トルネコ語録(3)

 

「どんな扉も開けるとは ある意味ぶっそうなカギを 手に入れてしまいましたな」

そうそう。この鍵で、あちこちの宝物庫に侵入し、次々と宝を……。

 

「入るなと言われると よけいに入りたくなりますね。……夜にでも 来てみましょうか」

うん。入ってみたいなあ……。でも、王の信頼を得ている商人が、そんなこと言っていいのか?

まあ、勇者もタンスやツボをあさるのが大好きだから、仕方ないか。

 

「私が旅立ったのは 結婚式が始まる直前でしたからね。ぜひ初日に見たかったものです」

 

「はあ〜 旅に出てからいろんなモノを見てきましたが こんなにスゴイのは初めてです」

 

「どんな宝が眠ってるのか……それを考えると 洞くつに入るのも楽しくなってきます」

うんうん。強力な武器防具だとなお嬉しいね。

 

「やれやれ。湿気が多いせいか 服がしめっぽくなってきましたよ」

がまんがまん。

 

「ホフマンさんには ほんと 頭が下がりますよ。

 はじめは ここまでりっぱな町になるなんて 思ってもみませんでした!」

 

「王家の宝というと たいてい呪いがかかってますが それ大丈夫ですかね?」

まあ、呪われてたら呪われてたで、教会に持ってけばいいんだし。

 

「ひやややや〜……。私はもう 覚悟を決めましたよ!」

トルネコの悲鳴を聞くのが楽しい。パーティー中、唯一の一般人だし。

 

「うーーむ……。あのような大男が一緒では 馬車の中がせまくなりますね。」

君の方が場所とってると思うけど。

 

「はーっ なんとか勝てるもんですねえ。しかしこわかったーっ。

 はてさて。それにしても 黄金の腕輪というのが 気になりますね」

 

「ドロボウとうたがわれるは 仲間は牢獄につながれるは とんでもない経験をしました。

 ……ところで こんな所でしゃべってないで 早く仲間を助けるべきではありませんかな?」

常識的発言もするトルネコ。でも、私はおしゃべりが聞きたいんだ……。

 

「最後のカギばかりか 天空の盾までもらえるなんて ラッキーでしたね。

 伝説の天空の盾。じつに興味深い品です」

そもそも天空の盾のために来たんだから、もらえなかったら困るけど。

もしもらえなかったら、今度こそ本当にドロボウとして追われる結果になった……かも。

 

「う〜ん やはり 天空の盾は すばらしいですなあ。これに値段はつけられません」

ふふふ、いいだろ〜。えっへん!<勇者もまだ子供なのです

 

「なんと こんな所まで 魔物の巣になっているとは!人間には住みにくい世の中です」

なんとこんなところまで人間の巣になっているとは!魔族には住みにくい世の中です……と思われてるかも。

 

「ひっ…ひえ〜〜〜〜っ!魔物がっ!魔物がいますよっ!」

魔物がいるから来たんだよ。落ち着いて落ち着いて。一応歴戦の強者たちってことになってるんだから。

 

「もし魔物につかまったら 私が最初に魔物に食べられるってことですね……。あわわわ」

グルメな魔物はトルネコを狙ってる模様。

 

「なんだか私 この姿にだんだん愛着を感じてきましたよ」

もとの姿とも結構似てるしね。うんうん。私もトラやスライムの行進を見るのは楽しいよ。

 

「おっとっと……。なかなか鼻のきく 魔物のようでしたね」

やれやれ。気をつけなくっちゃね。

 

「私がもとめる天空の剣は どこにあるのやら?まったく見当もつきませんな」

ミントスでもらった、宝の地図がそうです。

 

「あっちへ行ったり こっちへ行ったりで 最近は身もやせる思いですよ。

 え?全然やせてない?そうですかねぇ?」

うん。そうは見えないね。第一、やせてるトルネコなんてつまらないし。

 

