ユッケ語録

 

 

<竜骨の迷宮>

「あたしは戦わないから 魔物と出くわしたときは
 キミたちでがんばるんだぞ」

 

「ちょっと どこ行ってたのよ!
 護衛のくせに あたしを置いていなくなるなんて ひどいじゃん。

 急がないと お兄ちゃんに負けちゃうよ。
 マッハだよ マッハ! マッハの速度で追い上げるからね!」

 

「バカバカ おたんこなす!

 こんな 3歩すすんで2歩下がる みたいなことやってたら
 お兄ちゃんに負けちゃうでしょ!

 ほんとにもうっ!今度はしっかり護衛してよね」

 

「ん!? なによなによ。
 思わずあたしに話しかけてしまうほど さみしいとでも言うの?

 でも今は 急いでる最中なんだよ。くっちゃべってるヒマなんかないよ。
 はやくお兄ちゃんを追わないと!」

 

「あたしも継承の試練のことは くわしくは知らないんだよ。

 なんか竜骨の迷宮の奥で 手のひらに一族のあかしの印を刻んで
 ご先祖様の話を聞くとかなんとか。

 まあ くわしく知らなくても 行けばなんとかなるわよね」

これであのモンスターにやられて後継がいなくなったらどうなっていたことか。

 

「ドルマゲスに追っ手を放つまでは お兄ちゃんとうまくやってたんだよ。

 でも お兄ちゃんの態度が次第にでかくなっていってさぁ。
 正直 調子こきやがってって思ったもん。

 自分こそパパの跡取り みたいなデカイ顔してさ。
 そんで腹が立って 勝負をふっかけたってわけだよ。

 まあ 勝負をするからには 絶対に勝たないとね!」

…って、そんな理由だったのか!?
#これじゃあ、本当にただの兄妹ゲンカだ…。

 

「お兄ちゃんて 生意気なんだよ。
 なんでもかんでも分かってるって顔して あたしにいっつも小言いってさ。

 あたしとお兄ちゃんは同い年なんだから あたしの方が
 先に生まれてきた可能性だってあるんだよ。

 そしたらあたしがお姉ちゃんで お兄ちゃんが弟ってことになるわけ。
 そこんとこ 分かってないんだよなぁ」

 

「捨て子だったあたしたち兄妹を パパは拾って育ててくれたんだよ。

 パパも独身で 身内がひとりもいなかったから
 あたしらを引き取ったのかもね」

 

「勝ってあたしがオーナーになれば お兄ちゃんも
 あたしのすごさを思い知って しおらしくなるよ うん!

 あたしも鬼じゃないからさ もし勝っても お兄ちゃんを
 家から着の身着のままで 追い出したりしないよ。

 ただし土下座して 今まで でかいツラし続けたことを謝ればね!」

 

 

 

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