ゼシカ語録【後半】(1)

 

 

<リブルアーチ>

「チェルスを死なせてしまったことは なんだかとっても悲しいわ…。

 もしかしたら助けられたかもしれないっていう気持ちが消せないから…」

今回は、そんな思いの繰り返しだった…。

 

[ゲーム再開]

「……。

 なんだか後味が悪いわ。チェルスが死んでしまったのは 私のせいだもんね…。

 私 絶対にレオパルドを倒さなきゃ。
 そうじゃなかったら 罪ほろぼしができないもの。

 レオパルドはリブルアーチから西に逃げたって ハワードさんが言ってたわよね」

 

【フィールド】

「私があの杖の邪悪な精神に操られたのは ドルマゲスを憎む心が
 強かったせいかもしれない…。

 暗黒神は 人の持つ負の心にとりついて 杖に触れた者を操るんだわ。

 きっとドルマゲスも心の闇を抱えていて そこを暗黒神につけ込まれたのね」

どこまでドルマゲスだったのだろう?

 

 

<聖地ゴルド・フィールド>

「そういえば この聖地ゴルドは 世界地図のちょうど中心になるのね。

 あの女神像を作った人 そこまで知ってたのかしら。…まさかね?」

たぶん知ってたと思うけど…それにしても、まぎらわしい。

 

<ふしぎな泉>

「みんなと話してくれるけど 姫様は少しでも多く○○とおしゃべりしたいようね。

 私にだってそれくらい 見ていればわかるわ」

これも、女のカン?

 

<リーザス>

「今 こんな所に来たって 何の意味もないわよ。

 言ったでしょ?
 私 サーベルト兄さんのカタキを討ったなんて思ってないのよ?

 こんな宙ぶらりんの気持ちで村に戻ってきたって 何の意味もないじゃない…」

…いや、宝石の件、話を通しといてもらわないと。
村の人には何も言わずに持ち出してきちゃったわけだし。

 

【フィールド】

「こんな所に来て 私に気を使ってるつもり?

 それより今は あの黒犬のレオパルドが気になるわ。
 先を急ぐとしましょ?ね?」

 

【リーザス像の塔】

「ここ……。なんだか懐かしい感じがするわ。

 ○○たちと初めて会ったのも この塔だったわね」

そういえばそうだった。
あれから本当に色々なことがあったなあ…。(遠い目)

 

<ライドンの塔>

「私が暗黒神に侵されている間に みんながこの塔に登ったの?

 ……ふ〜ん。自分の知らない間に
 みんなが行った場所があるなんて なんだかちょっと悔しいな」

その気持ち、わかるぞ!
#…もっとも、ここはあんまり楽しい場所でもなかったけど…。

 

 

<北のトンネル>

「この奥にあの あのレオパルドって犬が
 逃げていったっていうんなら 追わなくちゃだけど…。

 この寒さの中 外に出て行くのは かなり勇気がいるわね。
 私 もっと厚着してくればよかったわ」

そりゃあ、魔法のビキニじゃ寒いだろうな……。
#なぜリブルアーチに、こんな寒そうな服が…。

 

【フィールド】

「…ハッ!

 ううっ。あまりの寒さに意識がもうろうとしてたみたい。

 こんなことじゃダメだわ。
 絶対にあの杖は 私の手で壊すって決意したばかりなのに!」

この状態が続けば、どこかの誰かのように、「暖気の呪文のコントロール実験」とメラ系呪文をあたりかまわずうちまくり、雪崩を起こしたり、とか…。
#まあ、そうしなくても雪崩は起こったけど…。

 

「まったく!
 グラッドって人が町の中で見つからないなんて 意外だったわ。

 まだ会ったこともない人だけど こんなに苦労させられると
 ちょっと憎らしく思えてくるわね」

同感同感。

 

【トンネル】

「こんなさびしい所に ずっとひとりでいるなんて
 あの衛兵さんも 役目とはいえ大変ね。

 ああやって ひとりきりで黙り込んでると
 そのうち言葉なんて忘れちゃうんじゃないかしら?」

ただでさえ寒くて舌がまわらないだろうに。

 

<薬草園の洞窟>

「ホントにグラッドさんはここにいるのかしら?

