王女語録【クリア後】
<妖精の城>
「あの絵 すごくやさしい感じがする……。あったかいね」
母のぬくもり。
「妖精の羽ペン わたしもほしいな…」
ペンだけじゃ、何も書けないけど…。
<妖精の村>
「わたし むずかしい文字もちゃんと書けるの。だから今度 使わせてね」
「あのね お父さん。(王子)には羽ペンをかしてあげないほうがいいと思うの。
だってふつうに字を書くだけで もう何本もペンを折ってるの。信じられないよね!」
だから私に貸してね。
<隠しダンジョン>
「あのね。なにかぐごごって聞こえない?」
エスタークの寝息?
「この洞くつ なんだか へん。
だって お部屋のつながり方が かわるような気がするの」
うう、無限回廊だ……。
「……えっと さっきはどっちから来たの? これからどっちに行くの?
カベが高いから ぜんぜん先が見えないの」
「ここの魔物さんたち みんなおこってるの…。
わたしたちが 入ってきたから…?」
「ここはちゃんと風がながれてる…。さっきの迷路とはちがうみたい」
一見無限回廊に見えるんだけど……助かったよ、教えてくれて。
「ううっ…あたまがわれそう……。この洞くつの魔物さんのせい……?」
「どうしよう お父さん… わたし泣きそう…。こわい人がすごく近いの…!」
「あの人だったんだ… わたしがずっと感じてた つよいチカラの人……」
……人?
「こわかったけど たおせてよかった……」
ぜいぜい……。
<謎のすごろく場>
「ここではお父さんがすごろくしてるの 見てることにします」
父さんも、ただ見ていられたらどんなにいいか……!
「う〜ん…今道順考えてるんだけど…わかんないよ〜むずかしい〜〜!」
だめだ…このすごろく場は巨大すぎる……!!