トルネコ語録(2)

 

 

「泊めていただいてこんな事を言うのもなんですが いささかクチの悪い方ですな」

でもいい人だよ。

 

「今のって 私の船が沈むってことですか?ああ なんてことだ!で でも大丈夫ですよね。

 なにしろ 伝説の勇者の一行なんですから」

結局あの幽霊はなんだったんだろ?まあ、面白いからいいけど。

 

「工事現場っていうのは 弁当がものすごい いきおいで 売れるんですよ!

 ああ せっかくのチャンスなのになあ。あっ いえ 旅が優先ですよね。ねっ?」

うん。でも、トルネコって……やっぱり商人なんだなあ。FC版では、なんとなく運だけで成功したような気もするけど。(たまたま手紙を託され、たまたまトーマスを貸してもらい……と、運によるところが大きかった気がする)

 

「ひえええええっ! わ 私 できれば馬車に戻りたいかなーっと」

正直で結構。

 

「……誰もいないお城って さみしいもんですね」

うん……。

 

「ちょっとご相談ですけど。マグマの杖 使い終わったら私に売っていただけませんか?

 いやいや!今すぐとか そういう話ではなく。この旅が終わってからで結構ですから」

それは無理だと思うよ……。

でも、ラスボスを倒してもサントハイム城が無人のままだったら、どうしたんだろう?

 

「かわいいなあー。子供の寝顔って ほんと 天使みたいですね!」

そういえば、お父さんだった。

 

「そうなんですよ!こういう所に宿屋があるとね つい 入っちゃうんですよ。

 う〜ん うまいなあ。お客さんの心理をつかんでますね!」

それはそうだけど……でも、そもそも、こんな所にお客さんが来るのだろうか。

 

「この洞くつの弱い敵を倒していれば 無傷でガッポリもうかりますね。

 ハイリスク、ハイリターンはもう古いのです。これからは堅実に貯める時代です!」

女神像の洞窟に入ったり、一人で大灯台の魔物退治に出かけたりと、もろにハイリスクハイリターンを実行した人の言葉とも思えない。

それに、さすがにこれじゃなあ……もうけるなら、魔物を選ばないと。ミステリドールとか。

 

「悲しい話ですね〜。私 泣けてきちゃいましたよ。うっうっ……」

涙もろい。

 

「この灯台で はじめて○○さんたちと 出会ったんですよね。

 あの時は ひとりでここに来てしまい そりゃあ心細かったですよ」

あのレベルで、一人で来るなんて、どう見ても無謀だよ……。灯台までたどり着けたのが不思議だ。

 

「墓といえば財宝!そして 墓を荒らしたものには呪いが……。

 まあ今回は 王家の方のお許しがありますから だいじょうぶでしょうけどね」

子供が好きそうな話だなあ。(待てよ、すると私は子供なのか?)

きっと家では、よくポポロに面白い話を聞かせてあげる、いいお父さんなんだろうね。

 

「ふ〜む。ライアンさんも なかなかスミに置けませんな」

 

「うぷぷぷ。すらあ いぬだろう か。

 しゃれのおもしろさで きそわせたら スタンシアラの衛兵は 世界一かもしれませんね」

洒落?駄洒落ではなくて?……まあ、世界一と言われるパノンもああだからなあ。

 

「いやーっ よくまあ おたがい 生きてましたよね!あの魔物ののおそろしいこと!

 バルザックですか?もう 思い出すだけで 背筋がゾクゾクしちゃいますよ」

キングレオの方が手強かったと思う。

 

「ははあ。それなら その竜の神さまに頼めば 地獄の帝王を封じられるのですな。

 ああ よかった。自力で倒さなくちゃならんのかと ちょっと心配してたんですよ」

結局、自力で倒す羽目になりました。もっとも、「第二の帝王」の方は人間の責任でもあるから仕方ないんだけどね。

 

「私も戦いは苦手ですが とはいえ あの老人を仲間にするのはきびしいですよ」

馬車に乗せておくだけなら問題ないと思うんだけどなあ。町で話が聞ければそれでいいんだし。

……でも、町の中でもついてこれないようではやっぱり無理か。

 

「女だけの城とは……そんな所で 武器屋を開くのもいいですなあ。

 ……ゴホン ゴホン! 今のは 聞かなかったことにしてください」

しっかり記録してしまいました。

 

「まったく 他人事ではありませんな。私も妻には心配ばかり かけさせてしまっています。」

 

「きらきら輝く 氷の凍てつく 不思議な世界。氷の洞くつツアー!

