ブライ語録(3)

 

「ほっほっほっ。いかにも わしらは ただ者ではありませんな」

その通り!

 

「わがサントハイムの城に比べると いささか優美さに欠ける城ですな。

 まあ これくらいが 戦士の国の限界でしょうとも。ふははは……」

どんな所でも、ブライの一番はサントハイム。

 

「究極の進化とは いかなるものなのか……?ちょっと見てみたい気もしますな」

好奇心旺盛なブライ。でも、見るのは命がけ。

 

「あんな老人を仲間にして 本当に大丈夫ですかな?

 むっ!何ですかその目は?わしも同じようなものだとでも 言うつもりですか!?」

いえ、そんな、滅相もない。ただその…老人の老人への対抗意識がなんかおかしくて……あ、いや、なんでもないです。

 

「フフン。あれくらいで息切れするようでは 話になりませんな」

どんな山道や塔でも、文句を言いつつちゃんとついてくるブライ。

 

「う〜む。もう少し なんというか 愛のある対応をしてほしいところですな」

同感です。的をつきすぎてて面白い。ブライが言うと、妙な味もあるし。

 

「巨大な岩をも溶かせるとは 魔法のチカラというのは かくも偉大なものですな」

メラゾーマで溶かせるかな?

 

「まあ ガーデンブルグの女王は 代々美人ぞろいと聞きますから 気持ちはわかりますが……。

 先々代の バトランド王にも 困ったもんですのう」

 

「黄金の腕輪!?あの時は たしか 姫さまのニセモノが現れたのでしたな。

 え〜い!今 思い出してもハラの立つ!」

おそらく、ブライの頭にあるのは、メイではなくにせ老人プライだと思われる。

 

「姫さま 酒場にだけは 絶対に入ってはなりませんぞ。よろしいですな?」

じいやは口うるさいものと、相場が決まっている。

 

「いいですかな 姫。酒は飲んでも飲まれるな!きちんと守ってくだされよ」

まだ飲めないのに……。

 

「このような場所に長くいると 姫さまが不良になられてしまう。はやく用をすませましょうぞ」

ドラクエでいう不良って、どんなだろ?

 

「アリーナ姫ご一行に 芸人などという 身分の低い者が加わるなんて ガマンならんが……。

 まあ おもしろいからよしとしよう」

踊り子はいいの?でも、「おもしろいからいい」とは……ブライも結構大らかなとこがあるなあ。

 

「なにっ パンツじゃと?どれじゃ どの娘のパンツじゃ?ええい 見逃したかっ!」

お〜い…アノ…ブライサン……?

 

「いろんな体験をしてきたが このブライ こんなはずかしめを受けたのは 初めてですぞ!」

客席にマヒャド、とかはやめてね。

 

「知り合いのホフマンが作った町とはいえ ここはれっきとしたサントハイム領地。

 いずれ 税金をおさめさせねば。フム。多少はわりびきしてもよいが」

意外としっかり者のブライ。でも、そんなこと言って、サントハイム再興を妨害する人がでてきたらどうしよう……。

 

「残念じゃのう。時の砂を使っても このブライの 老いた肉体までは 若返らんのか」

ブライはそのままでいいと思うけど。味があって……。

 

「うえっぷ!イカダに乗ってるあいだに 酔ってしまいましたぞ」

口数が珍しく少ないのはそのせい?

 

「このトシになりますと 女だけの城と聞いても 別にうれしくもありませんな。

 どちらかというと 何か災難にまきこまれやせんかと 不安にすらなりますわい」

あれ?最初、若い娘と旅ができるって喜んでなかった?

 

「サントハイムの姫君がいる一行にむかって なんという言い草じゃ!

 え〜い ハラのたつ!言われなくとも こんな国 さっさと出てってやりますわい!」

売り言葉に買い言葉。実は、アリーナよりトラブルメーカーだったりして。

 

「今まで聞いてきた話の 総まとめのような内容でしたな。

○○どのなら 今の話の意味する所 すべてわかったのではありませんか?」

さすが教育係。おだてつつ、肝心な所は自分で考えさせようとする……。

 

「姫さまには あまり聞かせたくない 意見ですな。

 やれやれ。まったく やっかいな国に 来てしまったものです」

 

「○○どのは いったい いかなる目的があって この洞くつに入ったのですかな?」

話を聞きたかったんです。

 

「まったくとんでもない!サントハイムの姫がいる一行が 盗っ人あつかいを受けるとは!

 世が世なら これは国際問題ですぞ」

でも、あの状況では……。

 

「サントハイムの姫が 牢につながれるとは なんとなげかわしいことか!

 ああ 王さまになんと言ってわびればよいのか 見当もつきませぬ」

黙ってればわからないんじゃ……。

 

「クリフトがいない分 わしがしっかり姫さまをお守りせねば……。

 やれやれ。まったくホネの折れることじゃわい」

ということは、実は内心結構頼りにしてたり、とか……?

 

「まったく キザな男には ロクなのがいませんな」

ピサロはかっこいいよ。

 

「やれやれ。このトシになって 牢獄に入ることになろうとは……。

 しかし 姫さまのお守りから しばし解放されると思えば まあ気も楽になりますわい」

これは思いやり?それとも本音?

 

「気に入りませんな。なぜ われらが こんな洞くつにもぐらねばならんのか?

 本来なら 盗賊をとらえるなど ガーデンブルグ兵の仕事でしょうに……。

 結局 われわれは あの女王に 利用されてるのではありませんかな?」

そう言われると そんな気も……。

 

「フン。王女がいる一行をうたがっておいて モノでごまかそうというつもりか。

 ……しかし まあ 背に腹は変えられませんからな。ここは引くとしましょう」

いや、この際モノでごまかしてもらった方が、こちらとしては、ありがたい……。

 

「まったく この盾を手に入れるのに どれだけホネが折れたことか……。

 まあ 苦労させられた分 役に立ってくれれば 文句はありませんがな」

大いに役立ってくれました。

 

「どうも知らぬうちに われらのことが 城内のウワサになっているようですな。

 人のクチに 戸は立てられぬとは よく言ったものです」

 

「おや ○○どの。次に どこに向かえばいいのか 見失いましたか?

 フム。それでは これまで旅してきた場所を ひとつずつ訪れてみてはいかがかな?

 意外な所から 道が開けるかもしれませんぞ」

やはり教育係。

 

「このわしも 若い頃には 数々の苦しい戦いをこなしたものでしてな……」

年寄りには長い思い出話がつきもの。

あまり長くなっても困るけど、どんな戦いをしたのかもう少し聞いてみたいところ。

 

「うおっ!危ない 危ない。あやうく 転ぶところでしたぞ!」

 

「上り下りの多いとこは 年寄りには少々きついですぞ。

 しかし わしを気づかって 休みなど入れなくてけっこう!ささ 先を急ぎましょうぞ」

愚痴を言いつつも、元気いっぱいの老人ブライ。

 

「う〜む これほどの町を作り上げるとは ホフマンとやらナマイキ……いや あっぱれな。

 とはいえ まだまだ サントハイムの城にはおよびませんがな!」

ホフマンへの評価も少しずつ変わってきている模様。

 

 

 

 

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