スバラシキ会話(6)

 

リナ「一体なぁぁぁぁに考えてこぉぉぉんなくそ怪しい奴の言うこと信用したのよっ!?あんたらはっ!?」

クレヴィル「……お……大きい町から来たっていうし、それに、以前はセイルーンで神官やってたっていうから……!」

リナ「……あんた、ニセブランド商品とかにめちゃめちゃ引っかかりやすいタイプでしょ?」

クレヴィル「……な……なんでわかるんだっ!?」

         (SP19P171~172

「レオナって店屋で山ほど買い込むタイプでしょ……?」(byマァム)

 

グランス三兄弟「我が剣は岩をも砕き!」

       「我が刃は風をも切り裂き!」

       「我が槍は空をも穿つ!」

       『そんなふうになれたらいいなと思ってる!』

          (SP19P247

下のセリフを見るかぎりじゃ、絶対にそうはなれないような気がするけど。

 

リナ「―とかなんとか言って、さっきらぴくりとも動いてないし。

   ほんとうは、戦うのがこわいんじゃないの?」

グランス三兄弟「笑止!我が動かぬのはただ鎧の重さに疲れるが故!」

       「我が動かぬのはさっきから足がふるえているが故!」

       「我が動かぬは一人で動くと淋しいいが故!」

          (SP19P251~252

 

リハード王国諜報員「なるほど。有名な極悪魔道士リナ=インバースの名を騙れば、我々が畏れをなして去ってゆく、とでも思ったわけだ。

          だが……浅知恵もここまで来ると笑えるものだな」

リナ「をい待て」

諜報員「教えておいてやるからよく聞け。

    残念だがきみの外見はリナ=インバースとは一致しない。

    本物のリナ=インバースは巨大な体格と薄青い肌、額に生えた小さなツノをいつも前髪で隠しており、月のない夜にしか活動しないということが、我々の綿密な調査でわかっているのだ」

リナ「ちょっと待てぇぇぇいっ!どんな『メンミツナチョーサ』をしたのよあんたらっ!?

   てゆーか、それ、人間っ!?」

諜報員「違うに決まっているだろう」

        (SP20P91

 

リナ「(略)なら依頼料が出るのは当然よね」

ミリエラ「いえ…あの……でも……そこはなんていうのか…わたしたちの友情に免じて」

リナ「そうね。じゃあ、あたしたちの友情に免じて、料金は相場の二倍ってことで」

ミリエラ「ええっ!?友情度、他人以下っ!?」

リナ「まあね〜♪」

       (SP20P100

お見事。

評議長「しょせんはこそ泥一匹にも手を出せんくせしおって!

    少しは口を慎め!」

リナ「もちろんつつしみますよ。相手がそれに値するひとなら」

評議長「ぶぶぶぶ無礼なっ!でかい口を叩きたければ……!」

リナ「だから叩いてないし。有能な評議長様が口をつつしむに値しないなんて、一度も言ってませんよ」

       (SP20P171

おお、もっと言ってやれ〜。<無責任なアオリ

 

リナ「……って!ひとをさんざんごたごたに巻き込んどいてえらそうにするなぁぁぁっ!」

マーリーン「謙虚にしていたら一人でお父様と対峙することになる!そんなのは御免だ!」

        (SP20P247

うむ。確かに。これなら過酷な「訓練」のもとでもたくましく生き延びられるだろう……!

 

リナ「いやあの。合体するのはたしかにスゴいけど。まとまって動き遅くなって、やられやすくなってどーする」

ギニス「いややっぱり折角つけた能力だし!使いたくなるのが人情っていうものだろう!それにそっちも普通こういう場合、そのあたりを察してつきあいで、おびえてピンチになったりするだろう!」

リナ「ごめん。あたし、そーいうのにつきあう趣味ないし」

      (SP21P136

 

ガウリイ「おっさん、名前は?」

リナ父?「おいおい。おっさんはやめてくれ。

     それと、誰かに言われなかったか?相手の名を聞くときは、まず自分から名乗れって」

ガウリイ「オレはーガウリイだ。ガウリイ=ガブリエフ」

リナ父?「素直で結構。じゃあ俺からの忠告だ。

     自分が名乗ったからって、相手も正直に名乗ってくれるとは限らねえ。

     世の中ってのはそんなもんだ」

       (SP21P162

おお!さすがリナとルナの父親……一筋縄ではいかないぞ。

 

リナ父?「けどな、同じ男として一つだけアドバイスしてやるよ。

     惚れた相手の前でだけは、悩んだ姿なんて見せるんじゃねえぞ」

ガウリイ「ええっ!?」

    「オ…オレは別に、あんたに惚れてるわけじゃあないぞっ!」

リナ父?「当たり前だボケェ!誰もそんなこと言ってねぇっ!」

ガウリイ「けど、話の流れからすると……」

リナ父?「今の流れをどう読んだらそうなるんだっ!?

     悩むなとは言わねえが、それを人前に晒すのはカッコいいもんじゃねえ、って言ってんだよ!」

ガウリイ「……なんだよ…それなら最初からそう言えばいいじゃないか」

リナ父?「最初からそう言ってんだよ俺はっ!

     天然かてめえ!?」

        (SP21P168~169

このまま行って、二人が義理の親子……ってことになったら結構楽しくなるかも。

 

村長「……村のためだ……許せ……」

リナ父?「許すかボケェ!」

        (SP21P172

食事に毒を盛った村長。セオリーには反するが、考えてみればこちらが普通だろう。

 

ガウリィ「あんた……

     なんでさっきからずっと釣り竿なんてかついでるんだ?」

リナ父?「気にすんな。

     火事になった時、枕抱えてうろうろしてる奴がいるだろ。あれと同じだ」

ガウリイ(実はうろたえてたのか……?)

        (SP21P177

 

メリナ「けどこの方を、この町の問題に巻き込むのは……それで騒ぎになるのも……」

リナ「気にしない気にしない。というかもぉ巻き込まれちゃってるし。

   あ。でもー」

  「そのかわり、と言っちゃあなんだけどー

   あとで役人に聞かれたら、『お客さんはあの晩、ずっとうちにいましたよ』って答えてね」

メリナ「ま ま 待ってくださいお客さん!何しでかすおつもりですか一体!?」

リナ「いや。何って言われても……」

  「心配ないわよ。たぶんここまで、火の手はまわってこないから」

   (SP22P24~25

 

ニッキー「どこの世界にチャウチャウがびっしり詰まった地下遺跡なんてものがあるのっ!?」

リナ「ここの世界にチャウチャウがびっしり詰まった地下遺跡があるんだからしかたないじゃない!」

ニッキー「いたっていう証拠は!?」

リナ「いなかった、って証拠は?」

       (SP22P199

まねまね。同じことをすれば負けない。

 

 

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