フローラ語録【前半】(7)

 

 

<フィールド>

「ツボの色を父に報告すれば いよいよ旅に出られますのね。
 なんだか胸がドキドキいたしますわ」

 

「それにしても あのほこらのこと なんだか気になりましたわ。

 あなたもあのツボのことは 心にとめておいてくださいましね」

これが8〜10年後に……。

 

<サラボナ・ルドマン邸>

「それにしても 父が こんなに簡単に許してくれるなんて…。

 もしかしたら父にも 私がいつか旅立ってゆくという
 予感があったのかも 知れませんわね」

意外。

 

「これであなたとずっと旅ができますわ。ああ…良かった!」

 

「行き先はあなたにまかせますわ。
 私はあなたがいっしょなら どこでもいいのです」

 

<フィールド>

「え?私の行きたい場所ですか?それはあなたのふるさとですわ。

 でも あなたはカジノ船で遊びたいかしら?うふふ」

サンタローズは、新婚旅行で行くような場所ではなくなっているから…。

 

「この世界を自由に歩いていいなんて 夢を見ているみたいですわ。

 だって今までは いつだって行き先が決まっていたから…」

海辺の修道院に流れ着いたばかりの時、私もそんな気持ちだった…。

 

「こうしてきれいな景色を見ていると 世界が終わるなんていう
 悪いウワサがうそのようですわね」

こんなにいい天気で…。

 

「でも うかれてばかりもいられませんわね。

 あなたには 勇者さまをさがし お母さまを救い出すという
 目的があるんですもの…」

 

「私 夢でしたの。こうして大切な人と自由に旅するのが…」

 

「ときどきでいいから 話しかけてくださいね。
 私のこと よく知っていただきたいの」

時々と言わず、しょっちゅう話しかけています。

 

<ポートセルミ>

「これは父の船ですけど あなたの船でもありますわ。
 さあ 乗ってみてくださいな」

私の船、か……。

 

「ここ数年で 海の魔物たちは より恐ろしくなりましたわ。
 気をつけて 行きましょうね」

ザキ系は勘弁して欲しい…。

 

「まだ私がルドマンの家に来たばかりで 不安だった頃
 ビスタ港からこの船に乗りましたの。

 その時 父子ふたり旅という感じの旅人に出会って
 こんな小さな男の子も旅を…と 勇気づけられたわ。

 その男の子が ふしぎな目をしていて
 それがなぜか ずっと心に残っていたのですけど…。

 もしかしたら その子は あなた ではなかったかしら?」

(いいえ)
 「うふふ。ごめんなさいね
あなた。ヤキモチをやかせてしまったかしら」

(はい)
 「まあ!やっぱり。ではあの時
私に手を貸してくださった方が
 
お父さまなのね…」

とても不思議な感じがする……。

 

「それにしてもこの船は ずいぶん長く使われていますのよ。
 父は物を大切にするのですわ」

10年以上前から使われてるからね。

 

<さばくのほこら・昼>

「せっかくですから 少しだけ お水をいただいていこうかしら…」

 

「だ 大丈夫ですわ。私のことは 心配なさらないで。
 こうしてオアシスに着きましたもの」

ここからテルパドールまでは、さらに長い……。

 

「ここに家を建てられたのは 私たちのような旅人が
 身体を休められるように かしら?

 いずれにせよ この家の存在は とてもありがたいですわね」

アイテムをツボにたくさん入れておいてくれたら、もっとありがたかったけど。

 

「まあ!犬さんも暑そうですわ」

 

「昔って いつ頃かしら…。博物館なんて 面白そうですわね」

 

「さばくのバラとは このあたりでとれる鉱物だったと思いますわ」

フローラも、以前ここに来たことがあるのかな。

 

【テント内】

「小さなテントだと思いましたが 中はいろいろ充実していますのね。
立派に生活できそうですわ」

 

「行き先はあなたにおまかせします。私 どこへでもついてゆきますわ」

まさか空の上や魔界まで行く事になるとは思わなかっただろうけど…。

 

「西がテルパドールで 南東がメダル王…だったかしら。
 私 方角をおぼえるのが苦手なの」

 

【夜・テント内】

「昼は暑く 夜は寒く…。さばくって なかなかカコクな所ですわ。

 あなたも気を付けてくださらないと カゼをひいてしまいますわよ」

 

「あの犬さん きっとここでおじいさんを守っているつもりなのね」

 

<テルパドール・夜>

「さばくの夜って 静かですのね。
 まるで 音のない世界に入り込んだかのようですわ」

 澄んだ空気が心地良い。

 

「お父さまったら こんな所にまで使者をよこして…
 本当に心配性なんだから…」

 色々なところに。

 

「お金が入っていましたのね。父の気持ちですから
 ここは受け取っておくことにしましょう」

 ありがたいけど、できれば装備品のほうが…。

 

「親子の問題なら いつかきっと時間が解決してくれるはずですわ」

 その通りになったね。

 

「私も以前見かけたことがありますけど…それはもう 神秘的な石でしたわ」

 

「私も少し 身体が冷えてきてしまいましたわ」

 

「これほど望まれているのに 勇者さまが現れないなんて。
 まだ世界は大丈夫 ということなの?」

 

「ハックション!

