ミーティア語録【泉】

 

 

「だだをこねてごめんなさい。○○。
 どうしてもあなたに お願いしたいことがあったのです。

 少しの間だけですが ミーティアは この泉の水を飲めば
 人間の姿に戻れるとわかりました。

 だからときどきは こうして泉に立ち寄ってくれると
 ミーティアはうれしく思います。

 お城にいたときのように また○○とお話ししたいのです。

 そうすれば その時だけは このいまわしい呪いのことも
 忘れられますわ…。

 あっ…もう時間切れみたい……」

 

「泉に寄ってくれて ありがとう ○○。

 ここに来たときだけ まだ自分が人間なんだって感じられて
 ミーティアは ほっとするんです。

 トロデーン城で幸せに暮らしていたころを とてもなつかしく思います。

 そういえば ○○とはじめて会ったのは いつだったかしら?

 まだふたりとも子供で いっぱい いっぱい いっしょに遊んだわね。

 意外と○○ったらわんぱくで ミーティアは
 ついていくのが精一杯だったけど…。

 あっ もう時間切れ…。またね ○○。
 次に話せるのを 楽しみにしてるわね」

 

「ありがとう ○○。またお話できるわね。

 ○○は覚えているかしら?ミーティアには婚約者がいたのよ。

 サザンビークという国の チャゴス王子。
 亡くなったおばあさまが ずっと昔 決めてくださったのよ。

 まだ一度も チャゴス王子とは会ったことがないの。
 どんな人なのかしら?

 ○○みたいな人だと うれしいのにな…。

 あら もう時間切れ? もっとお話したいけど また今度ね」

 

「今 とても悩んでいるの。
 はじめて会ったチャゴス王子が あんな人だったなんて…。

 どうしたらいいのかしら?

 でも 亡くなったおばあさまが 決めてくれた人だし。

 今はあんなでも 結婚すれば 変わってくれるのかしら?

 そうだわよね ○○。
 ミーティアも小さいころは すごくわがままだったし…。

 ……チャゴス王子は まだまだ子供っぽいだけかも…」

 

「ああ ○○。思えばずいぶん 遠いところに来たものね…。

 ドルマゲスを倒して ミーティアとお父さまの呪いが解ければ
 城のみんなも元通りになるのかしら?

 トロデーンがとっても恋しいわ。あのころがなつかしい…。

 この旅がいつまで続くのか わからないけど…
 ○○ がんばってね。

 またふたりで 美しかったあのトロデーンの庭を
 散歩してみたいな…。

 この旅が はやく終わりますように……」

 

「こんなことになるなんて…。

 せっかく○○がドルマゲスを倒してくれたのに
 呪いが解けないなんて…。

 もう どうしていいのか ミーティアにもわからないわ。

 ………………………………………。

 そういえば ゼシカさんがいなくなったみたいだけど
 なにかあったのかしら?

 …………………………。」

 

「……。

 …ゼシカさん どこにいったのかしら?

 あなたがミーティアを気づかってくれるのは うれしいけど
 今はゼシカさんのことが気になるわ。

 ゼシカさんを追ってあげて」

 

「あのね。今日は○○に とってもうれしい報告があります。

 なんだと思う?
 …じつは つい先日 ミーティアは18才になりました。

 でも せっかくの誕生日のお夕食は 雑草でした……。

 ○○がお城に来たとき ミーティアと同い年で8才だったから
 もう知り合って10年ぐらい経つのね。

 両親のいないあなたが お城に住み込みで働くようになり
 とうとう近衛兵にまでなって……。

 でもね。本当はミーティアがお父様に頼んで ○○を
 近衛兵にしてもらったのよ。

 近衛兵になれば ○○といっしょにいられる時間が
 今までよりも増えると思ったから。

 次の誕生日を ミーティアが人間の姿で迎えられるように
 がんばってね 近衛兵さん。命令よ」

 

「……。

 ……あっ ちょっと待って。

 いつもは 今度泉に来たとき なにを話そうって
 いろいろ考えているのだけど…。

 いっぱいありすぎて なにをどういうふうにお話すればいいのか……。

 ○○ あなたと旅をするのは とても楽しいわ。

 でも わたしがお馬さんの姿でなければ もっと楽しかったのにね…」

 

「あ!ごめんなさい。…メディおばあさんのことを考えていました。

 わたしが小さいとき 亡くなってしまったけど
 ミーティアにも おばあさまがいたのよ。

 おばあさまは 愛し合っていた人との結婚がかなわず
 悲しみにくれたまま亡くなったの。

 ……………。

 人の運命って とても不思議よね。

 わたしは本当に結婚できるのかしら…」

 

「なんだか人の姿に戻ったのは ずいぶんひさしぶりな気がします。

 ありがとう ○○。わたしとお父様の呪いを解くため
 大変な旅を続けてくれて…。

 大丈夫ですか?疲れ果てていませんか?

 もしそうなら もう旅をやめてもいいのよ。

 お父様が ひとり言のように このミーティアに話しかけました。

 ○○には ○○の人生がある。
 いつまでもわしらに つきあわせられないのお…って。

 ねえ ○○。あなたは あなたの道をいってもいいのよ」

 

「ああ ○○…。ミーティアはとても怖いわ!世界は滅ぼされてしまうの?

 ごめんなさい。いきなり取り乱したりして…。

 ○○がラプソーンと戦うなら ミーティアは
 どこまでもついていきます! たとえ怖くても。

 思えばラプソーンとの戦いは ドルマゲスがあの杖を
 持ち出したときから 始まっていたのですね。

 今 空の色もあんなに赤く染まって 世界中の人が
 おびえて暮らしているわ。

 そしてたぶん 世界を救えるのは ○○ あなたたちだけ…。

 負けないで!○○!ミーティアはいつもいっしょだから!」

 

・ミーティアと○○たちは 楽しいひとときを過ごした…。

 

・ミーティアはお腹がいっぱいで 今は 泉の水を飲むことができない。

この言葉に何度苦しめられたことか。
#どうすれば水を飲んでくれるんだ…?

 

 

 

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