「こうなったら やぶれかぶれです!どこだって行きますよ!」

その意気その意気。

 

「どわあっ!!急に話しかけないでくださいよ!びっくりしたなあ……」

かなり緊張している模様。そこを驚かすのって楽しいなあ。

 

「ガスのつぼとは いやはや変わったものを手に入れましたな。

 と言っても どう考えても私には ガラクタにしか見えませんが」

トルネコでも、こういうものには目効きできないらしい。

 

「はあはあ……。ネネ 私は死ななかったよ」

やはり、死に瀕した時真っ先に考えるのはネネのこと。

 

「ピサロがロザリーのために戦ったように 私は私の家族を守るために 戦うだけです。

 ええ それだけですとも……」

……うん。そういう、ものだよね……。

 

「あのツボ ひょっとして値打ちモノだったんでしょうか?

 私の鑑定では ガラクタ同然だったのですが……。う〜ん 気になるなあ」

値打ちなのは、壺ではなく中身の方です。

 

「私も少しは強くなりましたからね。

 この城の魔物程度では もう おどろきませんよ」

おお、ずいぶん自信がついたじゃないか。最初に来たときのセリフと比較すると楽しいかも。

 

「それにしても 気球は便利な乗り物ですなあ。

 あれをたくさん作って売り出せば きっと大もうけができますぞ」

でも、ガスの量には限界があるからね。

 

「不思議な町のつくり 不思議な建物……。名産品は何かな?」

神秘的な町にきて、考えることはそれ?

 

「天空まんじゅう!天空せんべい!天空もなか!天空カステラ!

 うーん 商品化するなら まずどれがいいですかね?」

なんというか……笑うしかない、というか。何となく、人間が他の種族に嫌われる理由がわかったような気が……。

 

「地図にものらない町 他の町との交流もない か。今がチャンスだな。ふむふむ。

 ここらの名産品を独占して……いや 観光地としてツアーを組んで……ぶつぶつ」

うーむ……ゴッドサイドが他の町との交流を断っている理由がよくわかったよ……。

 

「地の底は 闇の世界 か。地底見学ツアー!というのは……ちょっとあぶないかな?」

闇の洞窟を抜けた後でもその気があるなら、誉めてあげよう。

 

「勇者さんのうわさは この町まで響いてるんですなー。ふむふむ。

 勇者ブロマイド……お それもアリだな。ちょっと考えてみよう」

おーい……勇者である私の意見は無視?

 

「さすが 天空の武器と防具。伝説になるだけのことはあるなあー。うんうん」

ふふふ。すごいだろー……って、私が作ったわけじゃないけど。

 

「神さまなら もしかしてカジノの結果も ぜんぶお見通しなんでしょうか?」

どうかなあ……。

 

「気球でめぐる 世界樹の旅!……なんて企画 いいかもな。

 いえね この旅の経験をもとに トルネコ旅行社ってのをはじめようかと思ってまして」

そうか、多角経営を狙ってるのか……でも、エルフにつまみ出される可能性もあるんじゃないかな。

それに、二人でそれだけのことをするのはちょっと難しいとも思うけど。

 

「きつねがしゃべったあ!も もしや私たちは またきつねに化かされて!?」

一度見てるんだし、そんなに驚かなくてもいいんじゃ……。ロザリーヒルでも、犬や馬がしゃべってたし。

 

「こんな大きな木 ポポロが見たら きっとおどろくだろうなあ。

 平和になったら 家族でピクニックにでも来てみたいですね」

エンドールからだと、ちょっと遠いのでは。でも、できたら楽しそうだね。

 

「この村に売り込むなら 耳かきがいいかもしれない。うんっ 売れそうだぞ!」

トルネコって……根っからの商人だったんだ……。

 

「その地獄の帝王を 私たちは倒してしまったのですな。

 いやはや まったく とんでもない旅になったものです」

すごいことになったねえ。

 

 

 

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