ビアンカ語録(7)

〜結婚後【前半】〜

 

 

<グランバニア山の洞窟>

「いよいよグランバニアへ向かうのね。

 ○○ 忘れ物はしてないよね?」

大丈夫大丈夫。四次元ポケットがあるからそんな心配は一切なし。

ところでビアンカ、私一応大人なんだけど……。

 

「グランバニアへは下り道だけで ラクだといいんだけどな」

そう簡単にはいかないものだよ……。

 

「階段のところに紋章があったわね。あれってグランバニアのものかしら?」

ということは、グランバニアの人達がこの洞窟を作ったのか。……すごいなあ。

#しかし、なぜこんなに複雑な造りにしたのだろう?

 

「そこまで言うなら どういうめにあったのか教えてくれてもいいのにね」

そうだそうだ!おかげで同じ目にあっちゃったじゃないか!

 

「商人さんも落ちたのね。たしかにあの場所までもどるのは大変かも…」

先へ進む方が大変なんだよ…。

 

「落ちるのにもちょっとなれてきたかな。外が明るい出口は要注意ね?」

注意と言われても。他に道ないし……。

 

「それにしても こんなに飛び降りて大丈夫なのかな?

 もうチゾットには戻れないかも?」

ルーラで行けたら便利なんだけどなあ。

 

「ねえ… ○○。 私 もしかしたら……。

 ううん。なんでもないっ。ごめんね」

できればそういうことははっきり言ってほしいんだけど……。

 

「とちゅう 飛び降りたりしたから 今何階にいるのかよくわからないわね。

 そっか!こういうときにチゾットのコンパスを使えばいいんだわ」

ここで一番役に立つね。

 

「この場所は階段が多くて迷っちゃいそうだわ」

階段は多いし穴も多いし……一体誰だ、こんなややこしい洞窟を作ったのは!

 

「わ〜 こんなにたくさんもらっちゃったね。正直に答えてよかった!」

ほんとほんと!3みたいにひのきの棒しかもらえなかったらちょっと悲しいものがあるからなあ……。

 

「おかしいわね。下におりる階段は ここだけだったのに…。

 はっ…もしかしてもう一度上にあがらないといけないとか?ふう……」

どっと疲れが……。

 

「大きな穴がいっぱいね。どれかが出口につながってたりするのかしら……」

 

「まさか一度おりて もう一度のぼることになるなんて思わなかったわよ…」

うう…しくしく。

 

「ずいぶんのぼったけど 本当にこの道であってるのかしら…」

はずれたー……(号泣)。

 

「あれ? あそこに見える商人さんは??

 私たち 落ちる場所をまちがえちゃったのかしら…」

………………………………………もうヤダ……………(涙)。

 

「やった〜。やっと外に出られたよ…」

 

「サンチョさんて サンチョさん?

 ○○ こうしちゃいられないわ。すぐグランバニアへ向かいましょう」

 

 

<グランバニア>

「やっとたどり着いたわ。ここがグランバニアなのね。長い道のりだったわよね」

本当に、長かった……。

 

「カベがぐるりと城を囲っているのはどうしてかしら?」

最も整備された町だと思う。

 

「○○のことを知っている人がいるかもしれないわ。

 いろんな人に話しかけてみましょう」

よ〜し、早速開始!!

 

「わ〜 すごいわ。お城の中にすっぽり町がおさまっているのね」

こういうのは珍しい。

 

「とにかくそのサンチョさんに会うのがいちばん早いわね。

 サンチョさんをさがしましょうよ」

なんでサンチョだけ城の外に住んでるんだろう?

 

「その人が私たちの知っているサンチョさんなら ○○の無事をずっと祈ってたんだと思うわ…」

サンチョ……。サンチョにとっても、この10年は長かったんだなあ…。

 

「天空の城のことまで研究させていたなんて…… パパス王にはヒミツが多そうね」

もっといろいろ手紙に書いておいてくれればよかったのに。

 

「10000ゴールドって びみょうな金額よね。

 だとうなような少ないような…」

う…う〜む……。おおかた、あの大臣がケチったんだとは思うが……。

 

「みんな先代の王の帰りを待ちわびていたのね」

慕われてたんだなあ……。

 

「パパス王をしのぶ気持ちもわかるけど そろそろべつの生きがいを見つけてほしいわよね」

 

「名工か… 城を出るなんて よほどパパス王のことをしたっていたのかも知れないわね」

ああ、ここにいてくれれば楽だったのに……。

 

「パパス王って 本当に○○のお父さんのパパスさんなのかな?

 なんだかあんなにスケールの大きな話を聞いたらわからなくなってきちゃった」

皮のこしまき……。

 

「オジロン王ってどんな人なんだろうね。気になってきちゃったな」

 

「まっすぐでかわいいね。

 あの子がもう少し大きくなったら いっしょに旅するのもいいかもね」

本当にそうなるとはなあ……。

 

「ホントにそうよね。私もお母さんになったら同じこと思うだろうな…」

 

「スライムを飼い慣らすなんて まるで○○みたいな王妃さまね」

 

「ねえ見た!? あの女の人 背中に羽がはえてるわ。

 あれ本物よね? 何者なのかしら??」

なぜ天空人がこんなところに!?

#それにしても、何が言いたかったのか……。

 

「あのセリフを聞くと ああグランバニアへ来たんだって実感がこみあげるわね」

今回みたいに苦労した時には、特にね。

 

「あーあ ざんねん。この先は一歩も通してくれそうにないわね」

 

「この先には行けないようね。ほかの場所を見てまわりましょう」

 

「今はショウコがないけど あとで○○が本当に王族だと知ることになるでしょうね」

……サンチョの証言だけで証拠になるのか?

 

「言葉遣いはああだけど お姫さまというだけあってきれいな人ね」

 

「ねえ チェスって知ってる?」

(はい)

 「いつの間におぼえたの?

  そっか 小さい頃 パパスさんが教えてくれたのね」

(いいえ)

 「そうよね。私も知らないわ。そんなにおもしろいゲームなのかな?」

今は遊んでいる時間がない……。

 

「聞けば聞くほど ここが○○のふるさとだって思わずにはいられないわ」

 

 

<試練の洞窟>

「きれい…… 神秘的な建物ね…」

これがいわゆるフェアリーソウル?本当に綺麗だ……入口だけは。

 

「ここはゆかりの地かも知れないけど お城じゃないわね。

 ○○ お城へいきましょうよ」

 

 

 

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