 普通に考えて こんな奥深くまで来てるとは思えないんだけど…」

一般の常識とゲームの世界の常識は違うのです。

 

「いったいぜんたい あの人 何がどうして
 こんな所に閉じこめられちゃったのかしら?

 まさか こんな奥まで薬草を採りにきたとは思えないし
 けっこうナゾな人だわ」

同感だが、この状況で冷静にこんなことを考えているゼシカはすごいと思う。

 

「またトーポ君の活躍に助けられちゃったわね。

 かわいくて頭がよくて その上私たちを助けてくれるなんて
 本当にできすぎたネズミだわ」

うんうん。やっぱり年の功?

 

<オークニス>

「一族代々の役目を投げうって 自分の夢を選んだグラッドさん。

 それを認めるだけでなく 後押しまでしてくれるメディおばあさん。

 …ふたりとも素敵だし 私にはうらやましくも感じられるわ。

 うちのお母さんも もう少し私のこと認めてくれてもいいのにさ。
 ホント 頭の固い人だから…」

でも、最近は少しずつ歩み寄ってくれてはいるような。

 

「この町の建物が どれも地下通路でつながってるのは
 大雪が降った時の備えみたいね。

 こうなっていれば いくら地上が雪で埋め尽くされても
 町の中を移動するには 困らないもの。

 さすが雪国の町だけあって よく考えられてるわ。」

暖かいしね。
でも、雪かきをまめにやらないと、春まで出られなくなるかも…。

 

【薬草園の洞窟】

「ねえ 今やるべきことは 他にあるんじゃない?

 少なくとも この洞くつに来るよりは 有意義なことがあるはずよ」

ごもっとも。

 

 

<リブルアーチ>

「この町に来ると悲しいことを思い出すから 本当なら
 レオパルドを倒すまで戻ってきたくなかったけど…」

ここに来ると、つい感傷的になってしまうゼシカ。

 

<パッフィーの部屋>

「ここにいる人たちって じつは魔物が化けていたりして!

 ってのは さすがに警戒しすぎかしらね」

怪しい場所なのは確か。

 

「私に勝るとも劣らない大きさの人を見たのは初めてだわ。

 世界一かもしれないって 自負していたのに…」

そんなことにまで競争心を燃やさなくても。

 

 

<ベルガラック>

「閉まったままのカジノを見てると
 この町にもドルマゲスが来たことを思い出させるわね。

 ドルマゲスも 私たちにとって もうすでに過去の人だけどね…」

逆に言えば、閉まったカジノを見なければドルマゲスのことが思い浮かばないぐらい、既に彼の存在は風化している…。

 

「仲がいいんだか悪いんだか よくわからない兄妹ね。

 私とサーベルト兄さんの兄妹仲と 彼らの兄妹仲とでは
 とても大きなへだたりがあるわ。」

今回の隠れたテーマは「兄弟」。

 

「兄妹ゲンカって 勝ち負けがはっきりするまで終わらないものよね。
 私と兄さんのときもそうだったわ。

 兄さんとのケンカは たいてい私が泣いたら兄さんが謝って
 終わっちゃうんだけどね」

もしかして…嘘泣き?
#それはちょっとずるいんじゃ…。

 

「いくら足を引っ張るためとはいえ 食事に睡眠薬を混ぜるなんて…。

 ユッケって かわいい顔して悪魔のような性格の持ち主ね」

 

(ユッケVer.

「いくら足を引っ張るためとはいえ 食事に睡眠薬を混ぜるなんて…。

 フォーグって 顔に似合わず えげつない男だったようね」

いや、見るからにこういうことやりそうな顔だったが…。

 

【フィールド】

「フォーグを護衛するって決めたんだから なんとしても
 フォーグに勝たせてやりましょう!