 いやですわ。最近どうも 寒気がしますの」

 

「お城に入れないのでは しかたないですわ。
 私たちも今夜は休みましょうか」

 

「どんなところでも 住めば身体がなれてゆくのかも知れませんわね」

 

「この国の方々の想いが 早く勇者さまに伝わるといいですわね」

 まだこの世にいないのでは、伝わりようがないけれど。

 

<テルパドール・昼>

「このお城を建てられた方々は 大変な苦労をなさったことでしょうね」

 お城が建てられたのは、砂漠化した後だろうか。

 

「お城をよく見たいんですけど 砂嵐がひどくて 目を開けていられませんわ」

 

「勇者さまについては いろいろな場所で語られていますが
 ここはとくに多いようですわね」

 砂漠の国では、伝説が受け継がれていることが多い。

 

「私は両親とは 一度もケンカをしたことがありませんの。
 これっておかしいかしら?」

 

「ぼうしをかぶっていても つらい日差しですものね。さがし物は無理ですわ」

 

「まあ!こんなところで行き倒れては 大変ですわ。水を飲ませてあげなくては…」

 

「あの方が もう行き倒れないことを祈りますわ」

 それが何度も何度も……。

 

「伝説の勇者さまは 天空の血を引いていらっしゃったのですね」

 

【城内】

「お城の中は ずいぶんきれいにしてありますのね。
 砂もほとんど落ちていませんわ」

 一生懸命掃除しているのだろうか。

 

「勇者さまの子孫たちは どこかでひっそりと暮らしているのかしら…」

 ビアンカも…。

 

「残りの伝説の防具も 同じようにどこかで守られているのかしら…」

 奪われたものもある。守られてるには違いないけど。

 

「オリャー!キエー!

 うふふ。ごめんなさい。私もあの戦士さんのように 気合いを入れてみましたの」

 ああ、びっくりした…。

 

「勇者さまのお供をなさった方が つくられた国なら
 その言い伝えが多いのもうなずけますわ」

 

「それでは 勇者さまにお会いするには 世界の危機まで
 待たなくてはならないのかしら?」

 

「玉座の間にいらっしゃらない女王さまなんて…
 形式にとらわれない方なのかしら」

 

「もしかして勇者さまは 自分が勇者だってことに
 気づいていらっしゃらないのでは?

 でなければ 今の世界の状況を見ながら
 だまっていられるはずありませんもの」

 そのパターンが一番多いかな。

 

「まあ!なんてすてきな庭園でしょう。ここだけ別世界のようですわ」

 

「勇者さまのお墓?私も見てみたいですわ。案内していただきましょうよ」

 

「けっこう足の速い女王さまですのね。急がないと見失ってしまいますわ」

 なんであんなに急いでるんだろう。

 

「話は後ですわ。とりあえず そのカブトをかぶってみてくださいな」

 

「あの女王さまは こうして勇者さまをさがしていらっしゃるのかしら…。

 ねえあなた。もう一度女王さまに お話をうかがいに行きませんこと?」

 

「たしかにこの庭園には おどろかされましたわよね」

 

「うふふ。しとやかそうに見えるだけっていうのは
 あなたがいちばんご存じですわよね」

 後に攻撃の最前線に立って呪文を連発する様を見ると…。

 

「…ということは 世界中が緑に包まれていた時代があったと
 いうことかしら…?」

 

「あなたって用心深いのね。でもアイシスさまは信頼できる方だと思いますわよ」

 

「あなたのおいたちに そっくりですわね。あなたって 王子さまなのかしら?」

 

「東の国 グランバニア…。行けば いろいろなことがわかりそうですわね」

 

<フィールド>

「ねえ あなた…。ううん…なんでもないの。

 もう旅して長いはずなのに 私ったらいつまでもあなたにドキドキして…ぽっ…。」

 

「ふしぎですが 私もグランバニアという名前にひかれるものがあります。

 私もその国へ行ってみたいですわ」

 

 

 

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