ミネア語録(4)

 

「それにしても わたしたちがあの盗賊を倒すと同時に 女戦士が現れるなんて……。

 つけられていたとは言え タイミングが良すぎて釈然としないものを感じます」

シビアな物の見方をするミネア。

 

「ブラブラしてないで まずはガーデンブルグに帰り女王さまにお会いしましょう。

 きっといいモノが手に入りますよ。占いにそう出てますから」

ここでは、占いよくあたるなあ。

 

「長い間 使う者のなかった天空の盾が 正しき持ち主の元へついにもどったのですね。

 さあ○○さん。伝説の勇者として天空の盾を装備して見せてください。」

そんな風に言われると、なんだかドキドキしてきちゃうな。よーし、装備するぞー。

 

「たしかにこんな風に追ってこられたら 誰だって逃げだそうとしますよね。

 ……それにしても困ったことになりました」

意外と冷静なミネア。…それとも、呑気というべきか。

 

「この国で学んだのは むやみに他人の家のタンスをのぞかないということ……。

 ……なんていっても○○さんがそう簡単にやめるワケないですよね。

 いいです。もうあきらめてますから」

あははは、その通り!それにしても、うまいことツボをつかれたなあ。

 

「ここは わたしたちにぬれぎぬを着せた盗賊が かくれていた洞くつですね。

 こんな所があるから悪党の巣になるのです。埋めてしまえばよいのに……」

洞窟愛好家のミネアも、ここはお気に召さなかったらしい。しかし、埋めてしまえとは……ちょっと過激?

 

「思えばここへは 天空の盾を探しに来たのでしたね。

 なのにあんな事件にまきこまれて……本当にトラブルのつきない旅ですわ」

そういえばそうだった。

 

「このような巨像 いったいどうやって作ったのでしょう?

 とても古いものに見えますが すごい技術ですね。まあ美的センスはないですけど。」

まあ、確かに。

 

「墓にそなえてある宝を持っていくだなんて 気がとがめますね。

 バチをあてるなら どうか姉さんだけに……。い いえ なんでもないです!」

さらりとひどい事を言うミネア。

 

「それにしてもずいぶん広いですね。道 覚えてるかしら……」

大丈夫!リレミトがある!!

 

「王家の墓……。あんな理想的な場所 初めてだわ。

 地面の下 ひっそり静かで まわりには お墓がいっぱい!」

ううっ、こ…怖い、怖いよ……。

 

「8人の導かれし者たち……これでそのすべてがそろったと わたしの占いに出ています。

 本当の旅は 今 始まったばかりなのかも知れません。」

 

「がおーーっ!!……っと すみません!なんだかなりきっちゃって……」

なんか可愛い。

 

「空を飛ぶってどんな気分かしら? 想像するとちょっとステキ……」

どうせなら、気球より鳥やドラゴンの背に乗って……。

 

「アッテムトなら ○○さんたちに会う前にも行ったことがあるんです。

 以前からひどい状況の町でしたが……」

こりゃひどいな……。

 

「コーミズ村のみんな……。ペスタ死なないで……」

愛犬家。

 

「うーん。これからどこへ行けばいいのかしら……」

 

「エスターク……。目覚めたばかりでなければ 勝てなかったかも……」

完全体だったら大変だ。

 

「あのスライムが かわいそうだわ……」

 

「人の犯した罪が 魔族の若者を 人を滅ぼす悪鬼へと変えたのですね。

 なんて悲しい話でしょう。われわれが戦う相手は 人の罪そのものなのですね」

その通りだね……。

 

「地獄の帝王は倒しましたが わたしには これですべてが終わったとは思えません。

 まずは天空へ上る道を探すことでしょう。そこから道は開けるはずです」

 

「占いで光を感じたときと 同じような気持ちだわ。ここはいったい……」

どんな気持ちなんだろう?

 

「この町にいると なんだか心が安らぐようです。不思議ですね。」

 

「この町で修行をつめば わたしも もっとすごい占い師になれそうな気がします」

今のままでじゅうぶんだよ。あ、でも、引いてはいけないカードは引かないでね……。

 

「感じます。この町にはわたしと同じような人……人ならざる者の声を聞く人々がいる。

 星々や大地や天の声。わかるわ。わたしたちはこの町へ 導かれてきたのだと。」

珍しく興奮しているミネア。

 

「天空は聖なるちからの源。地の底は邪悪なるものの源。そう伝えられていますわ」

なのに地底が好きなんだね…。

 

「これまでの旅 すべてが 神の導きというなら きっと希望はあります。

 わたしたちが めぐり会い 仲間になった。もう ひとりではないのです」

そうだね。

 

「不思議な村ですね。人間とエルフ 動物が みんな なかよく暮らしている……。

 これもあの木のチカラなのでしょうか?」

 

「木かげや日かげ。うす暗いところって わたし大好きなんです。……うふふ」

…だから、それは怖いよ、ミネア……。

 

「……浮かばれない霊が あの人たちを呼んでいるのかも知れません。気をつけなくちゃ。

 もしうっかり返事をしたら 霊がついてきてしまうこともあるんですから」

ルーシアが聞いたらなんと言うやら……。

 

「でもあのツボだって 無限にガスを出すわけではないでしょうに……。

 もしガスがつきたら あの学者さんどうするつもりなのでしょう?」

私もそう思う。

 

「気をつけてくださいね。落ちたらあぶないですよ。」

大丈夫。落ちてもダメージは受けない。

 

「……今の うらめしそうで疲れ切った弱々しい声は!

 きっとこの木にとりついた 浮かばれぬ女の霊です!わたしには わかります!」

……おいおい。

 

「……浮かばれない霊が 助けを求めてると思ったのに。がっかりだわ。はあー」

あのー、もしもし、ミネアさん……?

 

「世界樹に宿るチカラは やさしくあたたかいものです。そう とてもやさしいチカラ……」

行ってみたいな。

 

「天空の城には きっとこの世のすべての知識が集められているはずです。

 父が生きていたら きっとうらやましがったことでしょうね……」

いつもお父さんのことは忘れない。

 

「天空のお城だなんて まるで夢物語ですね。本当にあるのかしら……?」

 

「ひどいっ!いくらわたしが地味だからって そんな言い方はないでしょ!」

パノンが困ってます。

 

 

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