脇キャラ達の名言・迷言集(1)
「わしが忠誠を誓ったのはゼルガディス殿。
赤法師なんぞという、わけのわからぬ輩に義理立てするいわれはない!」
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Byロディマス、1−P197)おお、かっこいいぞ!ゼルもいい部下を持ったなあ。……出てきてすぐやられちゃったけど……。
「つもりと結末が一致するとは限らん。それくらいは誰でも知っているぞ」
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Byレゾ=シャブラニグドゥ、1−P224)
「気に入った……気に入ったぞ、小娘。お前こそは真の天才を冠するにふさわしい存在だ」
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Byレゾ=シャブラニグドゥ、1−P241)
「面白かったよ……嬢ちゃん……」
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Byシャブラニグドゥ、1−P243)潔い散り際で、なかなかかっこいい。とても、あとがきの部下
Sとは思えない……分身でも、拠り代になった人間が違うと、こうも性格が違ってくるものなのか?
「―むろん世間には、とてもそうとは見えない顔で、手ひどい悪事をはたらく奴もいる。が、そういう奴らは必ず、そういうにおいがするもんじゃ。しかしあんたらには、それがなかった」
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By村長、3−P24)
「誤解からは……ただ悲しみしか生まれん……」
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By村長、3−P29)
「……な……なぁに、ヤバくなったら足手まといになる前に、とっととトンズラこかせてもらうさ」
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Byランツ、3−P95)あまりかっこいいセリフではないが、実際にとった行動はかっこよかった。
「負けた相手は卑怯者よばわりすることに決めてるのっ!」
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Byエリス、3−P105)これは地なのか?これがあのヴルムグンか……人は見た目によらないなあ。(笑)
「まあ……戦士や僧侶や魔道士が、頭そろえてキノコ採り、というのは、あんまりさまになる構図じゃないですね……」
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Byシルフィール、3−P164)確かに。
「けどまあ当時は、大人たちがなんでこんなに騒いでいるのか、さっぱりわかりませんでしたし、それに結局、こうして役に立ちそうですし。
なにぶん、子供のやったことですから」
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By シルフィール、3−P174)
「ふうむ……適切なアドバイスですな……ナンセンスですが……」
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Byヴィゼア 3−P195)
「……私は……あれの背中だけを、いつも見続けていた……だからこそ……あれを越えることはできなかった……」
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Byコピーレゾ、3−P268)
「……この樹が……私の墓標です……」
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By コピーレゾ 3−P268)「いらんよ……それが奴の墓標だ……」(
Byヒュンケル:「ダイの大冒険」)
「このーわしの入っておる水槽からはみ出した、このいまいましいチューブを、ちっと引っこ抜いてくれんかの?」
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Byタリム 2−P223)こんなふうに気軽に言えるところがすごい。
「親のわしが言うのも何だが、なかなかの美人だろう?わしに似て」
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Byフィル王子 4−P159)
「何を言う。きのうのあれは、わしの放った密偵だぞ」
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Byフィル王子 4−P63)こんなに堂々とされると、もはや密偵とは呼べないんじゃあ……。
「名乗ることにしている。依頼主とー死にゆく者にはー」
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Byズーマ 4−P75)なんだかかっこいい。悪役の鑑である。
「そやつの素性はどうあれ、ことが丸く収まりさえすれば、何も問題はないのだがな」
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Byフィル王子、4−P109)
「しかし人間と同じ姿をしているだけで、その本質が見えなくなるとは……しょせんは人間、ということか」
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Byカンヅェル 4−P161)
「ばかを言え!お前ら俗物にはわからんだけなのさ!
僕のやっていることこそが正義、僕こそが、この国の王となるにふさわしい人間なのさ!
僕が王になったなら、きっとこの国を、今よりずっと大きく、豊かにしてみせる!
この国を頂点に、世界を統一することだって夢じゃない!」
(
Byアルフレッド 4−P197)典型的な三流悪役のセリフ……。
「わたしは……どのように罰してもらってもかまわない……自分の野望に生きて、滅びるのだから。
あるいは、これで本望なのかもしれないが……
しかしあいつは……アルはちがう。わたしの野望をすり込まれ、それを自分のものと信じているだけなんですよ」
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Byクリストファ 4−P211)
「……兄弟だからだ……」
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Byフィル王子 4−P216)
「魔族の力を見るのはこれがはじめてか?
それとも今まで、低級の魔族ばかり倒していい気にでもなっていたか?」
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Byカンヅェル 4−P242)か…かっこいいぞ、魔族!やはり、悪役はこうでなくては!!
L様が上機嫌なのもうなずける。
「……なんか……かかわりあいにならなかったほーがよかったよーな気が……」
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By覆面 5−P11)たまには鋭い奴もいる。が、もはや手遅れ。
「どうしたぁぁぁっ!?なんだぁっ!?この、あからさまに怪しい黒いモノはっ!?」
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By邪教集団の追っ手 5−P46)本人は必死なのだろうが、端から見ると笑える。
「謎の神官です」
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Byゼロス 5−P73)
「あの連中、人間があがめたてまつったからって、魔族がよろこんで、何かしてくれるとでも思ってるんでしょうかねぇ……本気で」
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Byゼロス 5−P85)魔族としては、複雑な心境らしい。
「……けっ……四人がかりで二人を追い回して正義づらかよ……単なる弱いものいじめじゃねーのかよ?」
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By半魔神 5−P191)
「わかってるさ。しょせんおれはここでも「駒」でしかないことはな。
けどなぁ。もうおれには、ここの他に行くところなんかどこにもねえのさ。
たぶんー他の連中も似たようなもんだろ。―誰もそんなこと言わねえけどな」
(
Byデュクリス 5−P196)