魔族
〜破壊のための破壊を行い、滅びのための滅びを撒くもの〜
<存在意義>
<性質>
―一口に「魔族」といっても、様々な種類と、様々な力のランクがある。
そこらへんで、野良デーモンとして現れたり、二流魔道士に召喚されてコキ使われていたりするのは、大抵は、『亜魔族』と呼ばれる、ブラス・デーモンやレッサー・デーモンあたりである。彼らも、並の戦士や魔道士にとっては十分に強敵なのだが、普通の武器で斬れば傷つくし、頭もあまり良くはない。
しかし、純魔族と呼ばれている輩は、亜魔族などとはひと味もふた味も違う。魔力を帯びない普通の武器は全く効かず、攻撃力も防御力も、レッサー・デーモンやブラス・デーモンとはケタ違い。同じ『魔族』と呼ばれていても、その戦闘力には、猫の子と虎ほどの開きがある。
なお、純魔族の中でも、高位魔族と呼ばれる者達の組織については、
こちらを参照。
<純魔族>
<亜魔族>
*人間に下級魔族を憑依させたら、意志の強い人間が下級魔族の力を吸収し、「人魔」となった。
<レッサー・デーモン>
<ブラス・デーモン>
<能力>