脇キャラ達の名言・迷言集(2)
「人間に、正義も悪もあるものか。あるのは強いか弱いかだけ。
―きさまら俗物にはわからんだろうがなっ!」
(
Byバルグモン 5−P223)悪役の常套句。
「分に過ぎた技術を持つと不幸ですよ」
(
Byゼロス 5−P232)
「前金はもらった。しごとはまだだ」
(
Byズーマ 6−P15)
「いやぁ。いけませんねー。人間もっとおおらかに生きなくちゃ」
(
Byゼロス 6−P27)
「それはー秘密です」
(
Byゼロス 6−P38)ゼロスの決めゼリフ。
「これまでの持ち主が十人ばかり、ことごとくおかしな死に方してるから、安くしとくわよ」
(
Byマジックアイテムショップのおばちゃん 6−P126)誰も買わないよ……。
「だってー親子じゃないかっ!そうだろっ!?」
(
Byアベル 6−P248)
「笑うがいい……リナ=インバースよ……」
「……お前たちを倒すため……この人間と同化して……
―結局はーこの人間の心がゆえに、我は敗れたー」
(
Byズーマ=セイグラム 6−P254~255)
「ほとんど最高の賛辞ですよ。―僕たち魔族が、人間に対するものとしては、ね」
(
Byゼロス 6−P269)さすが、デモン・スレイヤーと呼ばれるようになるだけのことはある。
「そうさ!この町の警備兵連中、近頃変なんだ!」
(
By少年(=フィブリゾ) 7−P28)よくミステリーやゲームに出てくる進行係、まさしく通行人
A、そのままのセリフ!この、どこかわざとらしいセリフに、何故気づかなかったんだ……!
「……心臓は動いてません」
(
Byゼロス 7−P72)嘘ではないが、事実すべてではない。
「いやぁ。せっかちな話で申しわけないんですけど、僕たちも、それほどゆっくりもしていられませんからねぇ。
はじめてお会いできたのに、もう永遠にお別れとはー残念ですよ。はっはっは」
(
Byゼロス 7−P80)やはり魔族……コワイぞ。
「……またお会いしましたね。竜将軍。お顔の色がすぐれませんが、どうやら体調は不完全なようですね」
(
Byゼロス 7−P105)うわあ、腹黒……!!こういうのには、倒されたくないなあ……。
「はっはっはっは、いけませんね、ガウリイさん。レディに齢を聞くのは失礼っていうもんですよ」
(
Byゼロス 7−P126)
「生きている存在が、生き続けようとすることーそれは当然の理だ。
何も恥じる必要はない」
(
Byミルガズィア 7−P136)
「……しかし、案ずることはない。自らが、どう動くかをちゃんと見極め、自らを信じるなら、道はひらけよう」
(
Byミルガズィア 7−P140)
「連中に立ち向かってみせる、という姿勢は大したものだが、戦って勝つ、というのは無理だろう。
しかし、出し抜くことなら不可能ではないはずだ。やりようによっては、な」
(
Byミルガズィア 7−P148~149)
「共に戦うということは、すなわち、互いの力を利用すること。
ならば、その能力に応じた役割を与えられるのが必然。
魔族を傷つける能力を持たぬ存在は、その数をもって盾となるのが適当というもの」
(byラルターク 7−
P163~164)
「いやーいつでも手段と希望は残されている。たとえ、わずかであっても」
(
Byミルガズィア 7−P165)
「敵でもない限り、助けられるものを見捨てておく理由はあるまい?」
(
Byミルガズィア 7−P189)
「言うのは自由だよ。実行できるかどうかは別として」
(
By フィブリゾ 8−P18)
「自分が生きるために戦っているーってことじゃあ、あるいはオレとお前は似てるのかもしれんな。
だからー おとなしく殺されろ、なんて無茶は言わねえよ。
好きなだけ抵抗してみな。自分自身が生きるために」
(
Byガーヴ 7−P222)なかなかにかっこいいセリフ。
「なぜ……って……
この近くで、数日のうちにいくつもの盗賊団が壊滅したって話を聞きましたし、この町にたどり着くと、宿で全メニューを制覇している、胸の小さい女魔道士がいるって噂を聞いたものですから、もしや、と思って……」
(
Byシルフィール 8−P74~75)おひおひ……。
「たとえば、人間は、魔法の補助なしで、水の中で生きるようにはできていません。
同じように私たちも、その質問に答えられるようにはできていないのです。
……情けない話だとは、自分たちでも思いますけどね……」
(
By サイラーグ神官長 8−P141)
「あれこれと小細工をするっていうのも、結構面白いもんだよ。
相手がみごとにハマってくれた時なんて、なかなか気持ちいいからね」
(
Byフィブリゾ 8−P153)策士フィブリゾ。しかし、策に溺れ、自滅……。
「ぼくたち魔族に言わせれば、存在は無数の矛盾を生む。
けれど、無は、無以外のなにものでもない。
矛盾を内包した存在よりも、完全なる秩序に満ちた無を選んだー
それがぼくたち魔族なのさ」
(
Byフィブリゾ 8−P160)かっこいい!やはり、悪役はこうでなくてはね。うんうん。
「それではー僕は行きます。できれば二度とお会いしないことを祈りますよ。リナさん。
もしそんなことがあるとすれば、その時の僕は、おそらく、獣王様の部下、獣神官として動いているはずですからー」
(
Byゼロス 8−P216)