 ……なんてのは きっとご婦人にウケそうですね」

行ってみたい気もするなあ。でも、魔物が出るから、まだ誰も参加しないんじゃないかとは思うけど。

 

「パノンさんの殺人的なギャグで きっとスタンシアラの王さまも 大笑いするでしょうな」

ギャグで笑わせたわけではありませんでした。そこがパノンのすごい所

 

「私って みんなが言うほど 太って見えますかね?」

(はい)「……妻が待つ エンドールに 帰らせていただきます」

(いいえ)「ほっ よかった。ちょっと太めってくらいで デブってほどじゃないですよね」

自覚無いのか……そして、実は気にしてたのか。でも、そこがいいところなのになあ。

マーニャにも、「プヨプヨして気持ちよさそう」と好評だし。

 

「もっと早いうちに ここの土地を買って 支店を出しておけば。ああ……。

 こんなにりっぱな町になった後じゃあ 土地が高くて とても手が出せませんよ。とほほ。」

商人の嘆き。

 

「私も子供のころには 秘密基地なんて作ったものですが ここはそんな感じがしますね」

うんうん。わくわくするね。

 

「井戸の底だけあって 結構ジメジメしてますね。

 太っている私には こういう所はこたえます」

このセリフからは、別に体型は気にしてないようにも思えるのだが。

 

「………。……ああ すいません。ちょっと 息子のことを思い出してしまって。

 ポポロのやつ 元気にしてるかなあ……」

いいパパだね。

 

「休みの日に 昼過ぎまで寝ていたら 怒ったネネに ふとんを引っぺがされた事を思い出しますな」

一日中寝るのは理想だね。まあ、必ず妨害されるんだけど。

 

「風が強いな……ぎゃっ!め 目に砂が入った」

こういうセリフ好きだなあ。トルネコだと、面白さも倍増!

 

「○○さんと旅してれば いつかは金銀財宝にありつけますな。おっとっと すみません。

 我々の旅は あくまで地獄の帝王復活を阻止するためというのが 目的でしたな」

うん。でも…ひょとして、最初のが本音?本音なの?

 

「私の重みで イカダが沈んだらどうしようかと つい いらん心配をしてしまいました」

私も心配してしまいました。

 

「私にとっての 命より大切な宝物は 妻と息子ですね。

○○さんには 何か 命より大切と言えるものが ありますか?」

う〜ん……なんだろ。

 

「そういえば 天空の盾を探していたのでしたな。すっかり忘れるところでした」

忘れちゃだめです。……って、私もあまり人のことは言えないけど。

 

「なんとも 道がせまくて ふくざつな洞くつですな。目が回ってきそうですぞ」

トルネコがぐるぐる目を回してる図を想像すると、面白い。

 

「自分たちのうたがいは じぶんたちで晴らせとは 優しいんだか きびしいんだか。

 まあ あたえられた機会は できるだけ有効に使わせていただきましょう」

そうしましょう。

 

「しかし 冷静に考えたら この城から出るには 南に向かうしかないんですよね。実際」

す…鋭い!なんと的を射たセリフだろうか。

 

「……やっぱり。わたしが 選ばれるんじゃないかと思ってましたよ。

 でも 信じてますから きっと犯人をつかまえて ここから出してくださいね」

おお!これはツボをつかれた!「役○○ず」の自覚があるあたり、

……そう、そう思っていることを見透かされているあたりが実に面白い!これはうまい!!

 

「ひょっとしたら このままおいてかれるんじゃないかって 考えちゃいましたよ。

 いや〜 まったく よけいな心配でしたな。 ハッハッッハ!」

そう言われると、置いていきたくなったり……。

 

「そういやトムじいさん。今日も教会に通ってるのかな。元気だといいなー」

また押したいなー。

 

 

 

次へ

戻る

セリフ集に戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system