トルネコ語録(4)

 

「そもそも私の旅は 天空の剣を探すためのものだったんです。まさかそれが 神さまのものとは。

 こうなるとよけいに 天空の武器防具のすべてを この目で見たくなりましたよ!」

 

「このくらい広ければ 中をくりぬいて住めそうですね。

 えっ?私のおなかも くりぬいたら家になりそうだって?ほっといてくださいよ!」

そのお腹がトルネコのトルネコたる所以ではありませんか。

 

「天空の剣か。この旅のきっかけになったのが それでしたよ!なつかしいなあ」

なつかしい…か。思えば長い旅だったなあ…。

 

「階段を下りるのもいいし まんなかの穴から落ちるのもいい。方法がふたつあると 迷いますね」

クリフトなら、迷わず階段を選ぶでしょう。だから、私はもちろん穴に落ちる方を選ぶでしょう(笑)。

 

「こんなところに出店しても さすがに集客率が低そうですな。

 しかし あのエレベーターは ほうっておくには惜しい……」

こらこらこら……。

 

「魔物の城へ 魔物に化けてしのびこむなんて 私も大胆になったものです。

 まったく これも ○○さんたちの 影響ですな」

え?そうかなー?

 

「ここに来ると あのときの怖かった思い出が……ああっ!怖いぃっ!」

トルネコのこういうところには、愛着がわくなあ。

 

「お幸せそうでうらやましい。私もたまには エンドールの自宅に帰りましょうかな」

はいはい、お幸せに。

 

「私が ごうかいですって?

 イヤだなあ 私はただの小心者ですよ。まあ お腹だけは 大きいですけどね」

その体型で転んで会心の一撃!というのはやはり豪快だと思う。

 

「私の目的は 天空の武器 防具を集めることでした。

 無事に目的を達成したので 馬車の中で休ませてもらいますよ。いそいそ……冗談ですってば」

クスクスクス。トルネコのこういう所が好きだなあ。それでこそトルネコ!(笑)

 

「クチをきいてはダメと言われると 無理やりにでもクチをきかせたくなるのが心情。

 ここにパノンさんがいれば 笑わせる事ぐらいはできるのになあ」

うん。残念!

 

「進化の秘法 おそるべし。埋めてダメなら たたきこわす以外ないんじゃないでしょうか」

こわせないから埋めたのでは、という気もするけど……そもそも、「進化の秘宝」の使用者を倒しても、「進化の秘宝」そのものを葬ったということにはならないと思うんだが……そのあたり、どうなんだろう。

 

「闇の世界におもむく前に 妻と息子の顔を 見ておきたいです」

愛妻家トルネコ。

 

「ひええ デスピサロが進化しようとしているですって!こりゃあ 一大事です。

 もたもたしてると また エスタークみたいなのと 戦わねばならなくなりますよ」

そうなってしまいました。うう……起きてる分、始末が悪かったなあ……。

まあ、意識はそんなにはっきりしてるわけでもないみたいだったけど。

 

「さっき穴から地上をのぞいたんですが とんでもない高さでしたよ。

 地上に落下して 身体がバラバラにならなきゃいいんですがね」

なぜそうならなかったのかが不思議。

 

「雲の上に城が!幻想的な光景ですなあ……」

うん……素晴らしい……!!

 

「天空の剣を探すのが 旅の目的だったのに いつのまにか化け物と戦う羽目に……やれやれ」

人生なんて、こんなもの。あきらめてつきあってね。

 

「な…なんかもう 私としては 地獄に一直線という 心境ですよ……」

地獄の帝王というんだから、心境だけでなく、実際に地獄へ直進してるようなものだね。

 

「げーっほっほ!はあ……ガスでアタマがクラクラしてきましたよー」

臨場感を出すセリフが好き。

 

「今 ふと疑問に思ったのですが……

 なぜ 私は 馬車ではなく この場所にいるのでしょうか」

うまい!!…実は、私も疑問に思っていたのです(笑)。

 

