ガウリイ語録(2)

 

「―降りよう。この仕事」

(4−P139

リナが命を狙われ、重傷を負ったとき。

―こういうところは、「保護者」らしい。

 

「まぁ、オレに解決できるような話じゃないって想像はつくけどな。

なんの役にも立たなくたって、話せば少しは楽になるかもしれないだろ」

(4−P221

保護者ガウリイ、再登場!

 

「日頃の行いの反省でもしてたのか?」

(4−P221

 

「世間体が気になるんじゃねーか。やっぱ」

(4−P226

魔族が周りの人間を巻き込まない理由。

ひょうたんから駒、というか……ある一面ではその通りだったりするから面白い。

 

「なら、へたに考えこむよりも、何も考えない方がいーんじゃねーか?」

(4−P227

それはまあ、この場合は確かにその通りだけど……でも、ガウリイはもうちょっと考えた方がいいんじゃないかと思ふ。

 

「オレだってちゃんと聞いてたぞ。単におぼえてないだけで」

(5−P23

そこで威張られても……。

 

「いままでおまえさんがかかわってきた事件といい人間といい、まともなもんってなかったろ」

(5−P25

確かにその通り!

特に、すぺしゃるなんて、リナが常識人に見えるぐらいだからなあ……。

 

「その『しゃぶにぐらどう』って何だ?」

(5−P28

 

「オレひとりを出したとしても、何が怪しくて何が怪しくないのかもわからんとゆーのに、それで満足な調査ができるとでも思ったかっ!」

(5−P33

開き直ると恐ろしい。

 

「そもそもーこいつ誰?」

(6−P31

ゼロスと再会。この時既に、その正体には気づいていたんだろう…が…。

 

「そうそう!覚えてる覚えてる!」「なんて名前だっけ?」

(6−P32

それは覚えてるとは言わない。

 

「なぁに。気にすることないって」

「そんなふうに顔を隠してりゃ、絶対わかりっこないって。実際、その格好してるあんたと町の中ですれ違ったって、オレなら全然気づかねえよ」

(6−P43~44

こう言われたら、ゼルも困るだろう……。

やはりこのメンバーとつき合うには、朱に交わって朱くなるしか……(笑)。

 

「気にしないでっていうか、お前さんが知らん顔したままいっしょに旅続けてるから、たぶん、何か考えがあるんだろうなー、なんて思ってな」

(7−P90

 

「……つまり……『ヒマつぶしになんとなく覚えた』ってことか?」

(7−P122

見事な「通訳」。

 

「だろう?ってぇことはあんた、少なくとも千十二歳以上ってことだ。

 ま、自分の歳を教えたくないはずだよな。けどまあ、そんなに気にすることはねえと思うぜ。どう見たところで、千歳以上になんて見えねえからな。いいとこ二十代だ」

(7−P133

 

「オレは、こいつの『保護者』でね。」

「―自称、だけど、な。

 しかしまあ、自称とはいえ保護者は保護者だ。こいつが殺されるのを、だまって見てるわけにはいかねえからな」

(7−P215~216

 

「有名人なのか……?そいつ?」

(8−P9

まあ、フィブリゾのことまで覚えてるはずはないが……。

 

「―あ。そーか。オレ、あいつに捕まってたんだ!」

(8−P180

この状況だと、こういうセリフが飛び出してもおかしくはないのだが、言ったのがガウリイだと、つい突っ込みたくなる。

 

「リナがっ……!親切なこと言ってる!?」

(8−P224

 

 

 

 

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