私 あなたの足手まといにだけはなりませんわ」

 

「私もひとりだったら 旅なんてしなかったわ。
 あなたといっしょだから 私は…」

 

 

 

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