クリフト語録(2)

 

「見て下さい。みなさん 顔をかがやかせて 働いてらっしゃいます。

 きっとこの町は すばらしい町になりますよ!」

やはりクリフトは神官。

 

「ミントスではみなさんにお世話になりました……。はあ……なさけないなあ」

気にしない気にしない。2でも魔法戦士が呪いで倒れたわけだし。

 

「…まさか!これほど神に近い場所でも 地獄の帝王のちからをおさえられぬとは!」

帝王は寝てるはずなのに、どういう力なんだろう?

 

「魔物の城かあ。できることならそんな危険なとこに 姫さまをお連れしたくありません」

姫君は、行きたくてうずうずしているようですが。

 

「モンバーバラは 昼よりも夜の方が楽しいと聞きます。ああ ダメだダメだ!

 私には 姫さまをお守りするという役目がある。夜遊びなんてしてはいけないんだ」

夜遊び…したいの?

 

「ひとりで来たら お姉さんは何をしてくれるのだろう……?

 ダメだダメだ。私は神官。神につかえる神官!欲望に流されてはいけないんだ」

一人苦悶する神官。

 

「私にも なんでもいいから芸があれば 今とはちがった人生を歩めたかもしれない……。

 あっ いや 別に 神官の職が気に入らないというわけではけっしてないです はい」

そう聞こえてしまうんだけど……。でも、芸をするクリフトって……面白いかも。

 

「人が多くなれば それだけホフマンさんの仕事も増えます。身体を壊さなければいいのですが」

気配りの細かい神官。

 

「神よ どうぞ姫さまを お守り下さい。われらにチカラを与えて下さい。

 そうして どうか 消えたサントハイムの人々にご加護を……。どうか 神よ」

やはり神官は必死の時神に祈るもの。

 

「バルザックを倒せばお城のみなさんだって 戻ってくるかもしれない。

 ……今は そう願って戦うだけです」

不安と希望。

 

「神は なにゆえに サントハイムをこのような苦難にあわせるのか。ああ……。」

苦難にあわせたのは地獄の帝王だと思うけど……まさか、マスタードラゴンが、

彼らを勇者の仲間にするために仕組んだ!?そんなバカな。

 

「とうとう見つけました。サントハイムにあだなす者。

 ……戦いましょう。そうしてこの城を 元の平和な城に戻すのです!」

珍しくやる気に満ちあふれたクリフト。

 

「姫のしあわせのために つらいことも笑い飛ばすなんて エンドール王はやさしい方ですね」

確かに、考えてみれば結構つらいかも。…ひょっとして、結婚式の時に居眠りしていて、夜起きてるのかな?

そういえば、ボンモール王はどこに泊まってるんだろう?コロシアムの控え室かな?

 

「アリーナ姫さまの身は このクリフト 命にかえてもお守りいたします。

 そのためにも もっと修行をつんで 強くならねば。さあ 参りましょう!」

前向きなクリフト。その覚悟は立派。

でも、どちらかというと君の役目は、姫様が倒れた後にあると思うんだけど。<ザオリクとか。

 

「たとえ魔物だとしても 誰もいない城よりは まだ憎めるだけましだった。

 サントハイムに 人々と笑顔が戻るのは いつの日のことなのでしょう」

普段表に出さなくても、サントハイムの3人の苦しみは深い。

 

「姫さま 以外の女性は みなかよわいものかと思っていましたが。

 この旅で 考えが大きく変わりました。……みなさんすごいですね」

素直なクリフト。

 

「祈りの心は大切です。けれど祈るだけでは 平和はこないのかもしれない。

 近ごろ 私はそう思うのです……」

祈ってもサントハイムの人達は帰ってこなかったしね。これからは行動派の神官となるのかな。

 

「今はただの感謝でも あの子の気持ちが いつ恋愛に変わるか……。

 子どもとはいえ あなどれないな。うん!負けないぞっ!」

これは……素直というべきなのか?それともやはり、●●……?

 

「あの時の姫さまは もうっ 強くてかっこよくて ほれぼれしました!

