フォーグ語録

 

 

<竜骨の迷宮>

「戦うことにかんしては からっきしダメだから
 私を戦力として あてにしないでくれたまえよ」

残念。戦うところ、見てみたかったのに。

 

「どこへ行っていたんだ!勝手にいなくなられては困る。
 諸君は 私の護衛なんだぞ。

 妹との差は 広まる一方だ。遅れを取り戻すためにも 急ぐぞ」

 

「頼むぞ諸君! 今度はいなくなったりしないでくれ。

 この勝負 なんとしても勝ちたいんでな。
 勝って 我が妹をギャフンと言わせたいのだよ」

あんまり威張って言えるような理由ではないと思うが…。

 

「ん どうした? 私たちは 急いでる最中なのだぞ。

 立ち話してるヒマなんかないはずだ。

 まあ さみしいというのなら 話し相手になってやらんこともないが
 できれば先を急いでくれ」

ちょっと気取ったところはマルチェロに似ているが、イヤミレベルはずっと下。

 

「今でこそ オーナーの座を継ぐための儀式になってるが
 昔はこの儀式にも 別の意味があったそうだ。

 父が死んだ今 それがなんなのか 知りようもないがね。

 父にしたって 一族の儀式の本当の意味を知っていたかどうか
 あやしいもんだが…。」

 

「本来なら 父のカタキであるドルマゲスを始末することに
 全力を尽くさねばならんのだが…。

 兄妹の間にケリをつけないと カタキ討ちもままならん」

ドルマゲスがもういないことを知らないのか…。
まあ、中身は健在だけど。

 

「父の跡を継ぐと私が言ったとたんに 妹が異議を申し立てたのだよ。

 以前はカジノの経営なんて興味なかったくせに
 私への対抗心だけで こんな勝負に出るとは 困った妹さ」

 

「死んだ父ギャリングが 捨て子だった私と妹を
 家族として あたたかく迎えてくれたんだ。

 父はずっと独身で 身内がいなかったから 家族と呼べる人間は
 ひとりもいなかった…。

 だからだろうな 父が私と妹を養子にしてくれたのは。
 父もさびしかったのだろうな」

 

「妹も 頭に血がのぼると我を見失い カベに当たって
 玉砕するまで 突っ走るタイプだからなぁ。

 まあ勝負がつけば 自分の愚かしさに気づいて
 私に頭を下げるはずさ ははは」

妹「も」ということは、自分もそうだと認めているのか?
#どっちにせよ、よく似た兄妹だと思う。

 

 

 

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