ビアンカ語録(6)
〜結婚前〜
<フィールド>
「洞くつの帰り道では だまっちゃってごめんね。
これで○○が結婚すると思ったら むねがいっぱいになっちゃって。
○○には幸せになってほしいと思ってたから。だって弟…みたいなものだし……」
ビアンカ……。
「もしフローラさんのほうで○○のことを断ってきたら 私が○○のこともらってあげる。
なんてじょうだんよ!うふふ」
思うんだけど……鈍い人間にははっきり言った方がいいと思うよ。
「さあ 早くその指輪を届けに行きましょうよ」
まあまあ、そんなに慌てなくても……。
「水のリングさがしの旅も 終わってみればあっという間だったわね」
うんうん。話してると時のたつのが早い……。
「それにしても ○○の連れてる魔物たちって強いのね。
私あまり役に立てなかったかも」
仲間をほめられると嬉しいな。
ビアンカはメタル戦で役に立ってくれればいいよ。
「○○が結婚しちゃったら もういっしょに旅はできないでしょ?奥さんに悪いし……。
だからごういんについてきちゃったの。ごめんね」
私としてはついてきてもらっても一向に構わない…というかその方が嬉しいんだけど、やっぱりダメ?(笑)
【夜】
「ねえ○○。水のリングを早く届けに行かないの?
…とは言っても この時間じゃ おやしきの人たちも寝てるわね」
<サラボナ>
「結婚式には私も呼んでよ。
リングを探すの手伝ったんだから それくらいいいわよね」
「いよいよね ○○。
水のリングを持っていけば フローラさんとの結婚が決まるね」
「まだ水のリングを見つけたとも言ってないのに ルドマンさんったら気が早いのね。
でもそれだけ○○が信頼されてるってことかしら」
これで「見つかりませんでした」とか「もう山奥の村でビアンカと結婚式挙げてしまいました」とか言ったらどうするだろう……?
「リングを持ってこられれば 本当にあんなおじさんでも結婚できたのかしら?
う〜ん… とりあえずフローラさんがかわいそうなことにならなくて良かったわよね」
年齢制限を設けようとか思わなかったのだろうか?それとも、どうせおじさんにはリング入手は無理とたかをくくっていたのだろうか。しかし、おじさんでもサンチョあたりならレベルを上げれば可能だと思う……。
「ねえ ○○。○○は本当にフローラさんを愛してる?」
(いいえ)
「……○○ったら。そんなこと言うとフローラさんが悲しむわよ」
(はい)
「あはは…そうよね。ごめんね 変なこと聞いて」
どっちにしても複雑な心境だろうなあ……。
「さぞステキなヴェールなんでしょうね。フローラさんがうらやましいな」
守備力まで高いという素晴らしいヴェール。戦いにさらしてよく破れたりしないものだと思う。
「そんなになるまで看病するなんて フローラさんって……」
「アンディさんを苦しめてるのは ヤケドの痛みだけじゃなさそうね…」
フローラ命みたいだからなあ……。
「ああいう形もアリだけど 私はやっぱりダンナさんにごはんを作ってあげるのがいいな」
我々の場合、将来は「サンチョに作ってもらう」という形になるのではないかと。
「なんだか私までドキドキしてきちゃった…。○○さあ行きましょう」
〜結婚式〜
<挙式前・別荘>
「○○に選んでもらえたと思ったら もう結婚式だなんて… なんだか展開が早すぎるよね。
でも私うれしいよ。だって○○のこと ずっと大好きだったから」
ビアンカ……。
「私 じつはとまどってるの。
だって○○はフローラさんを選ぶとばかり思ってたから…」
私も、いきなりビアンカから率直な熱い言葉の嵐を受けて戸惑ってます…。
それに、ビアンカがあんまり綺麗なもので……。
#私、こんな格好でビアンカと並んで歩いていいんだろうか……?
「お化粧なんて生まれて初めてしてもらっちゃった。私の顔ヘンじゃないかしら?」
(はい)
「ありがとう… ○○」
(いいえ)
「うふふ そうよね。らしくないよね。
でも式が終わるまではガマンしてね」
「いいえ」と答えても怒らないビアンカ……本当にどうしちゃったんだろう?
<挙式後翌朝・別荘>
「おはよう○○。よく眠れた?もうお昼ちかい時間よ。
でもなんだかウソみたい……。私たち結婚したのよね……。
○○……。
こんなふつつか者ですが 末長くよろしくお願いいたします……。
なーんて 私らしくないセリフだったね。
○○…。ずうっと ずうっと 仲よくやってゆこうね!」
うう、ビアンカ……!!
こんなこと言われたら、もう絶対フローラと結婚なんかできないじゃないか……!!
「えへへ… なんだかテレくさいね。
でもこれからは ずうっといっしょだよ」
うん、ビアンカ……ずっとずっと一緒にいよう!!
#石の間は別計算ってことで……。