 ああ 思い出すだけで 幸せな気持ちに……うっとり」

すぐにあっちの世界に行ってしまうクリフト。

 

「そんな あんまりだ。話しかけただけで引き取れだなんて!私は何も悪いことしてないのに」

いや……君はそうじゃなくても、タンスや宝箱を漁ろうと、虎視眈々と隙をうかがってる人間がここにいるからね。

 

「あのですね 用もないのに と 塔に登るのはどうかと思うのですけれども。

 いえ 別にそのっ。た 高い所がイヤとかそういうわけではないですが!」

無理しないで素直に嫌って言えばいいのに。言っても連れてくけど。<鬼

だって、怖がる様が面白くて……。

 

「地面の下は やはりいいですね!ああ この安定感といったら!」

やっぱりつまらないな……また上へ連れて行こう。フフフ。

 

「……あの 今 ちょっと は 話しかけないでくださいっ。ブルブルッ。」

そう言わずに。君と話すためにわざわざここまで登ってきたんだから。

クリフトいじめは楽しいなあ……。<こらこら

 

「神はそれが たとえ神につかえる身の者であっても 愛し合う者たちを祝福します。

 私もいつかは愛する人と……い いえ!今のは独り言です!」

あれ?この前愛と信仰の間で悩んでなかった?それにしても、大きい独り言だね。

 

「コナンベリーの港を照らす灯台だけあって さすがに大きいですね。

 まったく大きすぎて 道に迷ってしまいそうな……。はあ……塔なんてキライです」

本音はそれか(笑)。

 

「お金を取らないでケガを治してあげるなんて やさしい人なんですね。

 いや 人というには少々おかしな格好をしていますが……」

案外動じない性格?それとも呑気なだけ?アリーナも悩んでたけど、どっちなんだろう?

 

「いやあ まいりましたね。こんなことなら 日ごろからギャグの練習をしておくべきでした」

日頃からギャグの練習に励むクリフト……うーん、微笑ましい気もするけど、やっぱり人には向き不向きがあると思うよ……。

 

「姫さま お気をたしかに。お父上や城の者は きっとどこかで生きているはずです。」

献身的で優しいクリフト。アリーナの様子にいち早く気づくとは、流石。

 

「ふむふむ デートのときは 女の人に歌をうたってあげるとよろこばれるのか」

相手の女の人は退屈してるみたいだけど。アリーナも、そういうのは退屈するクチじゃないかな。

 

「ちから強い味方が またひとりふえましたね」

うん!嬉しいね。

 

「それほどに伝えたいことならば 直接伝えればよいものを。

 ライアンさんを ここにお連れしても構いませんが……」

どうして行ってしまうんだ、ホイミン……。(泣)

 

「女王さまですか……。姫さまも いずれは女王さまになられるのでしょうか?

 それとも ご結婚なさって その相手が新しい王様に……ああ 考えたくもない!」

考えたくないことほど考えてしまう性分みたいだね。気の毒に……。

 

「このお城には 城内に教会がないみたいですね。残念なことです。」

こういうところはやっぱり神官だね。いつもザキばっかり使ってるからつい忘れがちだけど。

 

「神とは全能なるものです。となれば 当然すべてをご存知なのでしょうが……。

 しかし われわれが何をすべきか見定めるためにも 天空へは行かねばなりますまい」

 

「女性だけの城なんて ちょっと怖い気もしますね。

 私など 姫さまひとりに 振り回されてるくらいですから」

 

「このような 寒くて暗くて危険な洞窟に 姫さまを出向かせてしまっただなんて……。

 ああ 自分が情けないっ 穴があったら入りたいくらいです」

姫は強い敵と戦えて満足そうでしたよ。

 

「パノンさんと一緒の間は ずっと笑いっぱなしで おなかが痛くなるかもしれませんね」

クリフトが一番笑ってたもんね。

 

「二度とゴメンですっ。私は人前で踊ったり脱いだりするのはイヤですよ」

 

 

 

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