「エ…エスタークやーい!かくれてないで 出てこーい!私が こ…怖いのかー!」

ちょっと震えてるのがぷりてぃ。

 

「行くんですか!?行くんなら 行っちゃいますよ!?」

人間、開き直ると強い。

 

「第一号ということは これからも 気球を作っていくということですな。

 平和になったら 私の店の仕入れ用に いくつか売ってもらいましょうかな?」

売り切れてたりして。

 

「はあ……ネネ。私はずいぶんと 遠くに来てしまったよ……」

この、非現実的な状況の中、ただひとり日常の中にいるトルネコが…その常識的なセリフが、なぜかとても面白い。

 

「デスピサロを倒してしまえば 私たちの旅も終わりですな。

 それはそれで 少しさみしいような気がします……」

同感。終わってしまった時、とてもとても寂しかったよ……。

 

「おや ひと休みですか?いえ もちろん賛成ですが」

トルネコが休憩に反対するなんて、まずないだろうけどね。

 

「この足もとで光ってるのはなんでしょうか?ちょっときれいですね」

綺麗は綺麗だけど、ちょっと不気味な気も……結局、注意をそらせる罠以上のものではなさそうだったけど。

 

「ふ……ふえっ?い…いや。踊ってるわけじゃ ありませんよお。

 ただ さっきから なんだかヒザが ガクガクいってまして……」

そんなトルネコが好きです。でも、「トルネコの大冒険」では、敵に必ず踊らされ、その場合は必ずやられてましたね……トルネコの踊りは、見てて面白いので好きですけど。

 

「たとえ強風が吹いても 私の身体は そうかんたんには 吹き飛ばされません」

みんな、トルネコにしっかりつかまるんだぞー!

 

「宝さがしをしてると思えば 塔にのぼる辛さも気になりません。どんどん宝箱を見つけましょう」

そりゃあ、宝箱は楽しみだけどね……。

 

「ここから魔物を追い出して すべての階に店を入れたら さぞかしにぎやかになるでしょうな」

アリーナあたりが反対するだろう。

 

「さすがにここまで高いと 地上の景色が作り物に思えて かえって高さを感じさせませんね」

クリフトは、違うみたいだけど……。

 

「もしここに宿屋があったら 一泊一万ゴールドでも 泊まるかもしれません」

よっぽど疲れたんだね。まあ、それでもGが半分になるよりは安いか……。

 

「はあ……はあ……かっ…勝ちましたね!

 私 もしかしたら 結構強かったりしますか?」

まあ、成長も早いしね。

 

「ひと仕事終えた後は じつにすがすがしい気分ですねえ!

 え?まだすべては終えてないですって?あわわ こりゃ失礼しました」

 

「エンドールで私を待っている息子は 元気にしているでしょうか……。

 いえ なんだか思い出しちゃって……」

暗い所では、いろんなことを考えてしまう。

 

「私 体力だけは 結構自信がありますからね。簡単には負けませんよ」

体力だけは高いからね。奇跡の剣もあるし。

 

「○○さんが 天空の剣を手に入れた時 私の旅は 終わっていたのかもしれません。

 けれど あそこで旅をやめなくてよかった。今は本当にそう思ってます」

珍しく真面目なトルネコのセリフ。そう言ってもらえると、嬉しいものだね。

 

「ネネ……。私は遠くでがんばってるよ」

家庭を大切にするお父さん。この、普通に耳にするセリフを、この状況で聞くと、浮いている……そして、そこがなんとも面白いのだ。

 

「前に来た時よりは 精神的にましですが……。

 とにかく今度は もう道に迷わないでくださいよ。○○さん」

そう言われてもなあ……あまり自信ないなあ……。ま、これも修行だと思ってつきあってね。

 

「み…見ましたか!?今の戦いでの 私の活躍ぶりを!」

うん。立派に盾になってくれましたね、ありがとう。

 

 

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