その他の名言
「何を言ってるんだ どんな事でも事実はどんどん発言しろ。
人が言いにくそうな事なら尚更だ」
(
成程確かに……いいこと言うなあ。
「日本で殺されているのは犯罪者だが 我々は何の罪もない捜査官を失った
この犠牲は大きい」
(
本音。
「いや 私は絶対この事件から降りない 悪に屈してはならない」
(
おお、警察官の鑑!!
#しかし、その「悪」は自分の息子なのである……。
「何故だ… 何故あの声の主を思い出せない………
くそっ キラめ おまえは一体…」
(
せつない。
「あなたには
Lに似たもの… 近いものを感じました」鋭い勘。それ故に……。
「ネタがなきゃ ガセでもいいから自分で作れっつーの!!」
(
テレビ局の実態。
「いいんだよ!
警察だって
嘘か本当かわからない様な報道をこっちにさせてるじゃねーか。文句は言わせねー」
(
page.22「不幸」出目川)まあ……確かに。
「キラは悪だ… それは事実だ……
しかし
最近私は こう思う様にもなっている…悪いのは 人を殺せる能力だ。
そんな能力を持ってしまった人間は不幸だ。
どんな使い方をしても
人を殺した上での幸せなど 真の幸せであるはずがない」年を重ね、様々な経験を積んできたからこそ言える名言。
「幸子…私はキラ事件の捜査本部長だ…」
(
ああ、この責任感……!!
「そうですね。
捜査本部の人間なんて 警察のごく一部の人間だったわけですから……」
(
胸の熱くなる光景。
「大丈夫どころか こんな元気な自分は生まれて初めてだ」
(
ドキドキが止まらないよ……!!
「警察はキラの呼びかけには応じず 戦う姿勢を見せました!!
わ…私はあえて
勇気を出して言います。これで正しい これで正しいと!!
これが法治国家の取るべき正しい姿勢です。
私の名前は田中原高樹
NHNゴールデンニュース アナウンサーの 田中原高樹であります」
ジャーナリストの鑑だ……!!
#彼の生死は不明だが、もし殺されていたら嫌だな……。
「どんな結果になろうと ここから出る時は息子と一緒だ」
(
素晴らしい父親の愛……。
#しかし、息子には通じなかった。
「先か…考えてないが…
キラを捕まえたその後は… 再就職だな」爽やかな笑顔。
「それに… ここで辞めたら宇生田に顔向けが…」
(
忘れられてはいなかった。
「今またはっきりわかったが 俺は竜崎が嫌いだ。
竜崎のやり方全てがな!」
(
L
といて、歯に衣着せぬ物言いがうつったんだろうか?
「いえ 僕にとってはずっと局長です」
(
どこまでもついていきます!
「キラが欲しているのはー社会的地位を備えた上での金だ。
宝クジを何度当てようが
株で大儲けしようが成金と
地位を備えた金持ちでは 意味も人の接し方も違う」物事がよく見えている……。
「そうだ
買え いくら出してもだ」最年少にして、貫禄十分!
「命懸けでやります。
詐欺師をやめられない理由のひとつはスリルですから」
(
か…かっこいい…!!詐欺師はそうでなくては!!
「いつも「出世なんて」と口癖の様に言っているのが
逆にこだわっている証拠だ」
(
物事には必ず裏がある。
「はは
Lでも引っかかるんですね。あの世で自慢できるよ、きっと……。
「私はもう警察官ではない それを持つ事は許されない
君が日本でそれを使う事もだ」
(
さすが、警察官の鑑!
Lにも少しは見習ってほしいものだ…。
「殺す… そしてその13日後に私も死ぬ…」
(
それが警察官としてのけじめだと……潔いな……。
「私はもう 命など惜しくはない。
私の命を投げ出して お前が死ぬなら それで本望だ」
(
相討ちが本望。こういう人は、敵に回したくないだろうな…。
(ライト おまえはキラじゃない… 本当によかった…)
(
安らかに…。その後のことを考えると、ここで退場したのは、むしろ幸せだったのかも…。
「心の底からキラを悪だと思ってますか?」
(
誰しもがドキリとする、物事の本質を突いた問い。
その答えが出ることは、恐らくないだろう…。
「キラは大量殺人犯 わかってます。
でも僕には キラを救世主と言ってる人の気持ちもわかるんです。
僕もいつも 弱い立場の方の人間だったから…だからわかるんです」
「僕は刑事だ キラを認めちゃいけない
それもわかっていて 仕事として捕まえたいと思ってます…
キラを完全否定できずにそれをしている僕は
頭おかしいんでしょうね? はは…」
(
世の中、何の疑問も抱かずにできることの方が、少ないのかも知れない。
「過去に私を通し 皆様にお伝えした そしてこれからお伝えする
キラの言葉は 全て世界の法となります」
(
ちょっと言い方が高圧的だな…。もう少し柔らかい言い方にした方が、
キラのイメージアップになるのではないだろうか。
#まあ、前が出目川だったから、このぐらいの方がいいのかもしれないけど。
「これはその理想でしかありえない世界を キラが無理矢理創ろうと
現実に行動しているって事だぞ」
(
普通では、到底うまくいくはずもないことだけど、月は見事に新世界を作り上げていった。驚異だ。
#しかし、実現してほしくない世界は、「理想」とは言わないのではないか。
「な…何だったんだ 局…いや次長…夜神次長…君のお父さんだぞ…
君のお父さんは一体何の為に…」
(
局長を慕っていた松田がそういうのも無理はないが……
…しかし、彼の死は完全にメロのせいではないのか。
「おまえの推理は推理じゃなく…願望なんだよ」
(
推理に願望が混ざる…それを避けるのは、思いの外難しい。
「月くんはキラだが… おまえ 月くんを好きだったろう?」
(
割り切れない。それが感情というものだ。
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