サンチョ語録(1)

 

 

サンチョ「坊っちゃん いえ ○○王と旅をしてるとパパス王のことが思い出されてなりませんわい。

     坊っちゃんの今の姿を だんなさまにも見せてあげたかったです……」

思えば旅だらけの人生だった……。

 

「おやおや坊っちゃん。宿屋のせがれにずいぶんしたわれましたね。

 せっかくですからどうです?連れていってやっては?」

そうだね。じゃあそうしよう。
#しかし、馬車はせまいからなあ……彼を入れるのは正直つらいものが……。

 

「そりゃあ(王女)さまが心配なのはわかりますが……。置いていくのはかわいそうです。

 どうです坊っちゃん。私からもお願いしますよ。(王女)さまも連れていってください」

 

「思えばパパスさまは いつでも坊っちゃんをそばからはなしませんでした。

 どうか(王子)さまも連れていってあげてください」

ラインハットでヘンリーがさらわれた時は、置き去りにされたんだけど……。

 

 

<グランバニア・昼>

「坊っちゃん 私を仲間に入れてくださるんですね。それでは はりきって行きますぞ!」

はりきるのはいいけど、ギックリ腰にはならないようにね。もう年なんだし。

 

「坊っちゃん!旅のしたくはすみましたか?薬草とキメラのつばさは持ちましたか?

 もう大丈夫!と思っても もういっぺん荷物をたしかめて それから出発するんですよ!」

……いくら育ての親でもあるからって、28の青年に「ハンカチとちり紙持った?」はないと思うんだが…・・。

 

「行方知れずになった者…不安で国をはなれた者…いなくなった者たちの理由はさまざまです。

 王がもどられたことで活気づき もとのにぎわいを取りもどしてくれるといいのですが」

またすぐ旅に出るんだよ。悪いけど。

 

「かつてパパスさまはこの城を出て マーサさまをさがしに旅立たれました。

 そして今 坊っちゃんも……。これが運命ならば このサンチョ どこまでもおともしますよ!」

……運命じゃなかったら来ないの?

 

「お小さい頃から(王子)さまも(王女)さまも この城下町を遊び場にしておられました。

 マーサさまがあんなことにならなければ 坊っちゃんもそうして育ったかも知れませんね」

でもそうすると、ビアンカにもプックルにも会えなかっただろうな……。

 

「(王子)さまが天空のつるぎを初めてそうびなさった時は 本当にしょうげきを受けました。

 歩けるようになったばかりの頃 (王子)さまは天空のつるぎを手にとり軽々とふり回されたのです。

 あの日 私の手につるぎが残ったのはこういうワケだったのかと妙になっとくしましたよ」

こっちも、それを聞いた時は本当に驚いたよ……。

 

「神の祝福といえば…じつは坊っちゃんがいない間 この城へ何度か魔物が飛来したことがあったのです。

 その度に天空のつるぎがふしぎな光を放ち 魔物たちは何もせずに去ったのです。

 今 思い出してみても あれは本当にふしぎな光景でした」

何!?そ…そんなことが………。この上子供達まで大神殿にさらわれてしまったら……。
しかし、だとすると、もしパパスが主人公を置いていっていたら、主人公は両親の顔を一度も見ることなく大神殿に連れ去られていた可能性が高いのか……。よかった、パパスが気を変えてくれて。

 

「あれから8年ですか。長いような短いような。

 パパスさまもそうでしたが 坊っちゃんも苦労ばっかりで。うっうっ……」

サンチョもね……。

 

「あのピピンという兵士 なかなか見どころがあるそうです。どうです 旅に同行させては?」

 

「城の中の安全は 城の外に注意をはらってこそのものですから。

 オジロンさまは 城の中でともに暮らせとおっしゃいますが 私はここで城を見守りたかったのです」

偉いなあ、サンチョは……。

 

<フィールド>

「しかし こうして新たなる旅のお供に私を…。

 このサンチョ 必ずお役に立ちますぞ!」

じゃあ、宝探しと盾役をよろしくー!<ひどい国王

 

「しかし 坊っちゃんとの旅は楽ちんですね。

 (王子)さまたちはすぐにどこかへ行ってしまって… お小さいときは苦労しましたよ」

パパスとの旅の時はどうだったんだろう?
#やっぱり私も勝手にあちこち行ってたのかな?

 

「お子さんがたのことは なんにも心配ありませんよ。

 子育てに関しては 坊っちゃんのときにいろいろ経験してますから」

子育て・家事という言葉が大変よく似合う男、サンチョ。
#父親の立場は……?

 

「本当に本物の坊っちゃんだ。しかもこうしてまたいっしょに旅を…うれしいですねえ」

 

 

<グランバニア・夜>

「パパスさまと旅に出てから 毎日私がお食事を作っていました。

 なれない子守も大変でしたが 今となってはあの旅の頃ばかりが思い出されて……」

あの頃は、パパスがいて……。

 

「お子さんたちのためにと (王子)さまも(王女)さまもたいそうがんばっておられました。

 よい子供たちがいて ○○王は幸せ者ですね」

本当に。私は何もしていないのに、こんなにいい子に育って……。

 

「どうです?坊っちゃん。今度ルイーダの酒場で一杯。つもる話もありますし……。

 いやいや!ビアンカさまとマーサさまを無事に助けてからの話ですよ!」

実は酒好き……?

 

「坊っちゃん。お休み前には歯みがきとトイレに行くのを忘れずに!

 父親の○○王は子供たちのお手本なんです。ビシッとしてくださいねっ」

ああ……父親の威厳が………(涙)。
情けがあるなら、そういうことは子供達の前では言わないでくれないか……。

 

 

<海辺の修道院>

「おや ここは昔 ○○王がお世話になった修道院じゃありませんか!

