アリーナ語録(2)

 

「わたしだったら雷に打たれて死んだりしないわ!かわす自信があるもの」

アリーナ……本当に人間?

 

「○○がそんな顔して落ち込んでたら 死んだ村のみんなも あの世で

 悲しむんじゃないのかな。だから元気だそうよ。ねっ!」

アリーナのその励ましが、一番嬉しかったよ。アリーナを見てると、不思議と明るい気持ちになって元気づけられるんだ。

 

「きのうはすぐに寝かしつけられたから 日課の腕立てふせができなかったわ!」

ブライは嘆いているだろうな……。

 

「あの戦士 なかなかできるみたいね。兵士をあんなに吹っ飛ばすなんて!」

確かにあれはなかなかすごい。

 

「どんな敵が相手でも わたしは手加減しないわよ!」

かっこいい。

 

「ふう……。思ったよりあっけなかったわね」

 

「結局ここじゃ ライアンの実力を見ることはできなかったわね。

 でも まちがいなく ライアンは相当に強いはずよ。わたしにはわかるわ」

あの時から全然レベル上がってないけど。

 

「は…はやくサントハイム城に行きましょ!落ち着いてなんていられるわけないわ!

さあ!はやくはやく!」

珍しく血相帰るアリーナ。

 

「デスピサロ……その名前 忘れたことはないわ」

 

「よくわからないけど 今の人 とても寂しそうだったわね」

 

「ライアンのちからが どれほどのものか ぜひともみせてもらいたいところね!」

「つよさ」を見れば……。

 

「わたし このくらい ひろびろとしてるほうが好きだわ。思いっきり体を動かせるし!」

アリーナらしい。

 

「この人の寝顔を見てると 眠くなってくるわね」

 

「お父さまの子供の頃って どんなだったのかしら?チャンバラは得意かしら?

 それとも木のぼり?かけっこかな?うふふっ 見てみたいわね」

アリーナかわいい!!

 

「お父さま……。………ありがとう お父さま。ありがとう……」

しみじみと。

 

「あの人 トムじいさんの息子っていう名前なのかしら?

 世の中には 変わった名前の人がいるのね」

あははははっ。面白い!アリーナ大好き!

 

「いざとなったら 実力行使で通るつもりだったけど どいてくれてよかったわ。

 これもトルネコがいてくれたおかげね!」

犬のトーマス相手に実力行使しようとするお姫様。

 

「神につかえる身だからって そんな堅いことばっかり言ってられないわよね〜。

 クリフトもあんな風に もう少しアタマがやわらかければいいのに」

これは……望みがあるのか?どうなんだろ?とにかく貴重なアドバイスだ。がんばれクリフト。

 

「クリフトが倒れた時はね ものすごい青い顔して いきなりふるえだしたのよ!

 だいじょうぶだって言うのを みね打ちして 大急ぎで宿屋まで運んだんだから」

アリーナ……らしいといえばらしけど……病人には優しくね。

 

「新しい町だなんて ちょっとワクワクしない?いいなあ 楽しそうだなあ」

アリーナと一緒にいると、ワクワクドキドキがいっぱいで、本当に楽しいよ。

 

「あの人 ふるえすぎて 花びらぜんぶ落ちてるのに 気づいてないのかしら?」

相手も気づいてないかも。

 

「この部屋 化け物でも出るのかしら?殴れる相手ならぶっとばしてやるんだけど」

殴れない相手でした。

 

「戦っている最中に 時間を戻すなんてひきょうだわ!」

逃げるメタルもひきょうってことで、おあいこかな?それにしても、ライアンとのせりふの対比が面白い。

 

「もし 幽霊が出たって わたしが返り討ちにしてやるわ!」

殴れないよ。

 

「世界中からこの町に 人が集まってきてるのね!なんだかワクワクしちゃう」

うんうん。もっと集まれ〜!

 

「これ以上魔物たちの好きにはさせないわ。ぜったいにさせない

 ……命にかえても 魔物たちみんな おいはらってやる」

怒りに燃えるアリーナ。

 

「誰もいなくたって この城はサントハイム城よ!魔物の城なんかじゃないわ!

 許さない……。魔物たち ぜったいに許さない。わたしは負けないわ」

アリーナ、怒り心頭!爆発したときが恐ろしい。

 

「もともとお父さまの このサントハイムの宝だわ!魔物の宝じゃないわ!

 ……どうして?どうしてサントハイムだけが こんな目にあうの?」

ただひたすらに悲しくて……。

 

「このサントハイムは わたしの城よ。わたしとお父さまの!魔物の好きにはさせないわ!」

そうだそうだ!…あれ?住み着いてるブライやクリフトは?

 

「……死ぬのはあいつら。魔物たちよ!わたしたちじゃない。

 わたしは死なないわ。魔物の親玉を倒して城を元通りにするまでは ぜったいに死なない」

王女の覚悟。よかったねブライ、アリーナは立派な王女に育ったよ。

 

「あいつ!お父さまの玉座にのうのうと!

 許さないわ!ひきずり降ろして こてんぱんにやっつけてやる!」

よし!やるぞ〜!

 

「まだダメなの?バルザックを倒しただけじゃ お父さまは帰ってこないの?

 ……ううん。平気よ。大丈夫 デスピサロを倒せば 今度こそきっと……」

襲い来る絶望。

 

「お父さま……待っててね。いつか必ず ううん すぐに!すぐ助けてあげるから」

親孝行な娘を持って、サントハイム王は幸せものだなあ。

 

「本当のことをいうとね ひとりでお城に来るのはこわかったの。

 ……ありがとう。いっしょにいてくれて」

心につきささる、このセリフ。……ああ、もうアリーナのためなら何でもするよ!

 

「行ってきます お父さま。もうしばらく待っててね。きっと元気で帰ってくるから。

 わたしたちが帰ったら お父さまも元気なお顔を見せてね。約束よ……?」

 アリーナ……。

 

「バルザックを倒して 少しは気が晴れたけど お父さまはまだ……。

 ううん 落ち込んでてもしかたないわ!今は旅を続けるだけよ」

常に希望を失わない。

 

「次にサントハイムの城に戻ってくる時には 城のみんなも帰ってきてるといいな。

 うん!きっとそうなるわ。そうなるようにがんばろう!」

健気なアリーナ。いつも明るく、決して希望を失わない。本当に王女なんだなあ。

うん!そうだね!がんばろう!

 

「バルザックも倒したし これでお父さまも安心ね。えへへっ うれしいわ」

 

「サントハイムのうわさがテンペまで……。

 でも今は できることからまずやっていかないと。あせってもしかたないわ」

はやる気持ちをおさえ……アリーナも、大人になったんだなあ。

 

「テンペに初めて来た時は 私もまだまだ かよわいお姫さまだったわねー」

 あの時と比べると、ずいぶん強くなったよね。あのときでも、かよわいとは言えなかったと思うけど……

 

「……お父さまは まだ思い出じゃないわ。まだ きっと生きてるもの。

 生きていてさえくれれば きっとまた会えるわ。またいっしょに暮らせるわ……」

そう。きっと……。

 

 

 

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