141 ベクセリアのなぞ
【ベクセリア】
【昼】
ルーフィン「○○さん おひさしぶりですね。じつはちょっとお話が…。
ここでは話せませんので 夜になったら研究室に来てください」
【夜】
エリザ「あら!?ごきげんよう ○○さん。おひさしぶりですねぇ。
じつはルーくんのことが心配で 天国からちょっとだけ
帰ってきちゃったんですよ。
でも さすがルーくん! みちがえるようにリッパになってて
私 ホレなおしちゃいましたよぉ」
ルーフィン「○○さん おひさしぶりですね。じつはぼくの授業を
受けている方が この古文書を持ってきましてね……。
古文書は ベクセリアがかつて巨大な城で
砲台が設置されていたと書かれているのです。
しかしそれよりも気になるのは いたるところにでてくる
ガナン帝国という言葉……。
どうやらベクセリアとガナン帝国との間には 重要な
つながりがあるらしいのですが……。
いかんせんボロボロで カンジンなページが読めません。
うーむ なんとも惜しい……。
すいませんが○○さん。またどこかでこんな感じの本を
見つけたら 持ってきてくれませんか?」
(うける)
「さすがは○○さん。たよりになるお方だ。
それではよろしくおねがいします」
ルーフィン「この古文書はボロボロで とてもぜんぶは解読できません…。
ガナンに関する古文書があれば話はべつですが…
そんな本があるのかどうか…。
まず可能性があるとしたら おそらくガナン帝国城ですが…。
行ってみるのも ひとつの手ですね」
(ガナン帝国城B3Fにてガナンの歴史書入手)
ルーフィン「○○さんどうかなさい…。おおっ おもしろそうな本ですね!
ちょっと見せてくれませんか?」
(はい)
○○はルーフィンにガナンの歴史書をわたした!
ルーフィン「どうもありがとうございます!ではさっそく。どれどれ…。
ベクセリアの森にそびえる巨大な城。賢明な王の統治が
行き届き 国民はガナン国王を愛していた。
だが ガナン王国に暗雲が立ち込める。国王は暗殺され
なきがらは封印のほこらにうめられた。
ガナン王国は はるか東にその拠点をうつし
王国から帝国へと 名を変えた…。
…ガナン王国!!ガナン王国だって!!
いまわしきガナンの城がこのベクセリアだったなんて!
まさか そんなナゾが…。
! …よし ナゾかいめい!! はっ なにを言ってるんだ ぼくは。
いや失礼。なんでもないです。
○○さん。今の話はどうかヒミツに…。町の人をさわがせたくありません。
お礼にといってはなんですが この技を教えましょう。
ひらめいたら 使ってください」
○○は しぐさ ナゾかいめいをおぼえた! →クリア!
ルーフィン「ガナン帝国がかつて王国と呼ばれ ここに城をかまえていたとは…。
まったく知りませんでした。
ガナンとベクセリアの歴史を研究するのも面白そうですね。
いやあ キョウミがつきませんよ」
一時期世界に覇を唱えたというのに、意外と知られていないガナン帝国の歴史。 |
2013.6.28