 こいつはいけない!今日は手みやげも何も用意してありませんよ!」

すぐに手みやげなど発想するあたり、常識人というかなんというか、「大人」………。

 

「本当に○○王は 生まれたときから苦労ばかりで…うっうっ…」

「シリーズ中最も不幸な主人公」の称号は伊達ではない。

 

「私たちのような旅人を休ませてくれるとは…本当に助かりますよ」

しかもタダで!

 

【夜】

「もうすっかり暗いですね。そろそろ寝る時間ですよ。また明日もあるんですからね!」

 

 

<オラクルベリー・昼>

「ふーむ。この町はどこも壁に囲まれていて なにやら息がつまりますね。

 グランバニアの城下町は 屋内にあっても もっと開放感がありますよ。ねえ○○王」

そんなに感じないけど………やっぱり我が家が一番、ってことかな。

 

「昼もにぎやかですが この町は夜になると もっとにぎやかになるんですよねえ」

うんうん。カジノのネオンがまぶしいなあ。

 

「そんなつえにはどんな魔力が秘められているのか…考えただけでもおそろしいですね」

竜になれます。でも、なってもあまりメリットはありません。

 

「ふむ…かわったモンスターですか。おや坊っちゃん ウズウズしてますね」

ふっふっふ、モンスター使いの血が騒ぐ!!

 

「ふむ… 天空の装備品は古くから伝わるものですからね。新しいものが強いこともあるでしょう」

……しかし、誰が作ったんだ?やっぱり天空人達が開発したのか……?

 

「昔はいろいろあった などとかんたんに言いますが そのいろいろのためにどれだけの命が……

 い…いや 昔のことです。ふり返ってばかりいても仕方ないんですけどね…」

ふとした拍子に、様々なことが思い出されて……。

 

「(王子)さまも立場がちがえば ただのむじゃきな子供でいられましたのに……。」

 

「感じの悪い店員ですね。○○王 ムリにこんなお店で買い物することないですよ!」

よく言ってくれた!

 

「なんと!あの者が昔 ヘンリー王子を!?…………」

 

「10年以上スロットが入れかえられていなければ…の話ですけどね。まあ大丈夫でしょう」

 でも、様々な調査結果を見ると、このスロットは最も外れ率が高いとか……。
 入れ替えられたのでなければ、この男が嘘をついたのだろう。むしろそちらの方が可能性が高い。人さらいの男と違って、鎖につながれてるぐらいだし…かなり悪い奴なのでは。

 

in カジノ】

「もしかしたら 旅に役立つ景品が手に入るかもしれませんしね…。

 でも○○王!やりすぎは禁物ですよ!カジノはほどほどがいちばん!」

わかってますって。

 

「なるほど。コインをお金にもどせないなら カジノは国のいい収入になりますね。

 これはグランバニアにもカジノを!でも治安が悪くなりますねえ…むむ……」

モンスターじいさん、ルイーダの店、無料宿、教会と何でもそろっているグランバニア。これでカジノがあれば完璧!!なのだが、どう考えても似合わない…う〜む。

 

「なにも知らない人は気楽でいいですね。やれやれ…」

こっちは苦労してるっていうのに。

 

「時にはすっぱりあきらめないと。どろ沼になりますよ」

う〜……う〜……

 

「思えば(王女)さまは 小さい頃から旅をなさっているから ドレスを着る機会が少なかったですね」

最後のダンスパーティーも、着替える暇がなかったためか、ドレス姿見れなかったな……。

 

「○○王 おしゃべりはほどほどに。遊ぶなら遊ぶ。先を行くなら急ぎましょう」

まあ、そう言わずに。これも遊びと思って。

 

「ふむ… そんなに大きなすごろくではないようですね」

まあ、最初だしね。

 

「あまり感心しない楽しみですが。そんな楽しみしかないというのもかわいそうなもんです」

 

「スライムはぼや〜っとしててかわいいですね。魔物ってことを忘れてしまいますよ」

うんうん。本当に可愛い!

 

「○○王 緑のスライムにかけてみますか?う〜む…」

老スライムの言葉を信じるのか。しかし…「やる時はやる」というのは、「気が向かない時にはやらない」という意味にもとれる。

 

「むほほほ。えーと これは… そう!旅の息ぬきってもんですよ」

 

 

<オラクルベリー・夜>

「夜だというのに こう明るいと 昼さながらですね」

街灯はあるし、カジノのネオンは眩しいし。きっと、世界一明るい町なんだろうなあ。

 

「こういうゆうわくの多い町は 目にどくですよ。今夜はもう宿に泊まりましょう」

そんな、ブライみたいなこと言わなくても。

 

「たがいを思いやる仲のいい夫婦ということでいいでしょう。さあもう行きますよ」

 

「酒は飲むときの気分によっても ずいぶん味が変わるもんです。

 楽しいときのお酒はおいしいですが…悲しいときのお酒は……」

サンチョ………。
#パパスが行方不明になってから、どれだけ「悲しいお酒」を飲んだのだろう…。

 

「私には家族はいませんが パパスさまには家族のように接していただきました。うっうっ…」

私にとっても、サンチョはもう家族だよ……!

 

「おぼれる者はわらをもつかむといいます。たまには占いにたよるのもいいかも知れませんね」

 

「若いうちのお酒は毒ですが 年を取ってからのお酒も毒ですよ。飲みすぎてないといいですね」

サンチョもね。

 

「そうですね。静かな夜は 特にいろんなことを思い出しますよ」

 

 

 

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