 勝負の勝ち負けによらず ほうびはもらえるそうだけど
 やっぱり負けるのって 悔しいじゃない」

勝負と名のつくものには燃える!それがゼシカ。

 

(ユッケVer.

「もしユッケが勝ったら 彼女がカジノのオーナーになるんでしょう?

 ユッケに協力しちゃったけど 大丈夫かな…
 カジノの経営なんて あの子につとまるのかしら」

カジノがつぶれたりしたらこっちも困る。

 

<竜骨の迷宮>

「これで勝負がつけば 本当に恨みっこなしで
 カジノの新オーナーが決定するのかしら?

 勝敗がついても どっちかがごねて
 この勝負は無効とか言い出したりしないといいけど…。」

けっこう心配性なゼシカ。

 

「じっさいユッケ(フォーグ)に追いついたら
 フォーグ
(ユッケ)はどうするつもりなのかしら?

 そこからは足の速さが勝負の決め手になるのかな。
 ゴールまで全力疾走とか…。」

そこは私も大いに疑問だ。

 

【試練の間】

「フォーグもユッケも ふたりともはやく手当てをしてあげないと
 命にかかわるわよ!」

 

「護衛の仕事を引き受けて ほんとによかったわ。

 だって 兄妹が仲直りするきっかけを 作ってあげられたんだもの」

うんうん。いい話だった。
#だから報酬少ない気もするけど我慢しよう…。

 

(ユッケVer.

「グーで殴ってきた妹を許すフォーグって 心の広い兄さんね」

これでフォーグは三枚目に確定。

 

「素手で扉を開けなければ ヤケドもせずに 痛い思いもしないですんだのにね…。

 あっ 忘れてた。手のひらのヤケドが
 一族のあかしの印になるから 素手で開けるしかなかったんだわ。

 カジノのオーナーになるには ヤケドの痛みが必須なのね…」

世の中そう甘くはない。

 

<ベルガラック>

「じつはけっこう不安だったのよ。
 どたんばになって あのふたりがまたケンカをしやしないかって」

仲直りに感動しつつも、一方ではこんな心配も。器用というかなんというか…。

 

「ほうびがカジノのコインって 複雑な気持ちだわ。だって…。

 もらったコインがなくなるころには すっかりカジノにハマッてて
 今度は自腹でコインを買うようになるのよ。

 ほうびというよりもむしろ 私たちをカジノ漬けにするための
 策略に思えるわ」

いや、そこまで勘ぐらなくても…。
まあ、何か誤魔化されたような感じがするのは確かだけど。

 

「兄妹の骨肉の争いが泥沼化しないでよかったわ。

 ドルマゲスのまいた不幸の芽も 完全につみ取ったことだし
 心置きなく 私たちの旅の続きができるね」

これで、カジノで装備を整えれば完璧!

 

[ゲーム再開]

「遺産相続でもめていたフォーグとユッケが 手を取り合って
 カジノを運営することになったのよね。

 勝った方がオーナーになり 負けた方が泣きながら家を出る
 なんて結末にならないで よかったと思う。

 だって兄妹は やっぱりなかよしでなくっちゃね」

いい締めくくり!

 

【カジノ】

「遊ぶのもほどほどにしなさいよ。
 カジノもいいけど 私たちの旅の目的を忘れないでよね。

 っていうお小言をいうのが この中での私の役目よね」

最後の一言が好きだ。

 

 

<荒野の山小屋>

「やっぱりないね。船も海もなくなってる。まるで最初っから無かったみたいに。

 あの人…イシュマウリって 何者だったのかな」

あれきり出てこなかったけど…。

 

<竜骨の迷宮>

「この迷宮が竜の骨だらけなのは 竜の死に場所だったからかな?

 自分の死期をさとった竜が ひっそりと迷宮の奥ふかくで死んでいくのかもね…」

何か悲しい感じがするな…。

 

 

 

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